すぺさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ザ・ベビーシッター(2016年製作の映画)

3.5

12歳の男の子にあんな美人なベビーシッターなんて、そりゃ裏があるに決まってる、わいも面倒みてもらいたい。最近、デッドバイデイライトっていう殺人鬼から逃げる鬼ごっこゲームばかりやっているんですけど、鬼ご>>続きを読む

透明人間(2019年製作の映画)

4.0

平日の朝からホラー見るやつなんかおらんやろ、と思いきや結構いる。夏休みですな。「透明人間」と聞くと、飲み薬で先っぽからゆっくり透明になっていくイメージあるけど、違ったアプローチで面白かった。なるほどー>>続きを読む

あまくない砂糖の話(2015年製作の映画)

3.5

いわゆる健康食と謳っている製品だけで毎日40gの砂糖をとり続けるドキュメンタリー。

最近コロナストレスで、美味しいものというかジャンクフードが食べたくて、この映画をアイスクリーム食べながら見ている私
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ダークナイト(2008年製作の映画)

4.5

IMAXのフルサイズ版だ!何度も見てるけど、何度も見るよ!冒頭見たことない劇場の襲撃シーンから始まって、あれ?これはIMAX限定の未公開シーンなのかな、って5分くらい首傾げて見てたんだけど、TENET>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

若い子は知らないだろうが、コロナが蔓延する前は飛行機に乗って海外に行けてな、私が仕事で欧州に行ったとき、機内で上映してたのがこの「パラサイト」という映画。結局見ずに帰ってしまったんだが、隔離生活の中、>>続きを読む

スモール・ソルジャーズ(1998年製作の映画)

3.5

夜こっそり動くおもちゃの話かと思ったらまさかのAI暴走ものでビックリ。本気で人を殺しにかかってくるマッドマックス展開に笑ってしまった。軍事企業が民生ビジネス展開におもちゃメーカーを買収するっていうのは>>続きを読む

オールド・ガード(2020年製作の映画)

3.5

え、なんでこいつ特殊部隊なのに斧という古典的な武器で戦ってんの?って思ったら大昔から生きている不死身の戦士だったでござる。ストーリーぺらぺらだけど、シャーリーズ・セロンのアクションが鬼、好き。オール・>>続きを読む

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

4.0

麻薬捜査のために閉店したチキン店を買い上げて張り込みしていたら、まさかのチキンが大繁盛。この展開だけだったらありがちな感じだけど、ちゃんと逮捕までこぎつける話の転調が面白かった。濃い味のチキン食べたー>>続きを読む

サーホー(2019年製作の映画)

3.0

ロマンス、絶景、小ネタ…情報量が多すぎて本線がまったく入って来なかったぞ!w金かければなんでもありか!wアトミックブロンドくらい理解できなかったわ…え、誰が誰と何で争ってるのよ?オーストリアのあの雪山>>続きを読む

アイ・アム・マザー(2019年製作の映画)

3.5

哲学的、ホモデウスもの。人類絶滅後にヒトを繁殖させる施設で生まれた娘と、育ての親、お母さん(アンドロイド)の話。お母さんは教育して、子供にテスト受けさせるのだけど、それはいわゆる人類がAIに対して行う>>続きを読む

エイリアン3(1992年製作の映画)

3.0

デヴィッド・フィンチャー監督だけあって異質。バイオハザード的だし、ターミネーター的だ。もはや宇宙要素は皆無。大きくないし、数も少ない、2とは対照的な作り。エイリアンシリーズにはシガニー・ウィーバーのエ>>続きを読む

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.0

3ヶ月ぶりの映画館!!小ネタは面白いけど、全体的にクソ!!盛り上がるまでに時間がかかった割に、最後丸投げ…これは一体?!アダムドライバーとティルティルがゾンビ映画に出る、それだけで良いではないか…!す>>続きを読む

エスケープ・ルーム(2019年製作の映画)

2.5

え、物足りな!極悪感が無!平和に死ぬのが好きな人にはいいかも。(もしかして、経験者の彼は一般的な脱出ゲームの経験者ってだけ??)

キングダム(2019年製作の映画)

3.0

吉沢亮をただただ愛でる映画だった。なんというか、山崎賢人は個人的に苦手だ…山崎賢人役の山崎賢人にしか見えない…中華統一の時代に突然現れた山崎賢人だわ。カリョウテンもなんか文化祭感が凄かったわ。サジの人>>続きを読む

サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

3.5

どうして我々は80年代のいけてないアメリカ少年グループの物語を欲するのだろうか。ストレンジャーシングスからSFを取り除いたような、この町には殺人鬼が潜んでいるんだ、僕らが突き止めるんだアドベンチャー。>>続きを読む

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

3.5

ウーピーといえばコレ、という代表作なのに見たことなかったやつ。地上波でやってたから見てしまった。たまには人が死なない映画が見たいもんね、って思ったら速攻でひとり死んだんだが。マフィアの殺人を目撃してし>>続きを読む

インビジブル・ゲスト 悪魔の証明(2016年製作の映画)

4.0

すごい…最後まで全く気付かなかった…実業家の嘘を暴いていく展開が凄かった…!なんというかこれしか感想が出ないけど、あとは田舎のホテルが素敵!

ライリー・ノース 復讐の女神(2018年製作の映画)

4.0

なんというクソダサい邦題、原題の「ペパーミント」の方が泣ける。ただの銀行員が、夫と娘を殺された復讐をするために訓練をして女リーアム・ニーソンになるサクセスストーリー。彼女にとっては、嫌いなママ友と麻薬>>続きを読む

トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

4.5

地上波でやってて久しぶりに見てほんと傑作だ。ホラー映画として最高、そもそも夜の幼稚園は怖い場所だよ。ポテトヘッド夫人の目のとか、思いもしない展開に使うのがすごい。そういやケンって敵だったな、というかボ>>続きを読む

FREAKS フリークス 能力者たち(2018年製作の映画)

3.5

結構良かったけど、評価が分かれてるな?お父さんが女の子を「外は危険だから、絶対に出るな!」って躾けてて、サイコパスお父さんの虐待ホラー?って思いきや、全然違う超能力スリラーです。同じ超能力ものの「クロ>>続きを読む

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX The Laughing Man(2005年製作の映画)

4.5

攻殻機動隊GW見直しキャンペーン。アニメシリーズを一本に編集したバージョンなので長いのはご愛嬌。やはりバイブル。テクノロジーと人類の予言の書としか言いようがない。光学迷彩というハードで見せなくする技術>>続きを読む

攻殻機動隊ARISE PYROPHORIC CULT(2015年製作の映画)

3.5

攻殻アライズと新劇場版を繋ぐ短編2話。これを見た後、新劇場版を見直しました。レビュー書き直しました。新劇場版見直したら良かったです。(96分と書いてあるけど、2話合わせて45分くらいです)

新劇場版
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攻殻機動隊ARISE border:4 Ghost Stands Alone(2014年製作の映画)

3.5

相変わらず分かりにくくて、お前が考えろのスタンスなんだけど、だいぶ面白くなってきた。攻殻機動隊をリスペクトして作ったマトリックス、を逆にオマージュした表現があって面白い。マトリックスが不思議の国のアリ>>続きを読む

カット/オフ(2018年製作の映画)

4.0

最後まで気が抜けない猟奇サスペンス!検死医の主人公、さらわれた娘を探す脱出ゲーム、ヒントは全て死体の中に!

これだけだとありそうな設定なんだけど、第二ヒントの死体は離れた島にあって、嵐のせいで渡れな
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攻殻機動隊ARISE border:3 Ghost Tears(2014年製作の映画)

3.5

今日の分。相変わらずようわからん。でもだいぶ攻殻機動隊っぽくなってきた気がする。義体のメカメカしいデザインが嫌なのだけど、もともとは軍事用に造られたのが民生ユースになって後のシリーズでヒューマンライク>>続きを読む

オーヴァーロード(2018年製作の映画)

4.0

バイオハザードのような、キャプテンアメリカのような、見たことあるような設定なんだけど、JJ制作というだけあってすごく良かったよ。何が良かったって、ちゃんとグロい!地下室不気味だし、爆発死散が爽快!戦争>>続きを読む

攻殻機動隊ARISE border:2 Ghost Whispers(2013年製作の映画)

3.5

昨日に引き続き。やっぱり別モノ感は否めないのだけど、ワイスピでいうハンの存在のためには東京ドリフトは必要という感じで、9課の立ち上げというエピソードとしては良いのな。システム化されてる車と、通信はある>>続きを読む

フリーソロ(2018年製作の映画)

4.0

エベレストのつるつるした岩肌を何日もかけ、死にかけながら登ったMERUという作品があったけど、同じ直角な岩肌でも、こちらはわずか数時間で登り切る作品。ただし道具なし、命綱なし。

ロープをつけて何回も
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攻殻機動隊ARISE border:1 Ghost Pain(2013年製作の映画)

3.5

攻殻機動隊の新シリーズSAC_2045がNetflixで配信され、あっちゅうまに終わってしまった(予想より面白かった)のでアライズから見直してみようと。このシリーズは我々の世界の延長を描いているかつて>>続きを読む

タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

4.0

戦闘が超凄かった!話はシンプルな麻薬王の抗争だけど、インドの密な環境下での戦闘が凄い、真面目なジョン・ウィックみたいな?!カメラワークもゲーム的な長回しシーンが凄い!これを配信で見れてしまうんですか…>>続きを読む

少女邂逅(2017年製作の映画)

4.0

エグかった。えぐられた。思春期の人間関係を、人と共存しないと生きられない蚕に例えているのが秀逸。邂逅って何?と調べたら思いがけない出会いのことを言うらしい。描写全てが意味深で最後まで何が本当なのか分か>>続きを読む

スキャナーズ(1981年製作の映画)

3.0

むちゃんこグロいホラーかと思って見たら、想像と違った超能力バトル漫画だったぞ?しかもストーリーがしっかりある。ちょいとマトリックス味もあるぞ。グロいけどホラーではないな。

タグ(2018年製作の映画)

3.5

30年間鬼ごっこを続けてるおじさん達のほっこりムービー。今この接触禁止を強いられた世界で見ると最後のシーン泣ける…みんな生きてまた鬼ごっこしようぞ。

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

3.0

今日も生きてるかい?ジュマンジは小学校の修学旅行のバスの中で見るビデオの定番な世代です。全体的に子供向け。「ジュマンジ=ボードゲーム」というわけではなく、その時代に適した姿に変化してテレビゲームになる>>続きを読む

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.0

みんな生きてますか。出ても地獄、出ずも地獄、ならば家で映画見ようぞ。かく言うこの映画も地獄、たまにある田舎に生まれたら絶望しかないシリーズ。アメリカ版のミスミソウのような胸糞サスペンス。特捜部Qが好き>>続きを読む

美術館を手玉にとった男(2014年製作の映画)

3.5

贋作を作っては美術館に寄贈する男のドキュメンタリー、金目当てじゃなく、単純にこの行為を楽しむ猟奇的なクライムドキュメント。ブラックライトを当てればすぐ分かるようなものも寄贈とされると美術館は本物と思っ>>続きを読む