ゆるふわ脱獄ロードムービー
今日も今日とてジャームッシュです。
それはそうと自粛期間まだ1週間以上続くんですね。
ずっと家にいると普段目につかないものが気になるようになる。そろそろシャワーカーテ>>続きを読む
街ブラロケ芸人ジム・ジャームッシュの原点
ウディアレンは映画数が多すぎてさすがにうんざりしたので一旦休憩します。
という訳で、今週はジムジャームッシュをぼちぼちと観ていきたい。
今やインディペン>>続きを読む
映画がもたらすもの
ウディアレン強化月間、3本目はファンタジーロマコメとも称するべきか「カイロの紫のバラ」。
これがまた、とても良い映画でした。
不況の1930年代アメリカ。
職場でミスを繰り>>続きを読む
ヤクザ映画復刻の狼煙、豚クソ映画の決定版
ウディアレンはどうしてんと言われそうな、このタイミングでの「孤狼の血」。
なかなか面白かったです。
終始血みどろで、久しぶりに真正面から血と暴力を描いた>>続きを読む
倫理観フル無視のモノクロ悲哀コメディ
ウディアレン特集2作目は、こちらもダイアンキートンとウディアレンのゴールデンコンビが主演のロマンスコメディ。
ウディアレン映画の中でも特に評価が高い今作の見>>続きを読む
元祖デッドプール
私事ですが、ついにAmazonプライムとNetflixに続いてU-NEXTを手に入れました。
これで気分は石を集めきったサノス。
という訳で、ラインナップが拡充されたので今日か>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
出来が良すぎてあんまり書くことない
2020年のピクサーの大本命が、ディズニープラス配信で登場しました。
8月に観た「2分の1の魔法」もぼちぼち良かったんですけど、その時からピクサーの今年の目玉と>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
新感覚の異物嚥下サスペンス
年明け、高らかに掲げた年間100本という目標aka呪縛のせいで、半ば義務感を感じながら三連休は映画館に通いつめています。
そして段々と、チケット予約しタピオカマンゴーフ>>続きを読む
出来はアレ。でも感慨深い。
なんやかんやで、地上波時代からキッズステーションなんかも挟んでダラダラと見てきた銀魂もついにラストということで。
何年前からなんかな、一応やっぱりジャンプで直撃世代な>>続きを読む
これはマッドマックスです
結構衝撃を受けた、韓国発ソリッドシチュエーションゾンビ映画である「新感染」から4年。
誰もあまり待ってはいなかった気はするものの、続編が出たとのことでいそいそと鑑賞してま>>続きを読む
ぼくも若おかみ
隙間時間に鑑賞したのは、やたらと評判が良くて気になっていた今作。
実は、「若おかみは小学生」の原作自体は少し読んだことがあります。
講談社の、「青い鳥文庫」ってシリーズなんですけ>>続きを読む
最低のMC
悲願があります。
1年間での新作劇場鑑賞100本です。
ただし直近2年間では、2019年は50本、2020年は37本と目も当てられない状況。
1年間で100本となると、1ヶ月あたり約>>続きを読む
ソフィーマルソーがヘッドホンする映画
見出しが全てなんですけどね。
TWICEの「What is love」のPVやら、日韓の「Sunny」やらで数々オマージュされてきた名シーンの元ネタ映画です>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
目を塞ぎたくなる系ムービー
あけましておめでとうございます。
お正月の雰囲気は大好きなんですが、1つだけ苦手なことがあります。
おせちです。
どういう訳か、どの具材も軒並み強塩味にしてしまうあの>>続きを読む
ポピュラー映画の皮を被ったなにか。
年内最後の新作鑑賞は、ライアンゴズリングの名前に引っ張られて見ただけの今作「ソングトゥソング」。
監督のテレンスマリックはかなりの曲者と聞いていたので警戒して行>>続きを読む
パワー
DCEU随一の稼ぎ頭であるワンダーウーマンの続編が満を辞して登場。
前作が果たして良かったのかどうかもあんまり覚えてないけれど、年の瀬の平日にとりあえずレイトショーで鑑賞。
所感は、パワ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
謙虚なYouTuberによるジュブナイルホラーサスペンスの大傑作
飛ぶ鳥落とす勢いの制作会社A24が、元YouTuberという異例の経歴を持つボーバーナム監督を迎え入れて出来上がった今作。
あら>>続きを読む
のん
綿矢りさ×大九明子の「勝手にふるえてろ」コンビによる待望の新作、「私をくいとめて」。
勝手にふるえてろが良かったので、公開前からわりと楽しみにしていた今作。
松岡茉優が圧巻の1人舞台を見せ>>続きを読む
魔女が十数名
久しぶりの映画館は平日のレイトショー。
そんな今作、「魔女がいっぱい」はまず顔ぶれが非常にイカツイ。
「チャーリーとチョコレート工場」のロアルドダール原作×「バックトゥザフューチャ>>続きを読む
オーソンウェルズ歳下に見えない問題
久しぶりの鑑賞は、デヴィッドフィンチャーがNetflixと制作した新作「マンク」。
気になっていながらも上映期間に観に行くことができず、Netflixの配信で鑑>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
辻村深月はやっぱりすごかった
2018年の第15回本屋大賞を受賞したニュースを見てなんとなく手にした「かがみの狐城」が刺さりすぎて、ずっと頭の中にあった、筆者の辻村深月さん。
最近でもドラえもん映>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
おもしろ時代劇ミステリー
2020年のヴェネツィア国際映画祭銀獅子賞受賞ということで、初めて観てきました黒沢清監督。
なんともいかついチョイスが目立つので、歴代受賞作品をほとんど観れていない同映>>続きを読む
アフターコロナ最大級の国民イベント
まさに社会現象。上映スケジュールが東京の時刻表みたいなことになっている。
10月は正直、アメリカの大作も無くライバルというほどの対抗作品がほぼ無いとはいえ、それ>>続きを読む
アメリカスクールカーストもの現代代表作
まず近所の、横浜黄金町駅の話なんですけど。
良くも悪くも、基本的には悪くもなんですが、レトロというか、割と色々小汚い街なんですね。
ただ要所要所ですね、昔>>続きを読む
ジャームッシュの真髄、街映し横移動オムニバス
これまたジムジャームッシュの代表作のひとつ「ナイトオンザプラネット」。
同時刻、5つの場所で起こる、いや何も起きない、ただタクシーでの運転手と乗客のや>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ストレンジおばけ
ジムジャームッシュ強化週間ということで。
最近、「デッドドントダイ」「パターソン」のコンボを受けて興味を持ったNYの尖りジャムおじさんですが。
実は先に、ずっと、ブライアンデパ>>続きを読む
2割打者の小坊主
先日鑑賞した韓国映画「サニー」が非常に良かったもので、日本版の同名リメイク作品も恐る恐る鑑賞。
「サニー」評でも触れたあるポイントだけどうか間違えないでくれると良いなというところ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ワンス・アポンアタイム・インコリア
「スウィング・キッズ」が非常に良かったもんで、同じカンヒョンチョル監督の話題作を早速鑑賞しました。
こちらもまた、めちゃくちゃ良かったです。
あらすじは、母>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
それでもやっぱりノーランが好き
「ダークナイト」「インセプション」「インターステラー」などなど、いつも独自で革新的な世界観とダイナミズムあふれる映像で私たちを楽しませてくれる、今や世界一新作が待た>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
エンターテイメントの鬼神
多分リアルタイムで映画館で見逃したこと、一生後悔するんやろうな。
2020年度の新作の中でも出色の出来、新作劇場鑑賞のトップ5には入れたかったな。
さてさて、前回観た「>>続きを読む
おんなのこきらいではない
友達おすすめシリーズ。
これもかなり、グッとくる大好きな作品でした。
見出しはこれ、ふざけてるようで実はとても大切なテーマだと思うのでそれは後述します。
さて、若手>>続きを読む
自省映画大国の本領大発揮
非常に日本的なカルチャーを真芯で捉えた「アルプススタンド〜」との二本立てで鑑賞したのは、韓国映画「はちどり」。
これもまた自国のカルチャーを芯で捉え映像媒体として記録した>>続きを読む
スクールカースト映画の傑作
めちゃくちゃ良かった、「アルプススタンドのはしの方」。
舞台挨拶付きの回を鑑賞し、パンフレットまで購入するほどの肩の入れっぷりです。
高校演劇の大会で使われた戯曲が>>続きを読む
ぼくも太陽。
おすすめ観賞シリーズ。
「ワンダー 君は太陽」が来てしまいました。
個人的な話になりますけど、僕の高校からの友人に異常笑癖の持ち主がおりまして。
まあその、とにかく尖り捻くれた芸風>>続きを読む
daisukiKeiraKnightley@gmail.com
おすすめ鑑賞シリーズ。
上映中作品ということで、仕事終わりに初めて日比谷のtohoシネマズシャンテへ。
いくら平日の予定が無いから>>続きを読む