オオハラメグさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

パンチドランク・ラブ(2002年製作の映画)

4.0

愛の形は人それぞれって感じ。
ゴダール調の赤と青の服に時々差し込む狂気のような派手な色の光、突然に訪れた恋が暗い彼の世界を明るい色調に変えていくのが最高に技術を感じる撮り方で描かれていて素敵だった。
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7号室(2017年製作の映画)

2.9

ギョンスはかわいいが、あんまり面白くはないかも〜脚本もっとなんとかならんかったのか

ナイトメアー・ビフォア・クリスマス(1993年製作の映画)

4.1

大好きなクリスマス映画のひとつ。
ディズニー作品で一番好き〜❣️
音楽がめちゃくちゃ頭に残る。
ハロウィンタウン、怖いけどみんな情に深いところがチャーミング。

キューティ・ブロンド(2001年製作の映画)

3.7

とにかく観やすい〜お利口チワワ、愛……
ファッションとかインテリアとかめちゃくちゃ可愛かった〜

案外ずば抜けて成功する人ってああいうど根性ギャルだったりする気がするな、あとこの時代の流行りの音楽好き
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ダーク・シャドウ(2012年製作の映画)

3.0

嫌いではないが脚本が古風過ぎたかも〜

エヴァグリーンはいつもいい女だし、クロエグレースモレッツはサイコーにかわいいな、2人のファッション素敵だった〜

バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

3.5

鬱なときにこんなの観て…と自分でも思ったけどめちゃくちゃ面白かった……

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.4

書きたいこと大体全部ポッドキャストで話してしまったので書くモチベがとても下がってしまっている。が、サイコー!!な映画だったな〜

ダンカン推し。池袋のくそでかIMAXで観れてよかった。脚本、衣装、音楽
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スキャナー・ダークリー(2006年製作の映画)

3.9

薬物中毒者の見ている"全然意味分かんない"を視覚から脈絡の無さからしっかり描写しつつ、SF作品としてちゃんと納得のいく落とし所を付けてある感じ、軽い矛盾を超えていて普通に凄い。

やはりディックの世界
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トムボーイ(2011年製作の映画)

3.9

救いがあって安心した。
怒りや哀しみが詰まってる。
セックスエデュケーション観た後だったので酷くもどかしくて辛かった。

10年前の作品だけども2021年に作っていたらまた筋書きも変わっていたのではな
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恋人たちの予感(1989年製作の映画)

3.6

ここまで大道なラブストーリー久々に見たな〜メグライアンがかわいい。
ニューヨークの雪の降る中でのクリスマスや大晦日、私も体感したい!と思って見た後すぐに北海道のクリスマスのいいロケーション探してしまっ
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

4.0

ウディアレン、私生活問題で肯定したくないが作品は好きなのがかなり悔しいところ。

映画の形を綺麗に保っておきながらここまでサラっと軽快なラブストーリーを作れるのも才能だなと思うし、ウディアレンはそれ一
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.9

マッツミケルセンがお酒飲みまくって踊る映画と思ってたので、観るまでめちゃくちゃなコメディと勘違いしてたのだけどかなり全力でヒューマンドラマだった…。私はお酒が大好きなんですが、この映画はお酒飲んでワー>>続きを読む

コングレス未来学会議(2013年製作の映画)

4.2

私がSF映画を好きな理由が、そこに哲学的命題があるからで、この映画は哲学的にやりたいことがハッキリしていたので個人的には好みだった。

起承転結がイマイチ分かりにくいし、意外にも半分以上アニメーション
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東京暮色(1957年製作の映画)

3.3

小津の映画、全カットかっこいいし映画として物凄くクオリティが良いのは完全同意なのだけど、単純に個人的に好みじゃない気がしてきた。正面からのカットの切り返し、なんか笑ってしまう。
周りの友達みんな小津好
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スクリーム(1996年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

まあまあ面白かった、死亡フラグに注目して脚本作るのいいね、誰が犯人か当てようとして結局最後まで当てられなかったの高ポイントかも

確かに「ホラー映画ではセックスをしたら殺される」という話があった後にセ
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Summer of 85(2020年製作の映画)

3.7

完全にポスターのデザインにつられて観たのだけど、入場特典でクリアファイルを貰えて嬉しかった。
オゾンの作品はいくつか観たことあったけど、その中でも好きな方かも。
画がとても綺麗だったし、登場人物のファ
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シザーハンズ(1990年製作の映画)

3.7

サイコ〜
愛おしいものに触れられないことに愛おしさを覚えるのは私がある程度幼稚な刹那主義者だからでしょうか、それとが彼の心が本当に純粋だからでしょうか。
とは言えシャラメの続編CMは最高のアイデアです
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ハングオーバー!!! 最後の反省会(2013年製作の映画)

1.8

1作目と2作目の御決まりの流れを踏襲しなかったのが明らかに仇となって出ていて、あっさりし過ぎている。なんか微妙。
あと私はキリンがとても好きなのでマイナス1点…

ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

3.5

前作を御決まりの流れとして踏襲してあるので一定におもろいが、一作目では程よかったぶっ飛び具合のバランスが少し崩れていた印象。やり過ぎてて笑えないシーンや、差別的なシーンが散見され少し残念ではあったし、>>続きを読む

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.5

酒!ドラッグ!セックス!ギャンブル!な感じでめちゃくちゃ直球にアメリカのコメディ映画〜
いい具合にはちゃめちゃでぶっ飛んでておもろいし、なんでも大ごとにはならない軽快さが心地良い。
ブラッドリークーパ
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スノーピアサー(2013年製作の映画)

3.8

凄く面白い〜ソンガンホ先輩…

縦構造とか、当事者意識とか、ポンジュノのやりたい世界観、少し見えてきた気がする〜

プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.5

そもそもの発想が新しくて面白いとは思った。
キリスト教的宗教観と反資本主義的な思想が根底にあってきっと製作側は意見の多層化みたいなものを演出したかったのだろうけど、私はカニバリズム描写も動物が殺される
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ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

3.9

アンソニーホプキンスの徳の高い老齢賢人役の安心感凄いし、ブラピは現実味無い位に美しいビジュアルで終始良い。アメリカのとんでもリッチな生活が豪華絢爛過ぎて面白かった。
ジョーブラックが全ての言葉の前に間
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ハミングバード・プロジェクト 0.001 秒の男たち(2018年製作の映画)

3.0

ウォール街と農村地帯の対比があまり上手ではないが、早口アイゼンバーグはまじで大好き

ダウン・バイ・ロー(1986年製作の映画)

4.5

とっても好きだった!ジム・ジャームッシュは"時間としては決して長くは無いけれど一生忘れられない思い出"の創作を魅せるのが上手いね。冒頭から撮り方に引き込まれたし、光と影の使い方があまりにも上手い。モノ>>続きを読む

ブレードランナー(1982年製作の映画)

5.0

この映画を始めとする『ブレードランナー』シリーズの研究論文で修士号を取ろうとしているので、ここ最近は何度も何度も観返しているのだけど、本当に褪せないし最高のSF映画。

真面目に研究しているぐらいなの
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バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年製作の映画)

2.9

ダークナイト観てたからベンアフのバッドマン慣れなくて最初戸惑った。

この映画、完全にアイゼンバーグが主役を食うレベルで演技上手いし強烈だしで、アイゼンバーグ好きの私からすれば大変美味しかった。やはり
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恐怖のセンセイ(2019年製作の映画)

3.8

アイゼンバーグ大好きだから気になってて、でも全然日本に入って来なくて絶望してた映画がネトフリに舞い込んできた。という喜びから即鑑賞。アイゼンバーグは社会の日陰者役が相変わらずとても上手いし、そこから極>>続きを読む

コンスタンティン(2005年製作の映画)

3.6

思ってたほど面白くはなかったけれど、キアヌ・リーブスとティルダ・スウィントンのビジュアルが良いのでオールオッケーです🙆‍♀️
キアヌの喫煙シーンかっこいいので煙草吸いたくなるね、煙草の広告ですか?みた
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ミステリー・トレイン(1989年製作の映画)

4.2

シンプルな脚本で良かった!
登場人物全員が魅力的だったし、皆が各々で異なった忘れられない一日を過ごしていたのが正統派のオムニバス感が出てて素敵だった。
どのシーンも良かったけれど最後のエンディングクレ
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デッドマン(1995年製作の映画)

4.6

結果としてどういう物語かと言われるとなんとでも言える感じとか、世界観の雰囲気とか、とても好きだった!

銃声に怯えていた青年が凄腕のガンマンになる話でもあるし、死人が三途の川的な場所へたどり着く話でも
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シンプルメン(1992年製作の映画)

4.1

超好きだった。キスシーンが全部とっても綺麗だった。要所要所ででヨラテンゴ流れるのも味わい出ててとても良い、、、
服や小道具、ライティングを使って色で表現することが多くて面白く見れた。特に使われてる青が
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CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)

4.1

適当に観ようと思って観始めたのに途中から引き込まれてしまって目が離せなくなった。

演出が面白くて巧いし、爆音でテクノが流れてる中でみんなおかしくなっていって誰もまともじゃなくなる感じが最高だった…み
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.1

最後の演奏シーンのシチュエーション最高

私は感性が子供で落ち着きがないタイプなのでこれぐらいの展開のテンポの早さが凄く心地良いな〜

キャラクター(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

久々に映画館で邦画を観たけど良かった。

とにかくFukaseの演技力存在感が凄くて感心して観てた。逆に菅田将暉の演技が下手に見えてしまった。主題歌がセカオワじゃないところも含めて制作陣から信頼されて
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エクス・マキナ(2015年製作の映画)

4.3

SF研究するのに観てなかったなーと思って鑑賞。結構好きだった。
ストーリーが哲学的かつ自業自得な感じが宗教的でもあって面白かった。ポロックの話があったのがスパイスとして効いていたし、何よりAIの女性達
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