Coordiさんの映画レビュー・感想・評価 - 43ページ目

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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.8

『ハザード』

普通に面白いです。
人間という存在がある角度から味わうことができます。
恐竜はわたしたちと共存への道へと歩むことが可能か。
みなさんはどう思われますか?

映画の内容的に、一つ一つの
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MIFUNE:THE LAST SAMURAI(2015年製作の映画)

3.6

『ドーパミンをだすことから』

あまり、三船敏郎さんのことがよく知らないので正直この作品をみようか迷いました。
が、鑑賞。

うーん、三船敏郎さんの人間像はイマイチわからなかったのです。
なぜだろうと
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バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

3.9

『闘』

素敵な映画でした。
やっぱり私はこーいう映画が好きです。
事実に基づいた作品。

こんな女性テニスプレーヤーがいたのかと。
テニスの世界で巻き起こっている男女不平等な世界。
それに立ち向かっ
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アメリカン・アサシン(2017年製作の映画)

3.8

『えぐいぞ拷問』

プロポーズ後の恋人と共にテロに巻き込まれ、なんて最悪な映画のはじまりなんだー。

そこから主人公の男が、復讐。
おそらく復讐だろう。
武術やガンの腕前をあげまくる。

CIAとか、
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パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト(2006年製作の映画)

3.7

『不吉な帽子』

自分の欲しがるものを指すコンパス。
ジョーンズの心臓。
犬がインディアン達に追われる。
父と子の再会。
でっけーモンスタークラーケン。

単なる海賊冒険映画ではない。
センチメンタル
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パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち(2003年製作の映画)

3.7

#パイレーツオブカリビアン #映画


『ウラウラジャック』

なんといっても、え!こんなヒーロー!?いいの?w
みたいな。

ジョニーデップが表現するジャックスパロウ。
どこか、頼りない。
どこか
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フジコ・ヘミングの時間(2018年製作の映画)

4.0

#フジコ・ヘミングの時間 #チネチッタ #映画

『身体と音符がダンスする』

600映画作品鑑賞記念!!

ただ一言。
素晴らしかった。

フジ子・ヘミングさんの過去を振り返りながら、今も奏でつづけ
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ローマの休日(1953年製作の映画)

3.9

『切なさの十字路』

いつもお世話になっております、Iさんのオススメで鑑賞。

オードリーヘップバーン。

この映画はどこまで、嘘がテーマである。
男女が、それぞれの欲望の虚しさを満たすべく嘘をつきつ
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焼肉ドラゴン(2018年製作の映画)

3.8

『桜が散る笑顔』

なんとも、複雑な。。
複雑なものを抱えていることには、いつか心が晴れるような。
また自分は幸福であると感じる時があるのかと。

そんな毎日に粛々と生活していく。

焼肉店。焼肉ドラ
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オンリー・ザ・ブレイブ(2017年製作の映画)

3.8

『地獄か』

事実に基づいた作品。

森林消防団の熱き男達の話。
命をかけて山火事の消防に挑む。

ドラック漬け。
恋人は妊娠。

そんな状況で、生まれ変わる決意をするブレンダン。
森林消防団に入隊。
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ピーターラビット(2018年製作の映画)

3.6

『一人でみちった』

吹き替えで鑑賞。

そもそも、ピーターラビットの原作を知らない私。
ん、もっとほんわかした内容なのかとおもいきや。。
うさぎちゃん達と人間のバトル映画。
まずは、うさぎちゃん達の
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みんなのいえ(2001年製作の映画)

3.7

『大樹と芽』

久しぶりに鑑賞した。
もう10年くらいたつだろうか。

今見たほうが面白いっておもったので、鑑賞成功w
家を建てる時でも、プロジェクトをやっていくことでも、
自分の思い通りにいかないこ
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メイズ・ランナー:最期の迷宮(2018年製作の映画)

3.8

『デフォルト&インスピ』
前作からだいぶ時がたっているから内容どんなだっけなーみたいな。


オープニングのカーアクションよかった。
つかみがいい。
ハラハラドキドキで、いざ作品の世界へ。

この映画
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ファンタスティック Mr.FOX(2009年製作の映画)

3.7

『多彩多様』

ウェスアンダーソン。
もうその名前が僕からしたら、一種のブランド力なのです。
ウェスアンダーソンの作品に暗さは感じさせない。
ポップすぎる。
しかし、そこにツボったらもう最後。

音楽
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リミット・オブ・アサシン(2017年製作の映画)

3.5

『タイムリミット』

うん。うん。

やっぱりどこまでも、イーサン。
イーサン・ホーク。
なんていったって自然体で演技を醸しだすイーサン。
あっぱれです。

なんかどこか、テクノロジーの凄さを感じさせ
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マリリン 7日間の恋(2011年製作の映画)

3.6

『恋するカメラ』

ミシェルウィリアムズ。

「ケティ家の身代金」の演技をみて、食いついた私。
ミシェルよ。
相当悩んだと思う。マリリンモンローという大役。
しかも、マリリンモンローのスターとしての側
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.0

『僕は太陽』

いやーよかったね,
生まれつき顔に障害、、を背負ってしまった男の子の話。
それはとてつもないコンプレックスとなり、学生生活を送る。
そして、その男の子を支える家族。
そして友人も含まれ
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30年後の同窓会(2017年製作の映画)

3.8

『風刺の旅』

あーー!!!
もう一度鑑賞したい!!w

映画館で鑑賞された方、そう思われた方はいないだろうか。

個人的にはリプライしてみれる作品だと思う。
むしろリプライすればするほど、さまざまな
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パリ、テキサス(1984年製作の映画)

3.7

『船の行く先』

この映画を見ていて、終わりはない。と感じた。
始まりをうむための終わりということ。

私の人生まで見事に介入された感はある。
しかし、それは不快とは程遠いものだった。

鑑賞後、私の
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万引き家族(2018年製作の映画)

3.9

『耳鳴りの奥』

素晴らしい。
是枝監督の味がよくでていた。

例えば?と言われて真っ先にでるのが、
鑑賞している自分に想像性の必要性を感じさせる空白を与えるところだろうか。

鑑賞している自分にも脳
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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.7

『ファイティングスピリッツ』

鑑賞する前の心構え。
それは、どこまでも女性視点の匂いが強い作品です。

女性から見える、また感じる現代社会。
僕がどうしても、その世界に足跡をつけることが不可能な禁断
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エクスペンダブルズ3 ワールドミッション(2014年製作の映画)

3.6

『リーダー論2.0へ、私は。。』

ステイサムのナイフ捌きはみもの。
ジェットリーのカンフーアクションみたかった。。

スタローンの早撃ち健在です。


なんといっても、いかに多様なチームをまとめるか
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ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)

3.7

『音の不確定性』

断片的な映像の連続性。
とてつもない音響と共に、鑑賞している私を突き放す。

お前は関わるな!

そんな強烈な空気的言語性を感じる。

カウントダウン。

それは生へのカウントダウ
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デッドプール2(2018年製作の映画)

3.6

『デッド』

字幕鑑賞。
うーん、前作のほうが個人的には好きでしたw
みなさんはどちらでしょうか。。

やっぱりこのヒーローってどこかダサいw
それが笑えちゃうのよねー。
そういった意味では斬新なヒー
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

3.7

『才能』

数学的天才 女の子のお話し。
周りの大人がどのような人生を歩ませたらよいか、ノイズが炸裂。

鑑賞している私も、才能のある女の子がどのような道を歩んだらよいのだろうと思索する。

生々しい
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.8

『悪魔の微笑み』

いつもお世話になっているHさんのオススメで鑑賞。

あ、この作品の監督はワンチャンスの監督でもあるのね。

この映画、
オープニングからかっけーよ。
音楽のチョイスもいい。

内容
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硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

3.7

『無目的に飛び交う球の行方』

メロディーが今だに頭の中に染み付いている。
届けられなかった手紙が日の出をあびたのだろうか。

こんなものではない。
もっともっと球の数ほどの記憶にしかない過去が波の音
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.8

『リピート』

僕は何度もこの作品を鑑賞したいと思う。
ウェスアンダーソン!
ストーリーはシンプルなんだよ。
だからこそ、凄さを感じるんだよ。

ウェスアンダーソンマジックだ!!

あのコミカルな動き
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HURRY GO ROUND(2018年製作の映画)

3.8

『春』

hideさんがメインというより、hideさんの楽曲「HURRY GO ROUND」の歌詞について真意にせまっていく。

その作業は霧の立ち込める森に迷いを覚悟で進んでいくようなもの。

hi
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エクスペンダブルズ2(2012年製作の映画)

3.6

『身内のナイフ』

若き花びらが散った。

落ちた花びらを静かに摘んで手のひらに。

俺も俺もと。

未来にむけての風が吹く音ともに、

花びらが舞っていく。

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

3.7

『空白と直感』

灰と化した街。
そこは戦場の重りの余韻。
いや、それ残響。

黒の服。
ぽつりぽつりと、白い街をまるで小さい音符のように漂う。

壊れたピアノ。
それは黒鍵の佇まいのようにみえる。
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ゲティ家の身代金(2017年製作の映画)

3.6

『リドリー』

僕はいつも思う。

リドリースコットの作品は何回もみてこそ、見えてくるものがある。
味がでてくる。

ミシェル ウィリアムズには惹きつけられた。
なんだろう。
今作でのミシェルウィリア
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妻よ薔薇のように 家族はつらいよⅢ(2018年製作の映画)

3.7

『リズミカル会話』

あの家族の中で行われる会話。
でもどこかリズミカル。
あれは監督が指示したのだろうか。

そのリズミカルがどこか笑いの空気感につれてかれる。
家族っていいよね。
いろんなことある
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エクスペンダブルズ(2010年製作の映画)

3.6

『ノープラン』

完全に男の子が好きな世界。
オープニングクレジットではちょっとクサかったけど。
でもそこがいいんじゃない!!!w

やっぱりそれぞれのキャラのアクションがクセがあっていいじゃない!!
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