『LIFE』📸
フォトジャーナリズムの先駆けと呼ばれ、その表紙は現代史とも言われる。
そこに写るのは、単なるポートレートではなく、自然、生物、情熱、怒り、悲しみ、喜び…。
強いメッセージがそこにある。
あらゆる形での「生」が表れている。
ウォルター・ミティ🛹は、所在不明の25番ネガを探すために様々な土地で、人と出会い、リスクを犯し、寒さや暑さに触れ、体感する。
それは、妄想の世界なんかよりずっと凄く、厳しく、タフで、素晴らしい。
彼がそれを直接感じることで、気づいたこと、変わったこと、それはそのまま『LIFE』が伝えようとしていたことなのではないか？
ショーンの言う
「自分にとって大切な瞬間は、カメラに邪魔されたくない」
運動会等での娘の躍動する姿や表情をビデオで撮影しているとき、ふとファインダーから目を離してしまうときがある。
この目で観ておきたいから。
心に焼き付けておきたいから。
そんな瞬間を思い出した。
"To see the world,
Things dangerous to come to,
To see behind walls,
To draw closer,
To find each other and to feel.
That is the purpose of life."
"世界を見よう
危険でも立ち向かおう
壁の裏側を覗こう
もっと近づこう
もっとお互いを知ろう
そして感じよう
それが人生の目的だから"
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