このレビューはネタバレを含みます
IMAX3D版で鑑賞。
まず初めに言いたいことは
ゴア a.k.a. ゴッド・ブッチャー a.k.a. クリスチャン・ベイル
がマジで最高だったということです!!
しかも予告時点で「あんなヤバい方>>続きを読む
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基本に忠実に、ファンが観たい要素を丁寧に盛り込みながら、極めて堅実な物語で映画のフォーマットに落とし込んだ、まさに『映画 ゆるキャン△』。
物語の構造は
舞台の説明→物語が動き出し好転→障害が発生>>続きを読む
IMAX版で鑑賞。
昔から悟飯が好きな自分としてはいよいよ悟空とベジータではなく、悟飯にスポットが当たる大変熱い展開の映画…!!
そしてなんとピッコロさんの大活躍とパンの可愛さが観られるというおま>>続きを読む
『機動戦士ガンダム』第15話を基に、劇場用として再構築した物語が描かれる。
ククルス・ドアンという男が何故あそこに居たのか?という事に対する意味付けはしっかりとなされ、上手いと感じた。
ただ元が3>>続きを読む
下手な続編を作らせないため、権利を保有して来たるべき時に備えて作品を守ってきたトム・クルーズ。
CGではなく本物の映像にこだわった撮影やスタント…トム本人が信頼できるスタッフを集めた製作陣たちによる徹>>続きを読む
金ローのオリジナル新吹き替え版で久しぶりに再視聴。
あらゆる映画へ影響を与える不朽の名作。
何度見ても面白く、名場面の数々でとにかくずっと楽しい。
決して結ばれる事のない二人を描いたラブストーリ>>続きを読む
自分の中で今年一番評価に困ってる。
初代ウルトラマンの空気感へのリスペクトや各種小ネタの数々。現代にこんな映画が作られた事への感謝。様々なオタク的感情が涙を流して震えているが、同時に映画としての問題>>続きを読む
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IMAX3D版で鑑賞。
言いたいことは山ほどあるけど、まず第一に言いたいのは…
「いや、ワンダに恨みでもあるんか…? 辛すぎるでしょ…」という描写の数々。もうずっとワンダに感情移入してて、最後には泣>>続きを読む
(最後の超飛躍は近年のコナン映画の宿命なので目を瞑るとして、そこまでは…という注釈付きで)近年で最も作劇として良くできたコナン映画に仕上がっていた。
以下、微ネタバレ含むので注意。
コナン映画と>>続きを読む
ポアロという探偵の嫌味な部分と過去の掘り下げが行われており、ポアロの描写に関して言えば前作『オリエント急行殺人事件』よりも良くなっている。
しかし話の内容自体が『オリエント急行殺人事件』と比べればど>>続きを読む
IMAX版で鑑賞。
何はともあれ、本作でのグリンデルバルドの立ち回りを考えればマッツ・ミケルセンが配役されたのは最高の判断だったと言わざるを得ない。
ジョニデのグリンデルバルドもそれはそれで悪のカリ>>続きを読む
紆余曲折あって製作されたファン待望のスナイダーカット。
はっきり言って、最高に面白い!
最終的にジョス・ウェドンが手掛けた劇場公開版も嫌いなわけではなかったが、スナイダーカットが世に出た今、申し訳>>続きを読む
サクッと観られるSFアクション映画という事でそれ自体は評価ポイントなのだが、内容に関してはタイムトラベルや過去改変などの題材を扱っておきながらあまりにも短絡的というか軽いノリで物語が進み、作品内で出て>>続きを読む
モービウス観る前「批評家レビュー恐ろしく低いし、面白かったらいいなぁ〜」
モービウス観た後「批評家はアテにならん!!めっちゃ普通に面白いやんけ!!」
という事でネタバレ避けつつもまずこれだけは言わ>>続きを読む
耳が聞こえない聾者の家族に囲まれて育った聴者の少女ルビー。
聾者と聴者お互いに依存して育ってきたが、歌が好きな少女ルビーは音楽の先生に才能を見出され、歌の道に進んでいくか悩み出す…。
本作を見て一>>続きを読む
『舐めてた相手が最強の男でした』=ナーメテーター映画というジャンルもの。
目新しいものはないかもしれないが、このジャンルの映画で一際輝いているのは間違いない。
『イコライザー』『96時間』『ザ・コン>>続きを読む
数々の名曲が出てくる不朽の名作のリメイクである本作。
特にその中でも耳に残る「マンボ」と「アメリカ」の二曲はまず間違いなく名シーンと言っていいだろう。
「マンボ」では華やかな衣装を着た面々のダンスバ>>続きを読む
リン=マニュエル・ミランダの手がけた楽曲こそが本作一番の魅力だった。
本国では本作の『秘密のブルーノ』という曲があの『レット・イット・ゴー』を超えてディズニー史上一のヒットソングとなったほど。>>続きを読む
ハリーポッター映画20周年を記念して製作された特別番組。
映画史を観ても子役とキャラクターがここまで深く関わり合って長年成長するという…これほど特異なシリーズはないな、というのを再認識する。
だ>>続きを読む
ギレルモ・デル・トロ監督の描く少し不気味なゴシック世界で描かれる、一人の詐欺師の破滅。
ナイトメア・アリー=悪夢の小路というタイトルが表すとおり、最初っから提示されているドン底に向かう道を突っ走って>>続きを読む
監督ケネス・ブラナーの半自伝的でもある、故郷ベルファストを9歳の少年視点で描く作品。
出稼ぎに出て中々帰ってこない父親、そんな父親に辟易しながら子供二人を育てる母親、子供の恋の悩みを真剣に聞いてくれ>>続きを読む
これぞM・ナイト・シャマラン!という、彼の持ち味を存分に味わえるシチュエーションスリラーの怪作。
バカンスでプライベートビーチに訪れた複数の家族。しかしそこは、30分で1年が経過する奇妙な場所だった>>続きを読む
故チャドウィック・ボーズマン最後の劇場公開作品。
マンハッタンを舞台に警官が8人死亡する強盗事件が発生。マンハッタン島を封鎖し、二人組の犯人を追う主人公デイビス刑事(チャドウィック・ボーズマン)は、>>続きを読む
2021年日本では2本のガイ・リッチー映画が公開されていたのか……!
ということでもう一本の『キャッシュ・トラック』よりガイ・リッチー節の強い本作。
こっちは製作年が2019年なのでコロナ禍前。だいぶ>>続きを読む
「おっ、ステイサムの新作じゃん!どれどれ…」と思って見始めたら面白いこと面白いこと。
それもそのはず。監督脚本はあのガイ・リッチーさんじゃーありませんか。
80点満点の映画で90点出してきたような素>>続きを読む
8年間、一つの作品を完成させられないまま、自分は何も成し遂げられていないまま、もうすぐ30歳になるという焦燥感。心は22歳のまま、夢を見たまま、29歳のままでいたいと思いながら、もうすぐ30歳を迎える>>続きを読む
ジェームズ・ガン監督の悪趣味なハイセンスが大爆発するDCEUの新たな境地。
というかもうきっと後にも先にもこの規模の作品でここまでぶっ飛んだ事は出来ないだろう奇跡的な一作。
前作にあたる『スーサイ>>続きを読む
バットマン史上最も暗く、探偵ノワールものとしての大傑作。
『ジョーカー』以降のDC映画感溢れる雰囲気で、ポール・ダノ演じる本作ヴィランのリドラーはジョーカー以外の過去の実写化ヴィランの中で最高に存在>>続きを読む
下北沢を舞台に古着屋店員、荒川青を中心にして描く群像劇。
映画全体を通して、喫茶店で隣の人の会話を漏れ聞いてしまっているような日常の数々。
「誰も見ることはないけど、確かにここに存在してる」が表すよう>>続きを読む