Coordiさんの映画レビュー・感想・評価 - 41ページ目

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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.5

『最大の武器は最大の、、、』

音は出してはならない。
音を出すと空気を裂いて容赦なくむかってくる。
地獄への道を切り開いていまかいまかと待っている。

一つでけあのワンシーンは
脳裏におもいっきし
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散り椿(2018年製作の映画)

3.7

『散ると共に』

木村大作監督の作品。
侍のお話です。侍ときくと、刀でバサリバサリってイメージがまず私に先行したくる自分。

しかし、今作ではちょっといろんなことが入り込んでいるんです。

過去に巻き
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ドリーマーズ(2003年製作の映画)

3.7

『パリカルチャー』

カルチャー色の強い作品です。
まず映画にはじまり、社会的になり音楽の話になります。
ちなみに私はチャップリン派であり、ジミヘン派です。

エヴァがあまりにもヌードシーンありすぎて
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思いやりのススメ(2016年製作の映画)

3.8

『思い出すのススメ』

素晴らしい作品だと思います。
難病を抱えた男性とその介護士のお話。

話の作り方はシンプルなんだけど、その一つ一つの細部が見逃せない。
大きな穴に向かって立ち◯ョンするシーンが
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羅生門(1950年製作の映画)

3.8

『姿』

黒澤明監督の久しぶりに鑑賞。
黒澤明✖︎三船敏郎のゴールデンタッグ。

なんといっても、黒澤明監督の集中力が健在であり、ミシミシ緊張感が伝わってくる。
その緊張感の中で伸び伸びと空気感を炸裂
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スカイスクレイパー(2018年製作の映画)

3.6

『ぱ、ぱ、パロディー?』

めっちゃすげー建物があって、それがパール。
設定では、パールがある場所は香港。
主人公はウィル。
そのパールの建物の安全管理システムに携わることになるが、、、

ウィルはめ
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阪急電車 片道15分の奇跡(2011年製作の映画)

3.6

『奇跡』

原作を昔読んだことがあった。
小説家有川浩さんの作品。

なんといっても、阪急今津線を舞台にフォーカスするところが醍醐味だとおもう。
ちなみに、阪急今津線は乗ったことがない。
でも、この映
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フルートベール駅で(2013年製作の映画)

3.7

『リスタート』

事実に基づいた話。
黒人の若き男性の生と死の話。
暖かい家族や友人に囲まれていて、幼い娘ちゃんもいる。

そうした生活の中で、光を感じさせると思いきや、光を感じさせるのはほんの一瞬で
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グッド・ライ いちばん優しい嘘(2014年製作の映画)

3.9

『優しい嘘』

はじめて鑑賞した作品です。
ネットフリックスでリサーチして鑑賞。

映画上映開始して30分以内で衝撃的なシーンの連続です。
アフリカ、スーダンの内戦により生と死の境目を鑑賞させられる。
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横道世之介(2013年製作の映画)

3.8

『未来の断片の後味』

昔、映画館でみた作品。
もう一度みたくなって鑑賞。
記憶の断片としては、どこか明るい感じで楽しめたなー。
そのぐらいの感触しかなく。

そんなスタンスでもう一度鑑賞してみた。
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ブルージャスミン(2013年製作の映画)

3.8

『女優魂』

この作品を鑑賞しようと思った経緯は、なんといってもケイトブランシェット。
今作は特にすごい。

大富豪時代(ニューヨーク)に住んでいた時と、どん底?時代(サンフランシスコ)の一役を極端な
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ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

3.7

『合理的か非合理的かの断片か』

久しぶりにウェスアンダーソンの作品を鑑賞。
やっぱ!!!

ウェスアンダーソンだわーーww

構図の撮り方や、物の配置。
カメラの横の動きとかね。

なんかほっとする
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死霊館のシスター(2018年製作の映画)

3.6

『666....』

作品鑑賞666本目にあたるのは、、、

このホラー映画。

よりによって666。
意味深な数字です。。


さてさて、

今回の作品はとある男性が、首吊りシスターを発見したことに
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サプライズ(2011年製作の映画)

3.6

『グサ』

サバイバル仕込みの女性が、悪いやつらを何人もやっつけるお話です。

でも、やられ方がえぐいですよ。
かなり痛そう。

オチもちゃんとあります。
これから鑑賞するかた。
どんなオチか、予想し
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.5

『ジャケット』

この作品のジャケットはよく見かけるのにーーー!!
今回初めて鑑賞。

青春ストーリー。
文学の世界が好きな男の子が、さまざまな人間関係によって成長していく物語。

いっけんシンプルな
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ドローン・オブ・ウォー(2014年製作の映画)

3.6

『ミッションウォー』

昔、映画館で鑑賞したけど、もう一度鑑賞してみた。
記憶に残っていたのは、とにかく構図の撮り方のセンスがよかった。
構図かよ!って思われちゃうけど。
ほんとうに景色の撮り方が几帳
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トリック 劇場版(2002年製作の映画)

3.5

『こまめトリック』

はじめて、しっかりと鑑賞しました。
トリックというシリーズがあるのは知っていたのですが。
鑑賞することがなく、はじめて鑑賞。

なるほど。
ミステリーなんだけど。
たんなりミステ
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Re:LIFE リライフ(2014年製作の映画)

3.6

『素直になってみると。。』

以前この作品を映画館で鑑賞してみたけど、もう一度改めて鑑賞してみました。

ストーリー的には、過去の栄光を手にした映画の脚本家をヒューグラントが演じます。しかし、なかなか
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しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

3.8

『慈しみ』

事実に基づいた作品。

人の優しさはここまでできるのかと感に訴えてきます。

黒人のマイケルは人生の中で闇を歩いていた。
声も失い、笑顔も失い。
けれども、彼に天使か微笑んだ。
マイケル
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響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

3.9

『shougeki』

こういう作品は邦画にピッタリ。

文学の世界に天才的作家現れる。
しかも、15歳。
また独特なキャラで。

彼女の数少ない言葉が、既存の価値観をえぐる。
まさに、それは文学の革
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ザ・プレデター(2018年製作の映画)

3.6

『シンプルな裏側』

あなどってはいけない。
このシンプルな設定にはなにかしらの、陰謀が隠されている、、、w

宇宙人とか、テクノロジーとか、発達障害のこととか。

あくまでも、表面的なものでは、プレ
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.7

『やさしい、、、』

実はあんまりプーさんのこと知らない自分です。
プーさんて、、


あんなにスローで、


あんなに優しいの?w

知らなかった。


内容的には、クリストファーロビンが大人になっ
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カンフー・パンダ3(2016年製作の映画)

3.7

『タイガーラブ』

いいね。
アニメーションなんだけど。
哲学的なテイストもはいっているから、どんな世代のかたも楽しめる。

いいよね。
一つ一つの教えが。
気づきが。

他人になろうとしなくていい。
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アンネの追憶(2009年製作の映画)

3.6

『アンネの歌声』

アンネの日記は昔映画館で見たことがあって。確か小学生のころ。

この作品ではアンネがトラックで運ばれたあとの話。
しかも、推測らしい。

日記みたいに、なにか書かれているわけではな
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モテキ(2011年製作の映画)

3.6

『サブカルラバー』

映画の冒頭から、サブカル度を感じさせるストーリー展開。
ここで、もうつかまれちゃう。
単なる邦画ではないぞ??みたいな。

タイトルからして、冴えない??31歳のサブカル男が、あ
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ミッキー誕生前のウォルト(2015年製作の映画)

3.7

『ウォルト。信念の先に』

全く知らなかった。
ウォルトがミッキーを誕生させるまでの人生を。
このような映画に出会わないと、知らないままだったよな。

あくまでも、映画なのね。
それが真実かといわれる
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泣き虫しょったんの奇跡(2018年製作の映画)

3.8

『爽快ネタバレそうかい』

好きな作品です(๑╹ω╹๑ )
結論から言うと後味が悪く感じる作品ではないです。

監督が豊田利晃さんです。
主演は松田龍平さん。

ストーリーは将棋の世界でプロを目指す男
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あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.6

『うぇ?!そんなオチ?、!』

ラブストーリー系。
カジュアルコメディタッチのラブストーリー系。

一番気になったのは、
音楽が多彩すぎる。
さまざまなシーンでどの音楽をつけようか。
その拘りを感じま
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リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

4.0

『リトルパッション』

よかったぁ〜〜。
涙しました。心が揺れました。

もともとボクシングやっていた男の子が、バレエに魅せられ、家族が反対してもその思いを貫きとおす物語。

こんな書き方してしまうと
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カンフー・パンダ2(2011年製作の映画)

3.7

『内なる平和』

続編としては見事な収まり具合。
今回はなんといっても、世間の状況に振り回されない内なる平和がポイントなんではなかろうか。

前作のアクションよりも、コンビネーションによるアクションが
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MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.6

『メガドロン』

新たな領域から突如現れたメガドロン。
太古の生物として、絶滅されていたことになっていたのだが。。

主演は渋い表情と一つ一つ動きに安定感を感じさせるジェイソンステイサム。

いやー。
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累 かさね(2018年製作の映画)

3.7

『願望』

誰もが思うこと。
あの人と私が交換できたら、、、

悪魔の口紅が一度の口づけで世紀末へと、いざなう。

土屋さん。
おつかれさまです。
すごい大変だったと思う。
すげーとしか言えんよ。もう
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天空の蜂(2015年製作の映画)

3.5

『ハラハラ感』

昔映画館で鑑賞したけど、テレビでみてもハラハラ感やばかった。
これは知性の表現では作れない感覚。
不安定な感情から溢れる汗がたまらない。

鑑賞していて自分にも、まだまだこの手に汗握
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ティム・バートンのコープスブライド(2005年製作の映画)

3.6

『モノカラ』

ティムバートンの作品の中で結構好きのほう。
なんでだろうね。
なんか好きなんだよね。
落ちつくっていうか。
変に斜に構えて鑑賞しなくてよい。

人間社会の方がモノトーンな感じでゴースト
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キャロル(2015年製作の映画)

3.8

『♡』

ケイトブランシェットにどハマりな僕。
ということで、前々から気にはなっていた作品。
ということで鑑賞。

やっぱりケイトブランシェットいいわーー!!
演技にパワーがある。
まるで磁石のように
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星の王子ニューヨークへ行く(1988年製作の映画)

3.5

『コメディークリーン』

ある国の王子が、外の世界をもっと知りたいといい、ニューヨークへ!!

完全にコメディーです。
笑える。
あれだよね。海外の笑いってツッコミという文化があまりない??感じするか
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