赤足さんの映画レビュー・感想・評価 - 23ページ目

かもめ食堂(2005年製作の映画)

3.7

雰囲気映画と言ってしまえばそれまでだが(汗)それだけじゃない作品である。

フィンランドのヘルシンキにサチエが開いた“かもめ食堂”を舞台に3人の日本人女性とフィンランドの人々とのゆるやかで温かい流れを
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ジャケット(2005年製作の映画)

2.4

1992年、湾岸戦争で頭部を負傷したジャックは後遺症で記憶障害になってしまう。帰国後、殺人事件に巻き込まれ精神病院に送られた彼は、拘束衣を着せられ死体安置用の狭い引き出しに閉じ込められるという実験的な>>続きを読む

ジャック(1996年製作の映画)

3.8

細胞の分裂が異常に速く、普通の子供の4倍の早さで成長するジャック。そして同じ年頃の友達がいないジャックに、家庭教師は学校に行くことを勧めた。かくして四十歳の外見を持つジャックは小学校へ…。

難しい役
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主人公は僕だった(2006年製作の映画)

3.5

単調な毎日を送る平凡な男に突然聞こえ始めた謎の女性の声。文学的な表現で的確に描写していくその声に、もうすぐ自分は死ぬと告げられ…。

人生と言う物語の結末が悲劇か喜劇になるかは想像力の問題と一歩踏み出
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レナードの朝(1990年製作の映画)

3.7

学生時代に映画好きの先生が授業中に流してくれた事で知った作品である。実話を基に、治療不能の難病に挑む医師の奮闘を、一人の重症患者との交流を軸に描いた感動のヒューマンドラマ。医者と患者の関係だけじゃなく>>続きを読む

25時(2002年製作の映画)

4.2

麻薬ディーラーのモンティは、何者かの密告で25時間後には7年の服役のために収監される。最後の夜を明かそうと2人の親友を誘う。また一方で、恋人が密告者ではないかと疑惑を募らせるモンティ。こうして、彼の最>>続きを読む

イントゥ・ザ・ワイルド(2007年製作の映画)

4.1

大学を優秀な成績で卒業したクリスは車や財布を捨て、自由を手に入れるための放浪の旅に出る。労働とヒッチハイクを繰り返し、アメリカからアラスカへと北上。アラスカ山脈の人気のない荒野へと分け入り、捨てられた>>続きを読む

X-ミッション(2015年製作の映画)

1.5

ワイルドスピードのアクション版を作ろうと思わせるような世界観であった。
世界最高峰のアクションは様々なアトラクションを楽しめる様な正に、遊園地のアトラクションのような感覚で見応えあり。ただ、アクション
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

去年から年を跨ぎやっと見ることができた。

色々と衝撃的であったがフォースの覚醒で謎であったカイロ・レンやレイそしてルーク・スカイワォーカーの謎が次々明らかになりスッキリはした。

見終わって感じた事
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夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

3.0

ある少女と青年の一夜をお酒。古本。学園祭。風邪のキーワードで織り成す物語。まるで不思議の国のアリスの世界に迷い込んだ様なお話。

四畳半神話大系や有頂天家族の森見登美彦先生の原作を映画化。監督は湯浅政
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.2

家を破壊された殺し屋ジョン・ウィックが再び復讐するお話。1と比べると若干マンネリし味気なく感じでしまうが、それは3への布石と考えると納得いくはずだ。あと、今回はキアヌファンには嬉しい、あの人も出演して>>続きを読む

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.5

愛犬を殺された殺し屋ジョン・ウィックが復讐するお話。シンプルなストーリーだからこそ物語に感情移入でき惹き込まれテンションも上がる。そして相乗効果の様にバイオレンス活劇が終わりまで続く世界観はまるでガン>>続きを読む

エクスペンダブルズ2(2012年製作の映画)

3.5

1を見てからだいぶ経つけど、はやく見ておけば良かったと後悔。。敵も味方も豪華でしかもあの、史上最強の生物のチャック・ノリスまで登場とは恐れ入った。頭空っぽにして楽しめた(笑)そして、所々でファンサービ>>続きを読む

ゲド戦記(2006年製作の映画)

1.8

途中までの雰囲気や世界観は結構ハラハラさせられ、後半に出てくるボス的なビュジュアルは小さい子が見たらトラウマになるんじゃないか感は否めなかったが悪くなかった‼︎後半の展開は少し残念で、もう少し脚本と構>>続きを読む

ザ・チェンジアップ/チェンジ・アップ オレはどっちで、アイツもどっち!?(2011年製作の映画)

2.8

家族思いで仕事熱心のデイブと、ヤクと女癖が悪く売れない男優ミッチが、泉で立ちションしたら2人とも中身が入れ替わってしまってさぁ大変という話だ!

冒頭からお下品お下劣連発で続くのかと思いきや、終盤には
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ワッフル・ストリート(2015年製作の映画)

3.2

エリート金融マンからワッフル店のウェイターに転身した男性の奮闘を、実話を基に描いたヒューマンドラマ。

アメリカンドリームを掴む話と思いきや…そうはならず!何かしら奇跡的な事が起きるのかといえばそうで
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ザ・ウォーク(2015年製作の映画)

4.0

1974年8月7日、当時世界一の高さを誇ったワールドトレードセンター。フランス人の大道芸人フィリップ・プティは、地上から高さ411メートル、110階の最上階で、そびえたつツインタワー間をワイヤーロープ>>続きを読む

白鯨との闘い(2015年製作の映画)

3.7

名作「白鯨」の元となった実話を映画化した話。どこまでが実話なのかわからないが、タイトルからパニックものの映画を想像していたが、全然そんなことはなくリアルな人間ドラマや捕鯨や白鯨との対峙するシーンあとメ>>続きを読む

ウォーム・ボディーズ(2013年製作の映画)

2.8

ゾンビと人類が対峙する近未来を舞台に、人間の女性に心惹かれてしまったゾンビ青年の恋の行方を追い掛けていく異色のゾンビと人間の恋愛ムービー!

新しい定説でゾンビには実は意識がある?そして恋愛感情も(笑
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.2

1940年 5月末、第二次世界大戦中のフランス。 敗走する連合国軍の兵士たちがダンケルク港でドイツ軍に包囲され、 空襲を受ける...

3つの時間軸で話が展開し結末え向けてクロスしていく。緊迫感、臨場
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クレイジー/ビューティフル(2001年製作の映画)

3.5

“向こう見ずで自滅的な白人少女”ニコールは“聡明なラテン系少年”カルロスに出逢い恋をする。しかし、彼女の父親は娘を心配してというよりは、娘が少年の有望な未来に悪影響を与えると言う理由からその恋を反対す>>続きを読む

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.6

実写化はこれで6度目の新生スパイダーマン🕷今回は「マーベル・コミック」の実写映画と同一の世界観のクロスオーバー作品とされる。

アイアンマンやキャプテンアメリカなどの世界観と重なってるため、アイアンマ
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ファニー・ピープル/素敵な人生の終り方(2009年製作の映画)

1.6

余命わずかと宣告されたコメディアンがこれまでの自分を見つめ直し、周囲との繋がりを通して残りの人生を楽しもうと奮闘していくコメディ・ドラマ。

あらすじでは感動的な作品なのかな?と思うが見終わってモヤモ
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レゴバットマン ザ・ムービー(2017年製作の映画)

3.4

初レゴバ(レゴバットマン)どうせ子供向けの映画だろうと思いきや…これがなかなかバカにできないおバカ映画でパロディなのだがバットマンにまつわる過去作品からエピソードやその他ジャスティスリーグやスーサイド>>続きを読む

Laundry ランドリー(2001年製作の映画)

3.3

幼い頃、頭部に傷を負い、脳に障害を残す青年テル。彼は祖母の経営するコインランドリーで洗濯物を盗まれないように見張り続ける。そこにはさまざまな人が毎日やって来てはまた帰っていく。彼にとってはこのコインラ>>続きを読む

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.7

開始早々イキナリのドンパチで忘れかけたいつものノリを思い出させてくれる!前回より内容はスッキリした感じだったがアクションと独特のカメラワークそしてユーモアは健在!新旧のキャラ含めエルトンジョンとマーリ>>続きを読む

ARQ 時の牢獄(2016年製作の映画)

3.1

Netflixオリジナル作品
石油に代わる新エネルギー供給技術開発に携わる1 組の男女が、突然マスク集団に襲われる。しかも、 タイムループにはまり、2人はその日を延々と繰り返す。

最初タイムループも
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エスター(2009年製作の映画)

2.6

孤児院の少女を養子に迎え入れた夫婦が、その日以来奇妙な出来事に遭遇する恐怖を描くサスペンス・ホラー。

色々とツッコミどころが満載でそう来るか的な新しい発想でゾッとして気持ち悪かったが新しいホラーだっ
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ケース39(2009年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

映画パンドラムの監督だったので興味を持ち鑑賞して見たが、典型的なホラー映画で女性版オーメンと言ったら分かりやすすぎるかもしれない(笑)オーメンっぽい女の子リリー役の子役の子が可愛くてあまり怖くなかった>>続きを読む

テラビシアにかける橋(2007年製作の映画)

3.7

貧しい家庭で育った少年ジェス、引っ越してきたばかりの個性的な少女レスリー。学校のいじめっ子のターゲットにされてばかりの2人はやがて親友同士となり、近所の森に美しい空想上の王国“テラビシア”を作り…>>続きを読む

地球が静止する日(2008年製作の映画)

1.3

キアヌが主人公じゃなくても成立する作品であった。冒頭からラストまでの雰囲気や世界観はまさに今これから世界が終わるような雰囲気を醸し出しており良かった。ストーリーは考えるんじゃない、感じるんだ!

パンドラム(2009年製作の映画)

3.3

西暦2174年、滅亡を迎えようとしていた地球から、ある惑星へ移住するため、6万人の人類が宇宙船エリジウムで出発。やがて、二人の飛行士が冷凍睡眠から目覚めるが、二人は記憶を失ってしまっていた。そして、船>>続きを読む

ドゥ・オーバー:もしも生まれ変わったら(2016年製作の映画)

3.4

Netflixオリジナル作品
いつものアダムサンドラーのおバカ映画のノリで進行していくかと思いきや、後半にはシリアスな展開もあり良い意味で裏切られた(笑)家族、友情、自由の大切さ。中年のオッサンどもが
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ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

3.0

自閉症で人付き合いが苦手だが裏の顔は凄腕の殺し屋をベン・アフレックが熱演。ヒットマンというと007やミッションインポッシプルのトムを想像するが、ベンが演じるウルフは自閉症のために人と目を合わせたりコミ>>続きを読む

セッション9(2001年製作の映画)

2.0

かなり昔に鑑賞したのだが、じわじわと精神を蝕まれそうな雰囲気を持ったかなりトラウマになった映画というかドキュメンタリーちっくな作品だ。字幕はそれほどでも無かったのだが、吹替で2度目に見た際に、被験者の>>続きを読む

俺たち喧嘩スケーター2: 最後のあがき(2017年製作の映画)

3.5

Goon: Last of the Enforcers
俺たち喧嘩スケーター2:最後のあがき

怪我と家族の事情が重なり、ホッケーを引退し保険の仕事を始めたダグだが、ホッケーへの熱がまた彼をアイススケ
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