my映画館2020#> えーと、タイトルは逆ですね、『囚われの殺人鬼 スマホを落としただけなのに』・・・いや、スマホを~の部分は不要かも(笑)
で、前作とは別物でしょうね・・・映画好きの方ならすぐに>>続きを読む
my2016映画館#17》まずあえて、感じるミステリー作品ゆえに、明解な答えを期待するならオススメしません。
ベストセラー以降は数年執筆できてない小説家って設定がポイントで・・・リゾート地で他人の人>>続きを読む
my映画館2020#18> うん、本作がアカデミー賞作品賞でも文句は言わないなぁと・・・エンドロールをそんな余韻に浸ってましたね。
副題通りに、危険な戦場を命懸けで伝令を運ぶ若い兵士を追うだけで・・>>続きを読む
my映画館2020#17 > 原題は"BOMBSHELL" で、あの当時は突然の "Drop a BOMBSHELL "となった訳だが・・・ なるほど、用意周到な"爆弾"から始まったんですね。
で、>>続きを読む
あの2007年のペルージャ英国人留学生殺人事件を題材にした作品ゆえに、興味津々で鑑賞し・・・映画化のために自ら現地で取材する映画監督の視点で語られるスタイルに、ウィンターボトム監督は巧みだなぁと。>>続きを読む
迷って劇場鑑賞スルーして、近くに蔦な店が無いので、今頃やっと見れた本作・・・確かに秘密は心臓に悪い(笑)
例によって原作小説は知らず、"ささやかなお願い"とのタイトルの本作・・・対照的なママ友が出会>>続きを読む
原題は“The Voices”で、いろんな心の声が聞こえてしまう病んでる殺人鬼をシュールにポップに描き・・・万人にはオススメしにくいが、その変化球ぶりについついニヤリしまくってた。
そう、統合失調症>>続きを読む
my映画館2020#16 > 例によって原作未読で、予告編はサスペンス感が漂っていたが・・・かなりパーソナルな内容に驚く。
よって、とても静かな作品ゆえ、衝撃的な結末等の過度の期待はなさらずに、御覧>>続きを読む
my映画館2020#15> 韓国国内歴代興行収入No.1を記録した作品・・・となると、やはり身構える訳で、かなりの大作かと重いきや、いやいやコミカル過ぎでしょ(笑)
失敗続きで解散寸前の麻薬捜査班、>>続きを読む
my映画館2014#55> これはもう2014年に映画館で最も泣けてしまった作品となりました。
無実の罪で投獄された知的年齢6歳の父親と、幼い娘に起きる奇跡のような物語を描き・・・韓国で大ヒットを記>>続きを読む
いやはや、先日、『アンダー・ユア・ベッド』を鑑賞して、おいおいと思ったばかりですが・・・まさかのネタ被りながら、こちらはおいおいおーいっと背筋に来てしまいましたね。
韓国発の都会のマンションで一人暮>>続きを読む
my2016映画館#10》久~しぶりに貸切り状態で見れたが、やはりキム・ギドク監督作品を独りで観るにはキツかった…ラストで究極の問いを突きつけられるんだから(笑)
描かれるのは人間の虚しさなのかも…>>続きを読む
正にこの時期にピッタリの豪雪地でのバトル・・・寒さを存分に堪能したい方にはオススメ。
中国発の金塊強盗団と刑事の一年越しの戦いが雪山で繰り広げられる、硬派なクライムサスペンス・・・金への執念と敵討ち>>続きを読む
続編はいろいろとタイミングが合わずに劇場鑑賞スルーで・・・Blu-rayで自宅鑑賞となり、冒頭からその映像美にハッとさせられ、やはり映像的にはスクリーンだったなぁと反省。
クライマックスの空中戦も圧>>続きを読む
my映画館2020#14> 一時話題になったファンタジー営業部は実在していて、それをどうやって見せるのかと思いきや・・・英勉監督、いい感じに社会人へ向けた、やる気讃歌に仕上げましたね。
バブル崩壊後>>続きを読む
my映画館2020#13> ドーナツの穴に、嘔吐する(笑)
流石はアカデミー賞の脚本賞ノミネート作品・・・見事過ぎるオリジナルの古典的ミステリーに、思わず "よっ、ライアン・ジョンソン屋!" と言い>>続きを読む
my映画館2020#12 >デュフッ、福田監督、ミュージカルをやりたかったのか・・・その割には策士策に溺れたか、かなりビミョ~(笑)
特にラスト、そこで終わり
かよ?と思いつつ、それでもベタに盛大に>>続きを読む
まさかの『パラサイト 半地下の家族』のアカデミー賞作品賞獲得・・・その歴史的快挙で、なぜか思い出したのが20年前の本作。
不況で山荘経営に乗り出したある一家の、ドミノ倒しのように連鎖する災難をコミカ>>続きを読む
ズバリ、"交渉"と堂々のタイトルは、韓国発の警察の交渉人サスペンス・・・しかも交渉人役が美女優ソン・イェジンとなれば、やはり期待値は上がる。
で、人質を取った凶悪犯と息詰まる14時間の駆け引きが見所>>続きを読む
あのパク・チャヌク監督が脚本で絡んでいるだけに、やはりえげつなさ過ぎで・・・それでもしっかり見入ってしまってる自分も嫌だったりするのだが。
選挙戦中の議員の娘の突然の失踪・・・選挙を放り出して娘を捜>>続きを読む
"自分の身体(からだ)の言い分"
予告編を見た限り、官能メインの作品かと思い、劇場鑑賞を『マリッジストーリー』と迷って、結局スルーしてしまい・・・先日、映画誌「キネマ旬報」で2019年ベストとなり、>>続きを読む
ラストで海辺で実家を見返す彼女の姿に、結局は愛を感じる時ってベタに読み替えてしまってたなぁ…愛って文字の真ん中に心があるし。
そして、女は海…海は満ち引きを繰り返す訳で。
そう、二度使われる“私は>>続きを読む
my映画館2020#11> 近未来設定は得意分野ではないのですが、AI関連や主人公が疑惑を晴らす展開はそれなりに鑑賞してるので、そんな中では王道ながらも明解に楽しめる大作だったかと。
ただし、この手>>続きを読む
my映画館2020#> "一線を越える"を大胆に描いたブラック・コメディとして見ましたね・・・って、韓国映画史上初のカンヌ国際映画祭のパルムドール受賞に米国アカデミー賞ノミネートと、そういう意味でも一>>続きを読む
my映画館2020#9> 17年ぶりのマイク&マーカスの復活、ここに尽きる訳で、それでも懲りずにボーイズすんのかと、スクリーンをニンマリと見つめてましたね。
まずは、アクションに関しては、この手の大>>続きを読む
my映画館2016#29> タランティーノ版アウトレイジかと思いきや・・・う〰️ん、彼の作品では久しぶりに冗長に感じてしまった余韻。
いや、毒特のタラちゃん節は相変わらず全開なのだが、要は小屋の中の>>続きを読む
藤井道人監督らが所属する映像プロダクション「BABEL LABEL」による、3話オムニバス作品で・・・近未来を舞台にした設定は得意ではないが、キャストにも惹かれ鑑賞。
①【失敗人間ヒトシジュニア】>>続きを読む
そう、日本を代表するカルト作品と言ったら、まず思い出すのが本作・・・1990年に初めて鑑賞した時の衝撃は、"何じゃあああ、こりゃあああ?!" だった。
スプラッター系は苦手な自分だが本作だけは別格で>>続きを読む
黄飛鴻(ウォン・フェイフォン)、霍元甲(フォ・ユァンジア)、陳真(ブルース・リー)、葉問(イップマン) ・・・どんな形であれ、伝説のカンフーマスターの競演となれば、やはりそれなりにテンションは上がり、>>続きを読む
リメイクの『ベスト・キッド』を思いきり意識したパッケージ写真にこのタイトル・・・思わずやり過ぎだろうとツッコミ入れたくなったが、製作にジャッキー・チェン本人が絡み、出演もしてるのでハズレ覚悟で鑑賞した>>続きを読む
my映画館2020#8> "愛は目に見えなくても分かるわ。感じるの、痛いの。お腹の中で蝶が飛び回る感じ。"
反戦と愛を巧みにミックスさせた少年の成長譚・・・ワイティティ監督のウィットに拍手を贈りたく>>続きを読む
1960年代に米国で実際に行われた独裁制の体験授業が元ネタで・・・普通の高校生たちが集団の狂気に飲み込まれる様を描いた衝撃作。
そう、あのナチズムを経験したドイツによる作品で、2008年にドイツ国内>>続きを読む
my映画館2020#7> スクリーンで久しぶりに東日本大震災に向き合いましたね・・・と言っても、我が地は内陸で、沿岸に比べると大したことはなかったのだけれども、それでも昨日の様にいろいろと思い出し、複>>続きを読む
my 2015映画館#14〉いつも通りに原作未読でタイトルに興味を持っての挑戦でしたが、鑑賞後にいい意味で感想に困り・・・荘厳な余韻にはなりましたが、これも答えのない作品だけに、言葉にするのが難しい。>>続きを読む
苦しい時の神頼みで、すっかり目に見える物事だけを信じる様になってる自分には刺さってくる作品でしたね・・・あの頃のピュアさ、たまには取り戻さないと。
東京から地方のミッション系の小学校に転校した男子・>>続きを読む
文豪・川端康成の122編の短編集「掌の小説」・・・その中から6話をセレクトし、四人の監督による4話で構成をしたオムニバスで、一応はそれぞれリンクさせる形にもなっている。
①【笑わぬ男 】監督:岸本司>>続きを読む