tetsu3さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.5

エロイーズ / アレクサンドラ
エリィ / サンディ
鏡に写る私 / 輝くあなた
憧れ / 恐れ
夢 / 夢
希望
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

4.0

🐓ソニー&シェール🐓

黒いベトベトと赤いベトベトが、
ねっちょり、ぐっちょり。
ぬたぬた、じゅるじゅる。

ぴょこん。ぺたん。ぴったんこ。
ぴょん吉とヒロシは、泣いて笑って喧嘩して。

バディムービ
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ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

4.0

凄く難しい。
どこに視点を置くかによって、見え方が何もかもが変わってしまう。

この物語の柱となるエヴァンの行為は、到底赦されるものではなく、偽善であることはまちがいない。
コナーの家族を振り回し過ぎ
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エターナルズ(2021年製作の映画)

3.5

くっそーー。謎だらけだぜ。
フェーズⅣ。悔しい(わくわく。)

ミッドとポストの、クレジットシーン!むかつく!(誉めてます。)

エンドゲームで終わったのに始まるってことだね。
腹立つわー。(期待して
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.0

音と砂の洪水に圧倒される。

これは、始まりだ。

音なのか声なのか。
頭の奥底に響き続ける。
そして無音がやってくる。

言霊が頭の中を這う。
まるで魘されているように。

砂蟲の荘厳。
砂が震え、
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.5

To James.
James. James. James. James. James.
...Back to work.

His name is Bond, James Bond.

碧眼の00
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シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

3.5

"これから長い旅が待っている"

カンフー・ワガンダ+ファンタビ。

途中、何で戦ってんの?と思ってしまうところもあるけど、「家族のため」がずれていった結果は伝わるし、老けてもトニー・レオンはかっこい
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.5

Have a great day!!

ゲームの世界のモブキャラだって、自由に好きなように生きることができるはず。
現実の世界には、モブキャラなんて存在せず、一人一人が主人公…な、はず。

ゲームの要
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.5

毒。

毒は少量だと薬にもなる。

観終わって、何を感じる?

「子どもだったんだ。」
「僕はいい人間だよ。」
「見ていただけから。」

それは、誰に言っている?

反省?
贖罪?
弁明?
後悔?
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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.5

「おめー。
そんな悪いやつじゃないみてーだな。」
(きっとそう言ってる。)

"怪獣AV"

前作KotMのときにそう名付けましたが、今作もまさにその通りでした。
日米を代表する主役級のお二人が競演。
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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

4.0

まさか2021年初映画館が7月になるとは。。
それが、待ちに待ちに待ちに待った、
ブラックウィドウ!
なんかね、ポップコーン🍿買う人たちのわしゃわしゃ感がね、以前のようだったんだ。
それだけでなんか嬉
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ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

3.5

ガルさんを愛でる。

結局、本当に悪いやつは誰もいなかったんじゃないかな。

ダイアナとスティーブが、前作と真逆になるのは、微笑ましくて。
でも、"猿の手"---
---何かを手に入れたら何かを失う。
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.5

ようやく観ました。
テレビシリーズを一通り観てからでないと、と思い、ようやくです。
レビューチラ見すると、
「煉獄さん」
「煉獄さーん」
と、まぁ煉獄杏寿郎祭り。
ふむふむ。

・・・・。

いいです
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.5


自分より強いもの
自分に無いものに憧れていた

その光は 端からは鈍くとも
自分には光り輝いて見えた

ずっと背伸びをしていた
そうすれば
もっと違う景色が見えるはず

真似をすれば
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

(この4.0というスコアは仮。1回目を観終わった直後の気持ちの高揚だけでつけたものだ。それでも4.0を下回るものでは決してない。)

凄かった。

恐らく、現時点ではこの作品の半分すら理解できていない
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2分の1の魔法(2020年製作の映画)

4.0

やられた。

弱気な弟が、兄の助けを借りながら、死んだ父に会って成長する話だと思ってた。

正直、予定調和なストーリーを最後まで観させられるのかと、げんなりしていた。

あるシーンになるまでは…。
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.5

バディムービー!🐼 Also,
まさかのロードムービー!🚘️🎵

優等生?? F * * K!!
みんなのばか騒ぎに乗らなきゃ!
2人のほのかな想いを実らせなきゃ!
無駄にしてた高校生活爆発さ
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映画ドラえもん のび太の新恐竜(2020年製作の映画)

4.0

子ども向けの映画なんだけど、
大人しかわからない感動の場面が。
思わず「あっ」って声が出ちゃった。
そこで、君の登場はズルいよ…。

歳をとると涙腺が緩くなる。
誕生のシーンだけでうるっとくるし、
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インセプション(2010年製作の映画)

4.5

なんにだってなれる、でも、なれない。
どんなこともできる、でも、できない。

夢と現実のバランスは難しい。
起きてるときの想像とは明らかに違う。
想像より体感はリアルでありながら、想像より制限を受ける
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Battle at Big Rock(原題)(2019年製作の映画)

-

ようこそ"ジュラシック・ワールド"へ🦖

JW:FKから続編dominion への橋渡しショートフィルム。
8分間にも関わらず、前作で展開されたことの怖さと、次への期待感が濃縮されている。
エンドロー
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ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

4.5

うん。
パロディ・オマージュ満載!
いや。
謎解き・ホラー!!
いやいや。
スーパーバディアクション!!!

くっそ面白い。
しかし、高度な笑いレベルを求めてくる。
悔しいな。
僕はきっと、この映画の
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もののけ姫(1997年製作の映画)

4.5

生きろ。

今、この時代に、こんな世の中で、このような状況で、この作品を観ることができて本当によかった。

"調和"の大切さと難しさ。
"境界"はとても不安定だ。

生。死。
畏。怖。
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.5

いつまでも観ていたかった。
4姉妹、そして、彼女たちを取り巻く世界を。
なんて瑞々しく優しいのだろう。
そして、現実はなんて残酷なんだろう。

抑圧された女性の立場、そんな時代背景のなかで、4姉妹は生
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.0

航空機はどうにも苦手だ。

あんな大きなものが空を飛ぶって?
信じられない。。
いつも座るのは通路側。
できる限りドアに近い席を取る。
すぐ降りられるようにね。

世界一安全で、死と隣り合わせであり、
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ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

3.5

レネー姐さんの魅力をぎゅっっっと詰め込んで、ぎゅぎゅぎゅっっと絞った、そんな愛すべき作品。🍷🚬

全編、シニカルな要素に満ちていて、それでいて、誰も憎めないというのがとても上手い作りだなぁ。

なんと
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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

-

あの日を境に世界は変わってしまった。
全てがまるで映画を観ているかのようだった。
どうだすごいだろ、この映像。。。
あのタワーが無くなるんだぜ。
こんなこと現実なわけがない。

ちがう。 。
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.0

スピード、テクニック 🚘⚡🚔
& ミュージック。🎧

いかす。

ストーリーは、たいして、無い。
でも。
なぜか飽きさせないテンポとノリ。
そんなとこがエドガー・ライト。

突っ込みどころは、多々ある
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.5

Gifted = 神様の贈り物 = 天賦の才?

愛し方がわからなかっただけ。
誰も悪くない。

特殊な才能だからこそ、
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LIFE!(2013年製作の映画)

4.0

『LIFE』📸
フォトジャーナリズムの先駆けと呼ばれ、その表紙は現代史とも言われる。

そこに写るのは、単なるポートレートではなく、自然、生物、情熱、怒り、悲しみ、喜び…。
強いメッセージがそこにあ
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007 スペクター(2015年製作の映画)

4.0

JAMES BOND WILL RETURN.🔫

物語を通しての緊張感。
一つ一つのシーンが、構図を計算された写真のよう。
ユーモアのエッセンスも忘れない。

"死者の日"から始まるのは、あの男の登
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

4.0

「運命」じゃない「偶然」なんだ。

サマーを、"嫌な女"と言うのは簡単。
でもね。
男って、あんな風に振り回されることって、実は嫌じゃないんだ。
んー、嫌っていえば嫌なんだけど、根っこでは嫌じゃないと
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007 スカイフォール(2012年製作の映画)

4.0

Stubbly beard 007 🔫

"SKYFALL"

静かだ。

一つ一つのアクションは大がかりで、派手なのだが、作品全体に流れるリズムは、深くゆったりで、静けさを伴う。

ごうごうと燃え盛
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007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

3.5

Blue-Eyed 007 Comes Back. 🔫

未熟さを抱えていたボンドが、異様なまでの凄みを纏う。
凄みのもとは怒りと復讐の衝動。
そこにスマートさは皆無だ。
無表情に隠された荒々しさと復
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007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

4.0

Blonde hair, Blue-Eyed 007 🔫

「カジノロワイヤル」からボンドを始められたダニエル・クレイグはラッキーだと思う。
イアン・フレミングの007第一作であるこの作品には、粗削り
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.0

不快。不快。不快。不快!!

退席したくなった映画は初めてかもしれない。
「ヘレディタリー」は早くここから出してと感じたけど、退席したいとは思わなかった。
とにかく、最初から最後まで不快。
この監督、
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.5

苦しい。
呼吸が詰まる。

観るつもりはなかったんだ。
WWⅠの戦場を、伝令として任務を果たすために進む、それだけの話だから。

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