にまみれもさんの映画レビュー・感想・評価 - 45ページ目

にまみれも

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1987、ある闘いの真実(2017年製作の映画)

4.3

ただ、言葉もない。

けど、自分の意見を声を上げて行動に移す勇気。
それを支持する人たちがいる環境に、うらやましく感じた。

今の私たちには、ここまで行動できるのだろうか?

トップガン(1986年製作の映画)

3.7

当たり前だけど、「若いなー」が第一印象。

戦闘シーンは、いまだと「CG」と無意識に認識して観てるけど、当時はアナログ世界だからどうやって撮ったのかな?と気になる!

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

2.5

オリジナルの「sunny」を観ているので、どんな風にリメイクされたのかな?と思ってたら…。

割と近い感じにはなっているけど、オリジナルの良さがあまり出てなくて、ガッカリしてしまった。

まぁ、うちは
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ちいさな英雄 カニとタマゴと透明人間(2018年製作の映画)

3.0

カニーニは、宮沢賢治の「やまなし」を連想させられる展開。

個人的には、「サムライエッグ」が良かった。

透明人間は悪くなかったんだけど、本人が透明人間である理由が分からず、この時点で消化不良。
そも
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マガディーラ 勇者転生(2009年製作の映画)

3.8

意外と昭和の少女漫画の世界だった。
そして、バーフバリのプロトタイプの雰囲気を、所々に感じた。

そして、歌って踊って、これぞボリウッド映画!!!という感じ。

ラストのスタッフ総出演ダンス、日本でも
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検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.6

あまり期待せず、「ま、ジャニーズ映画だし」と思ってたら、意外と悪くなかった。
…というのが、第一印象。

あとは、検察側が自供をどうやって引っ張りだすか?
そして、冤罪の生まれる経緯。
裏社会。
それ
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

3.9

大きくなったり小さくなったりと、忙しいけど、全然観にくくないのが凄い。

前作は観てないけど、会話の端々から、前作はどんな関係や展開だったのかを察する事が出来るのも凄い。
ミクロの世界は、心惹かれる。
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銀魂2 掟は破るためにこそある(2018年製作の映画)

3.9

銀魂初めて観たけど、もやっとしか知らない知識でも全然問題なくて、馬鹿笑いできた!

いやぁ、かっこいい人たちや豪華なメンバーなどの人材の無駄遣い過ぎて、いっそ清々しい!
しかも、モザイクやピーネタ満載
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オンリー・ザ・ブレイブ(2017年製作の映画)

3.9

最初は「観にくいし、キャラクターが掴みにくいなー」とか思っていた。
でも、観ているうちに、だんだんと彼らがどういう集まりなのか分かってくる。

そうすると、山火事に出勤する度に、「大丈夫やろか…?」と
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まぼろし(2001年製作の映画)

3.8

シャーロットの演技がとても見事。
正気と狂気の間の揺れが、とても凄い。

そして、大切な人が突然いなくなる恐怖、認めたくない気持ちも、よく伝わってきて震えてしまいました。

後半の義母とのジャンに対す
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サニー 永遠の仲間たち(2011年製作の映画)

4.0

最高!!!
学生運動のシーンは、「タクシー運転手」を観ていた事もあって、ソウルのあの時代の別の風景をみている気分だった。

現代病院で、ベタな展開のドラマにみんなが「あー、またかよ」とさっさと散ってし
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マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(2018年製作の映画)

3.9

とてもいい大円団だった!

ドナが亡くなった設定なのか…とガッカリしてたら、ラストで嬉しいサプライズ!

若い頃の姿が違うのは、観てるうちに全然気にならなくなりました。

笑ってウルっと泣いて、最後に
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.9

とても凄いアクションシーンの連続で、最後までドキドキが止まりませんでした!

この凄いアクションのほとんどを、ノースタントでやってたそうだから、逆にどれがスタントマンの吹き替え場面なのか、知りたくなっ
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マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

3.8

有名なミュージカルだけど、どんな話?とかねてから気になっていたので、早速鑑賞に!
(シネマシティさん、スクリーン上映してくれて、ありがとうございます!)

なるほど、娘の父親探しから始まる話だったのか
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グリース(1978年製作の映画)

3.6

アメリカのアラカンの青春メモリーズムービーだった。
そして、あちらのマイルドヤンキーもの。

何気に、「電話の交換手」がまだ存在していた事に、軽い衝撃。
しかし、どう見ても高校生に見えない…と思ってた
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

最初はゆるーいB級ホラーかと思ってたら、まさかの後半!

ギリギリの撮影風景にワハハと笑って、手に汗を握って応援して…と、かなり見応えがあって楽しい作品でした。

さらにエンドロールのリアル撮影風景!
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劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-(2018年製作の映画)

3.9

ドラマは観たことはないので、最初はどうしょうかな?と思ってたけれど、レビューに「ドラマを観た事がなくても、楽しめる」というのがあったので、「それならば……」と観てみた。

確かに、ドラマを観た事がなく
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

4.0

余裕があったら、この作品の鑑賞前に「メットガラ ドレスをまとった美術館」も観るといいかも?
これを観ると、メットガラの存在の凄さが伝わるので、それに出席する人たちの意気込みの凄さも理解出来ると思います
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西部魂(1941年製作の映画)

3.8

大陸を横断して、電信用の電線を張る男達。
荒くれ男達のやりとりが、日本の任侠映画に通じる何かを感じる。

ロバート・ヤングが、池辺良に似ているなーと思った事もあって、「池辺良と三船とかで、こんな感じの
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インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

3.9

社会に復帰してバリバリ働く母親に、ワンオペ育児に振り回される父親。

アメリカでも、ワンオペ育児は大変なんですねー。
というか、こんなスーパーベビーだと、ベビーシッターも頼みにくいよね〜。

ハウス・バイ・ザ・リバー(1950年製作の映画)

3.8

犯人が犯罪を隠して、そのために弟が疑われる。
その過程が卑劣すぎて、とても面白い。

ラストの天罰は、胸がすく。

死刑執行人もまた死す(1943年製作の映画)

4.0

「ハイドリヒを撃て!」を思い出した。
この作品も、あの映画に影響を与えたのではないかな?と思いつつの鑑賞でした。

最初はたまたま目撃してしまったが故に、巻き込まれて行ったのが、段々と闘う意識に変わっ
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青いガーディニア/ブルー・ガーディニア(1953年製作の映画)

3.8

光と影の使い方が絶妙。
そして、自分が殺したかも?と怯えるヒロイン。
ラストのレコードの違いで、真犯人がわかる所はちょっと好都合主義すぎるけど、それでもヒロインが追い詰められていく過程が面白い。

激怒(1936年製作の映画)

4.1

ラング監督の別作品、「M 」と似ているが、また別の方面から集団心理を扱った作品。

リンチシーンは、観てて、何度も叫びたくなってしまった。
そして、裁判シーンでしれっと保身を図る加害者たち。

ラスト
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真人間(1938年製作の映画)

3.7

ラストのヘレンが理路整然と「犯罪は割に合わない」と説明するシーンが面白かった!

デパートの社長も、「ついていきます!」と叫びたくなるくらい、とても最高の経営者!