r1aceさんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

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映画(1987)
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劇場版 マジンガーZ / INFINITY(2017年製作の映画)

2.3

マジンガーZは幼少期に再放送で見た程度。
そんな思い入れの無い俺なので。

正直、きっついなーと言うのが第一声。
古臭いとかそういうのでは無く、なんか合わん。
バトルは現代風味でそこそこ迫力あるけど、
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記憶の夜(2017年製作の映画)

3.8

韓国映画はこうでなくっては、
本当に誰も救われない物語で絶望。
だがそれがいい、それでいいんだよ。

難点は序盤の無意味なホラーテイストかな、
三流映画でもありがちな
「見つかりそう見つかりそう!」的
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未来のミライ(2018年製作の映画)

2.1

単純に物語が面白くない。
観ててしんどい映画は久しぶり。

映像はなかなかのモノだけどさ、
ひとつひとつの物語が軽い…というか、
脚本が超うすうす味、全く深みが無い。
家族の話が色々と語られるんどけど
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GANTZ:O(2016年製作の映画)

3.5

CGアニメとしてのクオリティは相当高いっ!
モーションアクターをフル活用してる成果なのか、
動きに対する違和感はほぼ無し、これは素晴らしい。
…関西弁は違和感アリアリやけどなw
確かにこういうコテコテ
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流転の地球/さまよえる地球(2019年製作の映画)

4.0

「膨張する太陽から逃れる為に地球に直接、
 何千個もエンジン付けて新天地を目指す」
という、聞いただけで男ならワックワクする中華製SF超大作。
ノアの方舟やマクロス的な通常思考を飛び越えた
中国ならで
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パンク侍、斬られて候(2018年製作の映画)

3.3

全力で真面目にふざけてる映画。
笑いのセンスは悪くないし
俳優陣は皆ノリノリやし
物語自体も大変カオスでよろし。

けど終いがなんかグダグタやなー
猿さん大戦争までは楽しかったのに。
広げまくった風呂
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ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

4.2

タイトルだけを見ると「潜水艦バトルかな?」
と思いきや特殊部隊のバトルが
漏れなく付いてきて嬉しい誤算。
結構真面目に銃撃戦やってまっせ!

戦争映画としては、終盤上手くいきすぎ感があるかな。
けど、
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ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

4.0

ただの胸糞映画では無い。
誰しも、そっち側に行く可能性があるって事よ。
どんな極悪人も、最初っから極悪人ではないからな、
あんな環境ではそりゃ歯車が狂うわ。
…学生時代の、あの謎の嫌な空気を思い出した
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忍びの国(2017年製作の映画)

3.0

アクションは雑やけど頑張ってる、
無駄に跳ねすぎとも思うけどw
終盤のタイマンバトルはなかなか熱いし。

が、物語として楽しくは無いなー
事実を元にしてるらしいけど
それが映画としての面白いかは別問題
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神弓 KAMIYUMI(2011年製作の映画)

3.7

娯楽アクションとしてはなかなか。
時代劇でチャンバラはよくあれど、
弓をメインに据えるとは珍しい。
シンプルな撃ち合いありーの
トラップありーの変化球ありーの、
色んな手を凝らして楽しませてくれる。
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ハルチカ(2017年製作の映画)

3.1

「あー、ハシカンこの頃は痩せてたなー」
…それほど時は経ってないはずなんだがなw

まぁそれはさておき。
青春アイドル映画としては合格点、
橋本環奈の可愛さは十分に楽しめます。
部活映画の王道、部員集
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ザ・ウォール(2017年製作の映画)

2.6

スナイパーの恐ろしさを堪能する映画。
そんな訳で緊張感はあるんだ、緊張感は。
でもそれも、ずっと張り詰めてると終盤、
流石にダレてくる。

敵スナイパーが忌み嫌われる理由がよく分かるわー。
一分でも良
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トリガール!(2017年製作の映画)

3.1

コケ映画として名高いこの映画。
まーそれも納得っちゃ納得。

第一に、コメディ系の映画の割には、
笑いの打率があまり良くない。
野球で例えると11打数2安打、打点5くらい、
うん、打率はかなり低い。
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500ページの夢の束(2017年製作の映画)

3.7

「ダコタ・ファニングも大きくなったなぁ」
こう感じるようになったって事は
俺もおっさん化したって事やな(´Д` )

個人的な愚痴はさておき、
正統派のロードムービーにして成長物語やね。
不器用ながら
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判決、ふたつの希望(2017年製作の映画)

3.9

「口は災いの元」この言葉が
がこれほど当てはまる映画は無い。
近くにもよくおるやん、
感情を爆発させる気持ちはわかる(ここ重要)けど
「それを言ってどうなるの?」的な事を言う人。
そこんところの分別を
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止められるか、俺たちを(2018年製作の映画)

3.2

時は1970年前後、若松監督と彼を取り巻く人を描いたこの映画。
群雄劇、としては良くできていた、
この時代の空気とか、時代をとりまく何かを
ぶち壊したいという若者のエネルギーとか、
若松組の撮影現場の
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

2.8

評価のクソ高いこの映画。
深夜0時から部屋真っ暗にしてヘッドホンつけて
気合を入れてワクワクしながら観たけどさ!
残念ながら俺には、合わんかった!

なんやろ、希望無さ過ぎで楽しく無いのよ!
野球で例
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ファイティン!(2018年製作の映画)

3.6

物語自体はベタっちゃベタ、だけどそれで良い。
俺的に頼りになるおっさんランキングで
ドウェイン・ジョンソンと同率一位のドンソク兄貴が
きっちりやるべき事をやってる、
それだけで大満足なのだ。

甥っ子
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夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

2.5

中盤まではまぁ、ポップでぶっ飛んでで、
楽しめたんだけどミュージカルあたりで
もう着いていくのがしんどくなった。

なんだろ、ちょっと前に観た
「スパイダーマンスパイダーバース」
をもっと中身をすっか
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パンドラ(2016年製作の映画)

4.5

自らも被爆しつつ人命救助する救助隊員。
意識朦朧の中、放水する消防隊員。
嘔吐物と血にまみれながら従事する医療スタッフ。
血反吐を吐きながら修復作業する原発作業員。
我が身、可愛さに我先に逃走する群
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君は月夜に光り輝く(2019年製作の映画)

3.5

たまーにこういう映画を観るものアリやね、
永野芽郁の儚げな美しさに癒されました\(°∀° )/

まー物語自体はよくある不治の難病モノ
なので新鮮さは無いし、
ツッコミ所もまーあるけど
それを許してや
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グリーンブック(2018年製作の映画)

3.8

主演二人の素晴らしさは敢えて語らず、
俺は一人の警察官について語りますかね。

中盤に登場した悪徳警官の相方の若手警官。
この人はそこまで黒人に対して差別意識は
持ってないっぽいけど、立場的には弱いし
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カイジ 動物世界/動物世界(2018年製作の映画)

2.6

目当てはまたしても中華の妹、周冬雨ですよっ!
やっぱりかわいいっすよ!\(°∀° )/
でも序盤とラストしか登場しませんよっw

まぁ物語はほぼ忠実にカイジのエスポワール編、
なので面白くない訳はな
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ザ・アウトロー(2018年製作の映画)

2.7

ガン・アクションを目当てで見ると
間違いなく肩透かしする。
序盤の次はラストまでバトルが無いってのはキツイ。
ラストは確かになっかなかの迫力、
渋滞中の道路での銃撃戦ってかっこええね。

終わり方も好
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天命の城(2017年製作の映画)

3.5

本国ではコケたらしいけど納得。
確かにヒットする内容では無い、
けど映画としてのデキはなかなか。

まず「最大の敵は無能な味方」というのを実感できる。
それと文を重んじ、武を軽んじる「儒教」という思想
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

2.7

気合いを入れて観すぎたのか、
思ったほどではなかったですわ。
アイデアはいいし、緊張感もある…序盤は特に。
けどそれらをブチ壊すアラの多さよ。

さすがに、こういう世界になってるのに
奥様妊娠ってなー
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恋するシェフの最強レシピ(2017年製作の映画)

3.5

ええ、この映画を見た理由は
ヒロインである周冬雨ですが何か?

うむ、相変わらず絶好調な可愛さである。
パッと見た感じはそんなにキレイや無いんやけどね。
この子の特筆すべき点は、仏頂面と満面の笑みの落
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牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

4.2

どうしてこうなった、
としか言いようがない話。
本当に色んな事の積み重ねと言いますか、
価値観の違い、生まれと境遇、
当時の台湾情勢、ボタンの掛け違いで…こうなっちゃったのね。切ないわー。
いやー傑作
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.7

「お!よく見たら吹替えの声優、
水樹奈々と榊原良子やん!見たろ!」
ってな感じでいつもは字幕だけど
ノリで吹替えで観に行ったんだけどさ。

ええ、お二人は素晴らしかったよ。
…竹中直人はクソ下手
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志乃ちゃんは自分の名前が言えない(2017年製作の映画)

4.1

「なんでできないのかって?
そんなの分かんないよ!」この言葉に尽きる。
この映画の主役である志乃は、
吃音症で、特定の段の言葉を話すのが苦手で、
自分の名前すらうまく言うことかできない。
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運び屋(2018年製作の映画)

4.0

この映画で語られていることは誰しも、
どこかで似たような言葉で、
知ってはいるとは思うのよね、
テレビやら本とか親とかから聴いたりして。
でも不思議と、耳にも心にも残ってなかったり。

ところがよ、
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

4.0

関西人の俺が、ご当地ネタ満載のコレを
楽しめるかのかなーと不安だったんだけど。
…いやー楽しかった楽しかった!
GACKTが高校生役という時点で、
「ああ、これはアホな映画なんだな」
と観客に理解させ
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スカイライン-奪還-(2017年製作の映画)

4.1

いっやー好きやわーこの映画!
前作観てないけど楽しめたわー最高のB級 ヽ(゚∀゚)ノ

ガバガバ過ぎる脚本を考えさせる間も無く、
勢いで突っ走ってるのが好感持てる!
序盤と終盤だけ観ると同じ映画とは思
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愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

3.8

面白いとか面白くないとか、
そういう言葉では語れない逸品。
まず、登場人物が癖ありすぎでなー。

性欲モンスター化してる岩男がさっぱり理解できないし
こんな岩男とやらかす女性陣も意味不明。
子を愛する
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イット・カムズ・アット・ナイト(2017年製作の映画)

3.7

あらら、意外と評価低いのね。

俺は楽しんだけどな、
なんと言いますか、サウンドノベル系のゲームで
最良の選択肢を選んだつもりが裏目裏目で
あららなんとも鬱な終わり方、みたいな感じて。

誰も悪くない
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オペレーション:レッド・シー(2018年製作の映画)

4.0

分かりやすく言うとブラックホークダウンをベースに
無双多めのランボー風味、
火加減強めにしてモダンウォーウェア仕上げにして、
隠し味にグロ少々ケチャップ多め。
デザートに戦車とUAVもあるよっ!といっ
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