misqさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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もらとりあむタマ子(2013年製作の映画)

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序盤のあっちゃんのキモかわいさがクセになる、と思っていたらどんどんタマ子が観客側に迫ってくる感じがして、しかし過剰なことは何もなく、とても良い映画でした。


画の湿っぽさがね、私の曽祖母が下田の山の
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守護教師(2018年製作の映画)

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後味がそんなに良くない!!そうか…


マ・ドンソクのデカい体がちぢこまってるの可愛かったし(ていうかマ・ドンソクがすごくカワイイ)、アクションも迫力あったけど…だがしかし…すこし暗すぎるのでは…
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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

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メインビジュアルが公開されてから
とても楽しみにしていた映画なのですが、
日本版の予告編を見ても、公式サイトのあらすじを読んでもどういう映画なのかサッパリわからない笑
大丈夫かなあとちょっと不安になり
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

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まさかのラストに唖然としました、
こんなアブない男を野放しにしておくな。


奇跡的に全てが丸く収まりましたが
ギリギリアウトな精神状態のロバート ・デ・ニーロの奇行を100分間眺めていなければならな
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バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

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私の好きなレビューサイト、「なぜ犬は尻尾を振るのか。」が今作について、
「ミステリーなのではなくミステリアスなだけ」と評していて、「それだ!」と膝を打ちました。


異様にミステリアス、「このシーン、
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

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まったくこんなに素晴らしい完璧なエンディングの映画を観たのは久々です。


かなりイカれた映画だなとハラハラしながら見ていたのですが、本当に終盤の画と流れが美しくて良かったです。


狂信的な男の作っ
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イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

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鈴木(デブ)マジ愛くるしい!!!


繭子は強かなのか狂おしいほどの自己愛の持ち主なのか…前田のあっちゃんの鼻にかかった舌足らずな喋り方もあいまってほどよく不可解で可愛い!
あっちゃんはすごいハマり役
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パディントン 2(2017年製作の映画)

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幸せの権化みたいな映画でワロタ


ストレスフリーだしちゃんとハラハラするしコミカルだし文句のつけようがない…

そもそもなぜパディントンはおじさんとおばさんに育てられていたのか?を冒頭でサクッと紹介
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パディントン(2014年製作の映画)

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かわいい♡

当たり前に話も温かく癒される♡

ストレスフリーな映画で良かったです。

彼は秘密の女ともだち(2014年製作の映画)

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友達じゃないやんけ!!!と思ってかなり微妙な気持ちになってしまった…!!


ジル、モラハラタイプかと思いきやリシューのこともめっちゃ可愛がって良いやつだし…まあでも最後ママ友エンドの可能性も2%くら
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クール・ランニング(1993年製作の映画)

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ディズニー映画って知らなかったのでオープニングで仰天しましたが、カラッとしてるし話が早くていい!


一面の雪景色と、ボブスレーというわりとシリアスな競技に全く場違いなレゲエな音楽が面白くて良い、疾走
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悪童日記(2013年製作の映画)

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あまりにも純粋すぎる、無垢なものが精神的にも肉体的にも叩きのめされるとこうまで極端なことをしでかす、という感じで良かった、戦争はクソ!!


おばあちゃんとは最後には絆が生まれていたけど、でも彼女だっ
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劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

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原作を愛しており、ドラマも大好きだったのでもちろん観に行きましたが……




最高!!!!!!!!!!!!!!!



ドラマでもそうでしたけど、まずキャストが最高じゃん、マジで…
ビジュアルが原作
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第七の封印(1956年製作の映画)

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後半に進むにつれどんどん引き込まれていくすごい映画でした。


途中の掛け合いとかなんかすごい面白いし(とばっちりで「俺ん家は?!?」ってなるリスもいい)、映像がすごく良いです。


現代の私たちには
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キャッシュトラック(2021年製作の映画)

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ステイサムくらいになると画面に大写しになるだけで強盗の方がビビって逃げ出すというあまりにも説得力のある描写で話題沸騰の今作!!!


…ここ数年割とテンション高めのステイサム映画ばかり観ていたので、そ
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蜜のあわれ(2016年製作の映画)

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赤いドレスでひらひら泳ぐ二階堂ふみが唖然とするくらい可愛い、マジで


キャラとしても、さすがロマンチストでエゴイストな老小説家が今際の際に生み出した妄想なだけあって赤子はすこぶるキュート、でも話の方
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第三夫人と髪飾り(2018年製作の映画)

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一夫多妻制の100%ガチ家父長制、ちょっと前政治家のオッサンが女性を「産む機械」呼ばわりして大炎上しましたがそれが本当に当たり前に、敢えて言ってみればピュアに浸透していた時代の「第三夫人」に焦点を当て>>続きを読む

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

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ボンドお前一回でもちゃんとマドレーヌに謝ったのかよという気持ちで悶々としてしまいましたが、ハデでカッコよかったので良かった!(話はよくわからなかった!)

Qの泣きっ面に蜂フェイスも相変わらずカワイイ
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

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圧倒的に強すぎる、すごい映画だ

中盤まで徹底的に家族の勝手な決め事を押し付けられるクソさはなんとなくサマーウォーズに似ていますが、真の意味で映像が強すぎるのでそのパワーですべてを解決された感じがする
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フライド・グリーン・トマト(1991年製作の映画)

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男がクソというよりかはクソな男は女を肉体的に叩きのめせてしまう感じが滲み出ててクソだった、やっぱり女が男を肉体的に否応なしに叩きのめすのってなかなか無理じゃないですか。


それはともかくとしてすごく
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ひまわり(1970年製作の映画)

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どうしようもないので切ない、ジョバンナの引き際の潔さに対して男の方の未練がましさは…一体…?!

ひまわりも海も色が綺麗だったなあ

アントニオを助けてあげたときのロシアっ娘がほんとうに眩しいくらい可
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

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面白かったなあ!

007やドラゴンタトゥーの女でも思ったんだけど、ダニエル・クレイグって爆イケと爆ウケを同時に叩き出すからすごいね。
今作は意図してユーモアやってるってわかるけど、007とか女に髭剃
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ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

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4Kリマスター版に尻尾振って観てきました。

何回も観てるしマジで何も言うことがない…最高の映画…
面白いし…かっこいいし…誠実だし…

宮崎駿監督の「態度は控えめだが気高くて芯の強いプリンセス好き」
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処刑人(1999年製作の映画)

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「悪ふざけがすぎたわ」って、今作で異様にカラダを張っているウィレム・デフォーの台詞通りの映画なんですが、ひょっとして監督は大真面目に作っているのかもしれない…テンポもヘンだしわからない…何も…

しか
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

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お酒は程よく楽しもうというのがよくわかって良かった!

飲酒シーンがすごく魅力的なので(シャンパンが注がれる音とか、氷がカラコロなるとか、いいよね…ていうかお酒ってウィスキーとか琥珀色で色も綺麗だし)
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レディ・バード(2017年製作の映画)

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前半あんなにキラキラしてまさに青春映画だったのに後半まさかの失速をしてビックリしました。
ていうか辛い、ダサい女がイケてる男女に小馬鹿にされているのを見るのは…

レディ・バードはその場しのぎで自分の
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GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

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DVDで何回も観ているのですが、4Kリマスター版をIMAXで上映すると聞いて尻尾振って観に行ってきました。


劇場で観てみたいってずっと思ってたので本当に嬉しいです。


やっぱり大きい画面と音で観
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画家と庭師とカンパーニュ(2007年製作の映画)

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悲しいんだけど、決して悲劇というわけではなくて最終的にはこういう心持ちで死にたいなあと思えるとても良い映画でした。


ほんとうに、久々に再開した旧友同士が庭師とその雇い主としてお庭でお話するだけなん
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

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そういえばクレヨンしんちゃんの劇場版も結構観てきたじゃん!と久々に再鑑賞


面白いし良い話だった〜ワ〜イ


シロってほんとにぞんざいに扱われててウケるよね

劇場版 アーヤと魔女(2020年製作の映画)

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この作品はもしかしたら宮崎吾朗監督からの「どのような環境下においても、その場の人間の懐に入り込み快適でHAPPYな生活を手に入れよう」という力強いメッセージなのでは…?


そうでなければこのメインビ
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

切ないにもほどがある、こんなん本人にどう言い訳されたって「私がドレスなんて与えなければ」じゃん…。

大好きだったのに、2回も死なせなくちゃならないなんて悲しいよ。


しかしエディ・レッドメイン演じ
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

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ダン・ブラウンの「インフェルノ」の出版に際して各国の翻訳家を地下室に隔離して作業させた実話をベースにしててこの作風なの、やっぱ監督も物語を作る側として「物語を世に広める立派な作り手側の人間(翻訳家)に>>続きを読む

善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

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最後がものすごくいい、報われた感じになります。

あの大臣、本当に胸糞悪い登場人物だったと思うんですが、彼の最後のカット、なんかやたら印象的でしたよね、すごい良い人に見えたというか…全く良い人ではない
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

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すごく純粋な感じがして愛らしい映画でしたが、アルフレードがけしかけて、トトがやってのけたことは本当に物凄いことなのでは…となんとなく思いました。


青春と訣別して大人としてちゃんと成功して、30年経
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ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

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わからない、文化が違う…

しかしとにかく劇伴と画が美しいですね〜
オープニングシーンなんてうっとりしちゃいます。
レイノルズの神経質さを表すシーンだったんだと思うんですが、劇伴と画があまりにも美しく
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