すごいぞポン・ジュノ作品!
何を言ってもネタバレになりそうで何も言えないのがもどかしい!
笑えるコメディでありながら、そのテーマは笑えない。奇抜な設定で韓国社会問題を浮き彫りにしていく、彼の手腕に震>>続きを読む
これはすごいものを観たなぁ。耳馴染みのないポーランド音楽が新鮮で愉しい!
アンデルセンの『人魚姫』をモチーフに、人間世界に迷い込んだ人魚の姉妹の運命の物語。ミュージカル×ダークファンタジー×ホラーと>>続きを読む
なにもかもが悲惨なのに目が離せない!人の不幸はなぜこんなにもおもしろいのか(映画として、の意味)
実際にあったナンシー・キャリガン襲撃事件の全貌を、中心人物であるトーニャ・ハーディングの半生とともに>>続きを読む
SWは冒頭だけで100点だとおもってる。気になるところもあるけれど総じて面白かった!カイロとレイが愛くるしい。EP8でどうなるんだろう?とおもっていたところが、すごーーく良い形で着地。ファン心をくすぐ>>続きを読む
人間とポケモンが共存してる世界、最高!子どもの頃によくおもっていた「ポケモンがほんとうにいたらいいのにな」って願いが、映画の中とはいえ、あれだけリアルに実現されたのが嬉しい。
なによりも、おっさんピ>>続きを読む
なんて美しい映画なんだろう。恋をしているときの感覚ってこんな感じ!友情から愛情に、心が移り変わる様が繊細に紡がれていてすごくすごく綺麗だった。彼らの吐息や触感、体温が伝わってきて、ドキドキが止まらない>>続きを読む
実際に怖いシーンは数ヶ所しかないのに、ずっっっと不気味な空気が漂っていて絶えず怯えてた…(思わせぶりがおおくてビビリ損!)
わかりやすいドッキリ系・グロ系よりも、幾何学模様の絨毯、双子、レッドラム、>>続きを読む
認知症の母と、その家族の話。
登場人物の年齢層も高くてビジュアルは決して華美ではないし、淡々とした地味な映画なんだけど、他人事ではない題材ということもあって気づけばじっくりと鑑賞してた。
愛するが故>>続きを読む
ノア・バームバック監督×アダム・ドライバー、そしてスカーレット・ヨハンソン。そりゃ最高だよね!アダムの、欠点こそ長所に見せてしまう演技が大好きです。過去作、特にノア監督作品で感じるけど、不器用で純粋な>>続きを読む
『THIS IS US』のダン・フォーゲルマンが監督・脚本を手がけたと聞いて、劇場へ!
時間軸を交差させながら「巡りあわせ」を描く手法は『THIS IS US』とおなじ。
わたしの人生はわたしひと>>続きを読む
187センチの高身長に悩む、女子高生のジョディ。この映画では彼女がスポットライトを浴びているけれど、身長だけでなくてコンプレックスを抱くすべての人にエールを送ってくれる!だれが見ても自信と勇気をもらえ>>続きを読む
ルーザーズ・クラブのみんなが帰ってきた!!!おとなになっても27年前と変わらない6人の姿が嬉しい!彼らのわちゃわちゃっぷりは、あの頃のちびっこルーザーズと重なって萌える〜。愛おしい。
弱さは己の恐怖>>続きを読む
リリー・ジェームズはそこに居るだけで見どころになるからすごいな〜。ほんっとうに、太陽みたいなエネルギッシュな役が似合う!歌い踊る姿を永遠に見ていたいもん。
ストーリーは前作『マンマ・ミーア』とおなじ>>続きを読む
セクシーサンキューーーーーーーー!さいっっっこうの“爆笑”胸キュン映画だよ、これ。
わたしはジャニーズは好きでも嫌いでもないしラブコメは進んで手にとらないタイプだけど、これはぶっ飛びすぎていておもし>>続きを読む
恐ろしかった〜。ホラーでもサスペンスでもなく、人間が堕ちていく様がこんなにも怖いなんて!
殺人鬼・ジョーカーは社会にとって怪物のようだけれども、その怪物を生んだのは社会。愛情に飢えた彼が豹変していく>>続きを読む
ビートルズの音楽に、リリー・ジェームズの笑顔。もうこれだけで満足。ずっと幸せな気持ちだったな〜。
まさに『アバウト・タイム』『ラブ・アクチュアリー』のリチャード・カーティス脚本という感じ。「世界中か>>続きを読む
苦しかった。悲しくて辛くて、とっても落ち込んだ。
舞台となるのは、ひとつの村。この狭くて小さな村が、閉鎖的で冷酷な現代社会そのものだった。とある田舎の住人の話ではなく、私たちの話。今の日本の嫌な部分>>続きを読む
上品で耽美なクラシックの世界におもいっきり浸れる!劇場がまるでコンサートホールのような、心地のよい極上の空間でした。美しかった〜。彼女たちが“音”にのせて激しく放つメッセージには圧倒される!もしかした>>続きを読む
あの頃の自分を抱きしめたくなったよ。心がヒリヒリ痛んで、キュ、と縮まる感覚。
ケイラを「頑張れ!」と応援していたら、気がつけば彼女に重ねあわせた昔の自分にエールを送ってた。人気者を眺めるだけの日々、>>続きを読む
「自信」が1番の美しさなのかもしれないね。ヒロイン・レネーが共感できる女性像だったから彼女の言動に救われたし、勇気づけられた!コンプレックスがある人すべてに贈るビタミンムービー。
「夜道でパンクした>>続きを読む
ナヨった中井貴一に、強エロい吉田羊、無駄遣い田中圭、表情筋喪失おディーン、衝撃ビジュアル有働由美子アナ… 超超超個性的なひとたちみ〜んなが愛おしい!こんなにも名だたる俳優が勢ぞろいでも、全員に素晴らし>>続きを読む
天下無双なファブルがかっこいい!日本版『ジョン・ウィック』ってところでしょうか?アクション映画ならではのスカッと感と、サクサクっと展開されていく軽さがよかったです。
ヒロイン山本美月は守りたくなる系>>続きを読む
タランティーノ流、復讐映画!映画を武器に、悪者を懲らしめるタラちゃん大好きです。それもズタボロに(笑)
レストラン、地下室、さまざまな場所で繰り広げられる緊張感のある会話劇は、胸がざわざわして生きた>>続きを読む
怖かった〜。社会風刺を込めたホラー映画。『ゲット・アウト』同様に、緊張感と笑いのバランスが絶妙!怖いけど笑える、ニューテイストで楽しい。そして不気味な音楽と考察欲を唆る細かな伏線、恐怖心を煽る緻密に計>>続きを読む
みんな可愛い!!!!この「可愛さ」こそ最大の見所!イルミネーションのアニメーション作品は『ミニオン』といい『ペット』といい、かわい〜〜とおもわせるキャラクターづくりがうまいなぁ(ミニオンなんて黄色の謎>>続きを読む
気づいたら涙が…大傑作!
ハリウッド最大の闇「シャロン・テート事件」についての予習が大事。何も知らなかったら涙はでてこなかっただろうな〜。
カルト集団チャールズ・マンソン・ファミリーによって無残に>>続きを読む
衣装も部屋も街並みも『アメリ』を彷彿とさせるような可愛い世界観!!!そしてブルーアイのジェームズ・マカヴォイに恋した…。あの色男っぷり!間違いなく、全女子が落ちる。
ブタの鼻に、人間のからだ。呪いを>>続きを読む
喜びも悲しみも怒りも、エルトン・ジョンのさまざまな感情が、音楽とダンスとともにスクリーンいっぱいに広がって・・ただただ圧倒され続けてました・・。もうそれは彼の心の叫びをからだ全身に浴びたような、初めて>>続きを読む
おっさんずラブ、みたお!愛が、愛が溢れているお〜〜(号泣)
ラブ、そしてニヤニヤが、とまらなかった!純粋で全力な5人の恋模様、笑いあり涙あり胸きゅんありで最高でした。はるたんのあざとさも、部長の乙女>>続きを読む
彗星の如く現れた天使・ティモシー・シャラメの、危険な香りが漂う美しさよ!とろんととろける目元とゆるい口元、う〜んズルすぎる。
そんな色気あふれるシャラメと激しく危うい夏は相性ピッタリ!彼の美貌は、画>>続きを読む
アニメーションを限りなく再現しているから、ストーリー・音楽・キャラクター設定などオリジナル同様の満足感は得られるけれど、それ以上の“新たな感動”がなかったのが残念。「超実写化」されただけで面白味に欠け>>続きを読む
最っっっっっっっっ高!!!
私たちの「こんな世界がほんとうにあったらいいな」を現実世界(と錯覚するほど)に落とし込んでくれていて、夢のようなひと時でした。歌って踊ってランプを擦って、見応えバッチリ!ア>>続きを読む
きっと私は、この自由奔放なティーンエイジャーに『このサイテーな世界の終わり』のようなラストを求めていたんだとおもう。薄っぺらかった。
劇場スルーになってるのが勿体ない!
強い信念に突き動かされた彼女の力強い主張に、魂、震えました……。
黒人差別問題を黒人サイドから描いているのがすごくよかった。しかも『グリーン・ブック』『ヘルプ』が1>>続きを読む
マジシャンたちがカッコいい!手品で華麗に悪を暴いていくのが爽快〜!どの手品もスタイリッシュでエンターテイメント感があって、ワクワクドキドキ。実際できるの?みたいな疑問もあるけれど、そんな理屈抜きで子ど>>続きを読む
裏『ラ・ラ・ランド』だね〜。歌手や俳優など、スターを夢見る若者の成功物語が『ラ・ラ・ランド』だとすると、反対に、とことん落ちていく挫折物語が『アンダー・ザ・シルバーレイク』。デヴィッド・ロバート・ミッ>>続きを読む