ぷんさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.5

名探偵のピカチュウと父親を探す旅

みなさんが言う通り可愛い実写版のピカチュウがたくさんみれる
ポケモンのリアル感とファンタジー感がちょうど良かった。あまりリアル過ぎるのも気持ち悪いし、かといってリア
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レディ・バード(2017年製作の映画)

4.2

都会の大学を夢見る女子高生クリスティンは家庭事情や友達、恋人、理解できないことばかりが押し付けられていき上手く絡んでいかない現状に不満しかない

めちゃくちゃ好みの映画
こういうのだいっすき!!
完全
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シャザム!(2019年製作の映画)

3.8

DCコミック シャザムの実写化
少年がひょんなことからスーパーマンにも負けない超人的な力を得る

シャザムというキャラクターについての前情報がすごく面白い。
もともとはマーベルのキャプテンマーベルだっ
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.9

アベンジャーズ インフィニティウォーの続き

とりあえず中身の話はあとにして、
笑えて、熱くなれて、泣けて、これ以上映画に何を求めるのか。
最高の品質、クールで、ルールを守り、個々のキャラを置き去りに
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

4.0

アントマンの続き

エンドゲームのために鑑賞
アントマンってこんなにフランクで面白かったっけ?
今回は量子世界に入ってしまったお母さんを助けにいく話なんだけど、話を広げ過ぎることなく、且つ分かりやすく
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キングダム(2019年製作の映画)

3.9

漫画キングダムの実写化

佐藤信介監督は振り幅がすごい。
アイアムヒーローのような大人向けの容赦ない血みどろアクションが撮れれば、ブリーチやGANTZやいぬやしきのような学生にも分かりやすいアクション
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ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)

4.0

スポーツ万能、頭脳明晰、家族を愛し将来を期待された息子が薬物中毒に悩まされる

実話ベースであり、あまり日本では馴染みのない薬物中毒、アメリカでは本当に一般的に流通してるのか‥
(昨今のニュースで大き
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パージ(2013年製作の映画)

3.2

12時間何をやっても合法という法律がアメリカで可決。

この設定だけでだいぶ面白いことは間違いないんだけど、期待してたものとは真逆。

ある一家に焦点を当て12時間耐え切れるかという物語になっている。
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凶気の桜(2002年製作の映画)

4.1

自分の「正義」や「イデオロギー」を掲げた3人組集団がヤクザと手を組み始める。

前半部分は物凄い面白かったのに‥!!
2000年代の渋谷を舞台とし今はない宮下公園や、HMV、現役の奥渋谷、道玄坂、神泉
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スーパーサイズ・ミー(2004年製作の映画)

3.5

マクドナルドを1ヶ月食べ続けたらどうなるか検証しようと思います!

10年以上前の作品、ファストフードが進み世界全体が食事について意識し始めた頃合い。
YouTuberみたいな企画でマック縛りで1ヶ月
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.9

キャプテンマーベルの生い立ちと強さが分かる

アベンジャーズエンドゲームの予習的な作品。
正直映画単品としてみると、あまりパッとしない。冒頭からストーリーが断片的に説明され掴みづらいのと、それのせいか
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.3

色んな世界線のスパイダーマンが出てくる

見たくて見たくて仕方なく、映画館に着いた時にはもう楽しかった。
開始1秒後、元気のいいポップ調のクレジットが出てきたと思ったらバグのような画面の見切れとその後
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お米とおっぱい。(2011年製作の映画)

3.4

お米とおっぱいこの世から消えるならどっち?

ルールは全員の意見が合致し合うまで話し合うこと、合致した時点で終了とし10万円がもらえる。
カメラを止めるな!の上田慎一郎監督の処女作品、カメ止めはめちゃ
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.1

音楽家でツアー中の出木杉くん(マハーシャラアリ)とそれに仕えてる運転手のジャイアン(ヴィゴモンテーセン)

出木杉くんとジャイアン、絶対に交わらない二人が交わるとこうも面白くなるのか!
正しいことを正
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赤ちゃんはトップレディがお好き(1987年製作の映画)

3.2

キャリアウーマンに突如赤ちゃんが送られる。
ありがちな、仕事よりも赤ちゃんとか人間の愛情が一番だよ的な話。
ストーリーは本当に典型的な流れだし、多分当時はキャリアウーマンってのが新鮮で女性が赤ちゃんに
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

4.2

埼玉県民が東京都に行くことの許可を得るため頑張る。

アホ映画、いやアホなのは見てるこっちなのか‥?
いやーーーー面白かった笑笑
最初から最後まで笑うことができた‥
もちろん埼玉ディスの本作品だが、他
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アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

3.9

サイボーグのアリータが忘れた過去を探るために闘う。

アリータ可愛い!!
最初は大き目に戸惑ったが、だんだんと慣れていきチョコレートを頬張るアリータを見たときには愛着が持てていた。人間の肌の質感とか光
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アクアマン(2018年製作の映画)

3.8

アクアマンの生い立ち

あーーー笑った!!スッキリした!笑
強そうな敵をどんどんとなぎ倒してくアクアマン、なんだろこの問題無しにスケジュールをポンポンこなしてく感じ、たまには良いかこういうのも笑
悪い
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

4.1

アン女王の側近である召使いの座を狙う元貴族のアビゲイル

思っていた映画と180度違って良かった!
豪華絢爛、素敵な食事と城と綺麗なドレス、貴族とダンスをし幾千の兵を従え自由奔放な生活を過ごす‥
かと
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

4.0

月に行ったアームストロングの自伝的映画

映画は長いし退屈だしライアン・ゴズリングあんま喋らんし見終わった後、こんなもんかーって呆然としてしまった。
が、なかなか尾を引いてこの映画のことを思い出してし
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ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(2017年製作の映画)

5.0

「ライ麦畑でつかまえて」の作者サリンジャーの伝記物語

学生のころライ麦を読み、そこからサリンジャーに没頭してしまった、謎の多い文体と文学性のある若者たちの会話表現は100年経っても色褪せず、世代も国
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.7

素晴らしい歌声を持つアリーが有名アーティストのジャクソンにスカウトされ恋に落ちる

あんまり引っかかるものがなかったなぁ‥
ただレディガガは本当に凄かった、アートを着飾って表現するタイプのアーティスト
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シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

4.1

シュガーラッシュの続き、ラルフはハッピーエンドに満足してるがヴァネロペは平坦な生き方がつまらなく思えてる

トイストーリーが実体なのだとすればシュガーラッシュは実体のないプログラミングの擬態化であるこ
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Love,サイモン 17歳の告白(2018年製作の映画)

4.1

最高な家族や友達を持つサイモンがゲイであることを打ち解けられない

LGBT映画であり、今までそういった内容を見てなかった人でも見れるような寛容さのある映画でした。
ここまで完璧な家族と友達がいただろ
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ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

4.2

マクドナルド創設のノンフィクション

ハンバーガーで世界的に有名なマクドナルドの創設秘話的な物語。
マクドナルドの輝かしい歴史!!ではなく、そもそもマクドナルドって誰?誰があの迅速に対応できるシステム
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.0

主人公エリオは大学院生のオリヴァーに恋をする
関係性を絵的に見せるのがとてもうまく自然な流れで恋に落ちていく様子がとても綺麗だった。
あと何と言っても主役のティモシーシャラメ、めっちゃ美しい、彼が動け
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ピーターラビット(2018年製作の映画)

4.1

ピターラビットに新たな敵が加わり、庭にある野菜の全面戦争が始まる。

ピターラビットの原作は父親が人間に食べられてしまうというかなり現実的な冒頭から始まる。(原作ではこの描写は道徳的ではないと切り取ら
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ドラゴンボール超 ブロリー(2018年製作の映画)

4.1

劇場版ドラゴンボール 熱戦列線超激戦のリブート作品

今年初映画になりました。
超良かったです!
全体的に前回の元作品をキャラクター愛、ストーリー、舞台、音楽、アニメーション、全てを一新、さらにそれを
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ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦(1993年製作の映画)

2.1

「実は‥」的に生き残ってた伝説のサイヤ人ブロリーとのバトル

2018年最後に見たのがこの映画。
ブロリーの映画を観にいく前に予習ということで拝見。
ドラゴンボールの映画は子供の頃にちょいちょい見てた
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RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

4.1

少女が(カニバリズムに)目覚める
完全に前知識ない状態で見たのが悪かった。
「少女に目覚める」のではなく「少女が目覚める」のね、もうちょっとキラキラした青春を期待してたら、様子が変になり、そのあとはジ
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3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

4.2

将棋のプロを目指す

めちゃくちゃ作品として最高‥
なんでこんな中途半端な評価‥
天野チカ原作の実写化ってことで、数少ない実写化の成功例パターンの一つだった。
今回ベスト役者だったのは有村架純、勝つこ
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.2

亡くなった祖母がスピリチュアル的な何かを残したっぽい

激怖い
この三日間くらいずっとこの映画のことを考えてたくらい衝撃的だった。
魅力は「間」と「音」そして「空間的で閉鎖的な位置関係」の使い方。
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.8

ウォールフラワー(壁際の花のように目立たず過ごしてる人のこと)であるチャーリーが気前のいい先輩達と仲良くなりだんだんと高校生活が充実する。
最高だった‥!
予告で「ライ麦畑につかまえて」というワードに
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

4.0

ノーマジ(魔法を使えない人間)を滅ぼそうと企んでるグリンデルバルドが逃げ出す

面白い!!
ハリーポッターファンは要所要所でアイテムや魔法を拾ってく楽しみがあっただろうし、単純に物語を追ってくだけでも
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.0

イカしてない主人公コナーがモデルの女の子ラフィーナの気を引くためにバンドを始める

起承転結がはっきりした映画だった。
裏切られる展開とかではなく、やったことすべてが上手くいく系の物語の進み方。そうい
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GO(2001年製作の映画)

4.0

在日韓国人の主人公が恋をする話

やっぱ窪塚洋介ってビジュアルや喋り方、ファションセンス全てが自分の理想像なんだなと改めて確認できた。
首筋や目や鎖骨、この映画の髪型、そして独特の喋り方すべてがかっこ
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