2021年観賞21本目。
ツッコミどころはあれどこの時代にしては頑張った作品。
僕は「メタルギアソリッド」というゲームに中学生の頃に出会い、その作品の現代的なテーマや重厚なシナリオ、魅力的なキャラク>>続きを読む
2021年観賞20本目。
人を疑うこと、そして信じることの葛藤。ラストショットが完璧。
表面的にはごく普通の家族なのにみんなそれぞれ闇を抱えている。それぞれが家族に、そして自分に「嘘」をつきながら生>>続きを読む
2021年鑑賞19本目。
頭でわかってもやめられない、人間の本能的な欲望がエグく心に突き刺さる。
冒頭、片足が不自由な男が足を引きずりながら女性の名前を叫び続ける。どうやら家族が勝手に家を出て行って>>続きを読む
2021年鑑賞18本目。
ミュータン「ツ」にしてあげてよ!これ以上はかわいそうすぎる!公開まで紆余曲折ありすぎた20世紀FOX版Xメン最終作。
この作品は公開までの紆余曲折を抜きにして語れない。>>続きを読む
2021年鑑賞17本目。
大切なのは「よく見る」こと。太陽のような温かさとエネルギーに満ちた作品。
生まれつき人とは違う「顔」を持つ少年オギーの物語。
しかし意外だったのが、「群像劇」であること。そ>>続きを読む
2021年鑑賞16本目。
「世界」とは何か。踏み出す勇気と、すべてを受け入れて前進することの大切さ。
こういう「監禁」を扱う物語は珍しくないが、大体の監禁系の映画は「どのように脱出するか」「犯人は誰>>続きを読む
2021年鑑賞15本目。
「別れ」を肯定し、自分の中の「花束」に気づかせてくれる、現代のリアルな恋愛を描いた名作。
趣味や好きなものがこれでもかというくらい一致して、一緒にいるだけで話が止まらず、笑>>続きを読む
2021年鑑賞14本目。
新時代のヤクザ映画誕生。完全には共感させてくれない絶妙な距離感が、観客の心をかき混ぜる。
「新聞記者」「宇宙でいちばんあかるい屋根」の藤井道人監督最新作。
主人公「山本賢治>>続きを読む
2021年鑑賞13本目。
人を愛するということの本質を思い出させてくれる。そして忘却は死よりも恐ろしく悲しい。
以前レビューした「私の中のあなた」のニック・カサヴェテス監督作品。
Filmarks>>続きを読む
2021年鑑賞12本目。
人が信じればそこに神は宿る。過去を隠し、偽りの神体となった青年の向かう先は・・・。
原題はポーランド語で「Boze Cialo」。直訳すると「神の体」「神体」。
少年院の>>続きを読む
2021年鑑賞11本目。
ジェシカ・チャステインが美しい。すべては彼女の掌の上。
まず、お恥ずかしながら「ロビー会社」とか「ロビイスト」という存在を知らなかったので、なんとなーくの理解のまま鑑賞しま>>続きを読む
2021年鑑賞10本目。
深い愛情が生む衝突によって見えてくる真実と前進の物語。
これは泣いてしまった。
幼いころに白血病を患ったケイト。ケイトを助けるためには適合するドナーが必要なのだが、なかなか>>続きを読む
2021年鑑賞9本目。
ナンパソッ、フジェレ、ナンパソッ、フジェレ・・・・。
まったく無駄のない見事な映画芸術。
ストーリーやキャラクターがシンプルで無駄がなく、かつメッセージの芯が太く、見事にそれ>>続きを読む
2021年鑑賞8本目。
ゴッドファーザーシリーズ堂々の完結。マイケルの人生は幸せだったのか。
前作「Part2」から17年後が舞台。
コルレオーネファミリーのボスであるマイケルは、ファミリーの事業を>>続きを読む
2021年鑑賞7本目。
ひたすら前向きに、ポップに、勇気を与えてくれる素晴らしい主人公。脚本も素晴らしい構成。
法廷モノであり、アメリカらしさ全開のポップなラブストーリーであり、成長の物語。
まず>>続きを読む
2021年鑑賞6本目。
長い!・・・けど面白い!「part2」だが「part0」でもある素晴らしい続編。
前作「ゴッドファーザー」のラストでコルレオーネファミリーのトップに立ったマイケルのその後の物>>続きを読む
2020年鑑賞5本目。
まるでノンフィクションな「社会派」作品。夢と現実の間で生きる親子のがむしゃらな愛情。
僕はディズニーリゾートが好きで、世界最大のディズニーリゾートであるフロリダディスニーワー>>続きを読む
2021年鑑賞4本目。
登場人物がみんな魅力的。心を暖かくし、奮い立たせてくれる良作。
これまで何度も映画化されてきた名作「若草物語」を現代に再び蘇らせた作品。これまでの映画化作品を見たことがないの>>続きを読む
2021年鑑賞3本目。
前作「新感染」とは別映画。「視点」によって映画は変わるということを実感させられた。
「新感染」から4年後が舞台となっている一応続編ではあるが、もはや別物、別ジャンル映画だと思>>続きを読む
2021年鑑賞2本目。
「新感染」の前日譚。都市に襲いかかる感染から逃げ惑う人々を描いた作品。
「新感染半島 ファイナルステージ」の予習のために鑑賞。「新感染」では列車という閉鎖的なシチュエーション>>続きを読む
2021年鑑賞1本目。
記念すべき2021年1本目はこれだ!ゾンビよりも醜くて怖いものは人間。
明けましておめでとうございます。本年も昨年以上に映画を見て、どんどんレビューしていきたいと思いますので>>続きを読む
2020年観賞232本目。
今年の映画収めはザラー監督!メルギブソンとヴィンスヴォーンがナイスコンビ。
「トマホーク」「デンジャラスプリズン」に続き、ザラー監督最新作で2020年の映画収めをしました>>続きを読む
2020年観賞231本目。
ブレないSクレイグザラー監督らしさ爆発。家族のためにどんどん堕ちていく男の悲しい物語。
前作の「トマホーク」と本作を連続で鑑賞して、ザラー監督らしさがわかってきた気がする>>続きを読む
2020年観賞230本目。
スローペースな語り口からの容赦ない暴力描写がかなり印象に残る、今後も注目のS•クレイグ•ザラー監督のデビュー作。
恐ろしい食人族に拐われた妻を救うために、4人の男たちが食>>続きを読む
2020年鑑賞229本目。
ディズニー・ピクサー作品でNo1かもしれない。生きることを全肯定してくれる名作が配信で見られることの凄さを実感。
ディズニープラスで配信スタートしたディズニー・ピクサー作>>続きを読む
2020年鑑賞228本目。
新時代の青春シスターフッド映画。エイミーとモリーの二人が愛おしすぎる。
自分たちは勉強に全てを捧げてきたのに、チャラい同級生たちも名門大学や大手企業に入ることを知ったエイ>>続きを読む
2020年鑑賞227本目。
「人生は送りバント」
「諦め」に慣れてしまった人たちに贈る青春映画。久々にめっちゃ好きだと思える映画に出会った。矢野ーーーーーーー!
話題になっていた作品でしたが、地元で>>続きを読む
2020年鑑賞226本目。
過去が襲ってくる怖さ。ネトフリオリジナルの高クオリティホラー。
ネトフリオリジナル作品でちょっと気になっていたので鑑賞。
過去と未来を繋ぐ電話を題材としたホラー作品。
こ>>続きを読む
2020年鑑賞225本目。
母から子へ受け継がれるストーカー男の執念。
アマプラ×ブラムハウスによる「家」ホラー4作目の鑑賞。
人怖と心霊的な怖さがミックスされたような作品。
かつて自分を苦しめた>>続きを読む
2020年観賞224本目。
良くも悪くも予想通りの悪魔に魂売る系ホラー。
アマプラ×ブラムハウスによる「家」ホラーシリーズ鑑賞3作目。
ピアニストを目指す双子の姉妹の嫉妬がテーマとなっている作品。>>続きを読む
2020年鑑賞223本目。
「あなたと踊りたいだけ」この一言に全てが込められている。
豪華キャスト、彩り豊かな色彩、良い曲、これぞミュージカル!な一本。
本作は「glee」のライアン・マーフィー監督>>続きを読む
2020年鑑賞222本目。
Be excellent to each other!
やっぱこの二人最高!シリーズの集大成としても見事な物語、見事なエンディング。
この作品を見るために1作目「ビルとテ>>続きを読む
2020年鑑賞221本目。
パワーがすべてのバトルから上手に脱却して、そこに人間ドラマを盛り込んだ良い意味でDCEUらしくない作品。でもやっぱりスティーブが最高。。。
前作「ワンダーウーマン」は女性>>続きを読む
2020年鑑賞220本目。
この役はガルちゃんにしか出来ない。女性ヒーロー映画の歴史を変えた作品。正確には「ワンダーウーマン&スティーブ」か。
「バットマンVSスーパーマン」で初登場した時の印象が強>>続きを読む
2020年鑑賞219本目。
時間の次は地獄旅行。相変わらずおバカな二人とおバカな死神のドタバタ劇。キアヌ・リーブスは声が良い。
前作がタイムスリップ系の物語だったので、今作もまたタイムスリップするの>>続きを読む
2020年鑑賞218本目。
何も考えずに見れる80年代おバカ青春ムービー。
親友でおバカなビルとテッドが歴史のレポートを完成させるためにタイムスリップして偉人達を拉致してくるという、タイムスリップ物>>続きを読む