ろどちぇふさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

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【こまぎれ観賞】
写真に写ってる4人の表情と受け取ったときの状況とのギャップで落とす最後がよかった。エンディング曲ではHard times come again no moreって歌ってた。

シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

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アメリカで公開されたときTaylor Swiftが早口で説明しながら面白かった!って言ってて気になってた(笑)まあ友達が出てるってのもあったんだろうけど。

頭空っぽにして展開と演技を眺めるのが楽しく
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来る(2018年製作の映画)

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中盤あたりからゾッとするシーンが多くなるけど面白かった。スプレーで清浄さ?を保とうとするとこ笑った。とりあえずスプレーしとこうかな…笑。

締め方は解決してるのかどうか何かよくわからなくてそれでいいの
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野火(2014年製作の映画)

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小説の最後のクライマックスの部分とかあの文章とかをどうやって映像化するのだろうかという興味半分、忘れてはならない出来事として一度くらいは観ておくべきかという義務感半分で観ていた。

やはりあの小説の映
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カセットテープ・ダイアリーズ(2019年製作の映画)

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前情報ほぼなしで観たけど、ブルース・スプリングスティーンの普及映画だった…笑。タイトルが出た瞬間に全然違う!って困惑したけどあれも曲名だったとは。聴いたことなかったけど帰りながら聴いてた。ショップに走>>続きを読む

映画ドラえもん のび太の新恐竜(2020年製作の映画)

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公開日延期してのび太くんの誕生日に晴れて公開となった新恐竜。先日、友人にLINEで“新のびきょう”って送ってしまったけど、この映画は“新恐竜”なのだと観てからはっきりと認識した。

今までのドラ映画を
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ダンケルク(2017年製作の映画)

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【ドルビーシネマ】
戦争映画は正直苦手である。ただ話として面白く描かれているだけならプロパガンダとの境目とか制作者の視点が気になるし、残酷さや悲惨さを強調されるとしんどくて観ていられない、といったこと
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ラフ ROUGH(2006年製作の映画)

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先日Twitterで30daysfilmchallengeというやつをやってみたときに、“最近気になっている俳優”として長澤まさみを挙げたので、これから観ていこうと思って鑑賞(今まで全くフォローしてな>>続きを読む

華氏 119(2018年製作の映画)

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「泣いたらだめだ。考え続けられなくなるから。」
という『僕は、そして僕たちはどう生きるか』の言葉を思い出してずっとこらえていたけど、最後にこらえきれなくなってしまった。

トランプ大統領はなぜ生まれた
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コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

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東出昌大の台詞におまいう感があるのはちょい笑ってしまうけど棒に感じてしまうとこも含めてやっぱりはまり役だと思う。

途中まで正直そこまで面白くなかったけど、役者が揃ってるから観てて楽しい。あと、最後の
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市民ケーン(1941年製作の映画)

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「お願いだから出ていかないでくれ」ってチャールズ・ケーンが懇願して「結局自分のためなのね」って言われる場面があったけど、ちょっと理不尽さを感じた。まだ愛を知らないからなのだろうか…😶

“バラのつぼみ
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イップ・マン 完結(2019年製作の映画)

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最後に撮影しなさいって言うのが切なかった。木人を打つ、というのも今までの映画を思い出させながら息子の未来も感じさせるよいシーンだった。

でもやっぱり最後はブルース・リーで締めるとこにはこだわりを感じ
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アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

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こんなに物悲しい話だったっけ。原作読んだのもだいぶ前だしよくわかってなかったかも。切なく響いて聞こえる「風に吹かれて」がよく似合う雰囲気だった。

“外人”であり、恋人と友人を亡くした孤独なブータン人
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フィッシュストーリー(2009年製作の映画)

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何回かに分けて見ちゃったから最後にすべてがつながるカタルシスをあまり得られなかったのは残念( ´△`)

フィッシュストーリーの意味は知らなかった…笑。味わいぶかい誤訳というのも面白いものだなと思った
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

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どちらかというとシャラメがヒロインの映画だった…笑。エル・ファニングはあのちょっと危なっかしい感じを上手く演じてたと思う。

心地よいジャズにのせた軽い会話とニューヨークの空気感に、何となく楽しい気分
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欲望という名の電車(1951年製作の映画)

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「“欲望”という名の電車に乗り、“墓場”で乗り換えて、“極楽”という場所へ行くの…。」まずdesireっていうstreetcarがあるの面白い(笑)調べてないけど全部実際にあった名前なのかな。

ヴィ
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風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

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今回、ユパの台詞にある「人間は腐海に滅ぼされる定めなのか。」という問いが印象に残って、ここからナウシカは始まったのだと思った。醜い部分をもつ人間など滅びてしまった方がよいのかもしれないと思ってしまう時>>続きを読む

嘘八百(2017年製作の映画)

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楽しかったけど、それだけ知識とスキルがあるなら研究に役立ててほしいよ!研究者という職業が儲からないから駄目なんだ😡とか思ってしまうwww

ランボー(1982年製作の映画)

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ランボーは軍人、程度の知識で観始めたら何か予想と違っててけっこう観れるかも…って思ったら中盤から予想通りの感じになって少しがっかりした😳笑

ランボーの“化け物感”が肝なんだろうし映画的面白さを生んで
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もののけ姫(1997年製作の映画)

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もののけとナウシカどちらにするかで迷うけどタイミングが合ったのでもののけを。と観る前は思ってたのにナウシカも千も俄然映画館で観たくなった。テレビでは何回も見てるのに、何かものすごく圧倒されて、しばらく>>続きを読む

コロンバス(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

モダン建築の可能性、ひいては芸術の可能性にも思いを至らせてくれた。芸術に癒されることはあるのか。ガラス張りの銀行に感動した理由についてケイシーが語る場面、すなわち言葉にならない感情を言葉で語ろうとする>>続きを読む

タレンタイム〜優しい歌(2009年製作の映画)

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【仮設の映画館】(普段行かないとこ選ぼうと思ってたのに間違えた…笑)

多様性のあり方とか“他者”を受け入れることがテーマにあって評判通りとてもよかった。今この時代だからこそ多くの人に観てほしい。(仮
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ヘヴィ・トリップ/俺たち崖っぷち北欧メタル!(2018年製作の映画)

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公式が楽しそうにTwitterしてるから観に行ってみた。ゲロね(笑)🤘🤮

最後のライブシーンが楽しかった。棺桶がダイブ&サーフしてるの一番面白かった。コスプレバイキングたちが戦ってるのもちょっと面白
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家族ゲーム(1983年製作の映画)

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最後の場面ゾッとした…ただの昼寝ならいいんだけど…😱

食卓ってやっぱり重要だなあと。人生でも映画でも。横並びなのはディスコミュニケーションの視覚化だとは思うけど、舞台芸術との比較とかしたら面白そう。
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グランド・ホテル(1932年製作の映画)

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これがグレタ・ガルボかあ、これがグランドホテルかあっていう感慨。意外な方向への転がり方と適当なようにも思える終わり方が面白かった。

ゴッホ~最期の手紙~(2017年製作の映画)

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ゴッホの物語というよりも、ゴッホの死をめぐって自分の人生を生きなおす物語だと思った。エンドロールが面白かった。ゴッホの手紙読んでみたい。油絵のアニメーションは、あの人だ!とかあの場所!とか思ってるうち>>続きを読む

トム・アット・ザ・ファーム(2013年製作の映画)

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思ってたほどはエグくなかった。

兄もトムも互いにギョームとかその他諸々の不在を埋めようとしている(自分がなる、相手をみなす)ように見えた。でも母親は絶対的に母親なのがドランらしいと思った(笑)

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SKIN 短編(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

何か最近よくTLに流れてくるし短いので観てみた。確かに後半の展開は衝撃だったし大変語弊はあるけど面白かった。復讐として肌の色を変えられるという発想にちょっとゾクゾクしてしまったのだけど、この感覚は自覚>>続きを読む

レ・ミゼラブル(2019年製作の映画)

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正直、最も腹が立ったのは“ポマード”が男の子にはすぐに手をあげて高圧的な態度に出たところだった。そして、衝撃的だし作りとして巧みだったのが、ゴム弾を撃ったのは、街の出身で警察と住人との間に立てる唯一の>>続きを読む

エル・トポ(1970年製作の映画)

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本編が始まる前にサイコマジックの予告で無意識の話とかしてたけど精神分析で読み解いたらするすると解釈できるのかな。キリスト教(ユダヤ教?)も。創世記、預言者たち、黙示録。

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

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過去の話が挿入される度に幸せな思い出の美しさと戻らない時間の切なさに泣き、少女時代から抜け出そうとする彼女たちの葛藤や家族への想いに泣き、何かずっと泣いてた。社会の理不尽な部分を示したり、人生の辛い部>>続きを読む

団地妻 昼下りの情事(1971年製作の映画)

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これで日活ロマンポルノデビューなのだ。一世を風靡した(?)団地妻!一昔前のものではしばしば出てくるワードな印象(笑)

濡れ場も含めて「楽しむ」のがよいのかな…🤔ロマンはあってもポルノはポルノだから何
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

逃走してるシーンがけっこう多いし長めだけど、その逃走シーンがめっちゃ面白かった。吉田拓郎が流れるとか子どもが観てもさっぱりわからない部分も多そうだけど、しんちゃんたちの逃走劇とかで楽しんで観れそう。と>>続きを読む

カフェ・ソサエティ(2016年製作の映画)

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どんなに残酷な筋書きでも人生は喜劇。(そこに恋と愛がある限りは…って付けたくなるけど)

人間って欲ぶかい生きものなんだろうなあ。

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

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【初見】2015年5月9日TOHOシネマズ二条

【二回目】
前回は午前十時の映画祭で観たのかな。当時はよい映画だとは思いつつもあまりぴんときてなかったけど、今日は映画を観てて久しぶりに涙が出た。別に
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WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

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やる気が出ないのでお仕事映画を…笑。伊藤英明かっけかった。

面白かった!山に近い場所で生活してる人たちの街との差が出てくるの面白い、って言うと“都会人”的見方になってしまうのもわかるのがまたよい。
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