よしおスタンダードさんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

よしおスタンダード

よしおスタンダード

メジャーリーグ2(1994年製作の映画)

4.3

No.3665

1より全然こっちのほうが好き。

タカ・タナカを演じる石橋貴明。1994年の公開当時でまだ33歳、レギュラー番組を何本も抱えていた頃だから、全盛期と言っていいかもしれない時期。

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メジャーリーグ(1989年製作の映画)

3.6

No.3664

「Wild Thing」に乗って、淡々とマウンドに向かうチャーリー・シーンがカッコよすぎて神々しい・・・。

投げて、打って、走るという、「単純で荒々しいけど、魅力的なスポーツ」とし
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ハッピー・オールド・イヤー(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

No.3663

「家族の所有物には、それがどんな物であろうと一切手を触れない、移動させない、捨てない」

家族との関係を良好に保ち続けるために、これは私が生涯にわたって守ってきたポリシーの一つなので
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極道恐怖大劇場 牛頭(2003年製作の映画)

3.8

No.3662

ある意味『オーディション』より怖いかもしれない・・・。

これを今、劇場公開したら、どういう反応になるのかしら。

邦画を代表する「超絶トンデモ映画」。

クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

3.4

No.3661

いろいろツッコミどころはあるけれど、イーストウッドなら全部許せる感じがしちゃうのが凄い。

生きる伝説。生きるハリウッドの歴史。

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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

3.5

No.3660

最後の展開には涙しました。私もすでに父がいませんので、いろいろ思い出しました(泣)。

9.11の喪失を描いた大人バージョンが『再会の街で』ですね。

オールド(2021年製作の映画)

3.0

No.3659

2023年、最初の鑑賞作。

みなさま、今年もよろしくお願いします。

エイリアンVS.プレデター 完全版(2004年製作の映画)

3.4

No.3657

完全版はBlu-rayに収録されていて、劇場公開版より7分ほど長い。

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.6

No.3656

『"探偵"バットマンにフィーチャーした、アクション&頭脳戦映画』

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どうしても私にはこの映画は『ジョーカー』と対になって見える。

この
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エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

3.5

No.3655

薄々気づいてしまったけど、それでも怖かったラストの展開……。

やっぱリドリーのヴィジュアルは一級品!!

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.4

No.3654

いいものはいい。それに尽きる。

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井上先生が見せたいカット、アングル、テンポ、間の取り方、ドラマ、すべて詰まってた。

なにに感動した
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シシリアン(1969年製作の映画)

3.6

No.3653

ザ・ノワール映画って感じで、面白かった。

天と地と(1990年製作の映画)

2.5

No.3652

最後の一騎打ちがコントみたいで、刀もおもちゃにしか見えず、爆笑してしまった。

オルメイヤーの阿房宮(2011年製作の映画)

3.6

No.3651

1mmも妥協しない徹底した長回しには、むしろ天晴を贈りたい!!

フェイトレス 〜運命ではなく〜(2005年製作の映画)

3.8

No.3650

第二次世界大戦中、収容所での過酷な生活を強いられたユダヤ人少年の話。

辛すぎます・・・。

一つ一つのシーンが、必ず「暗転」して終わるので、それがまた絶望感を誘う・・。

囚われの女(2000年製作の映画)

3.7

No.3649

男の方、囚われすぎ問題

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アケルマンの映画に慣れていないせいか、どういう風につかみ取っていいのか、文字通り、掴みどころがわからない。
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ラビッド(1977年製作の映画)

3.3

No.3648

クローネンバーグって、今まであんまり意識して見てこなかったけど、こういうのが多いのね。

肉体変異系というのか。『ザ・ブルード/怒りのメタファー』もそっち系でしょ?

傷の中でちょろ
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アンナの出会い(1978年製作の映画)

3.4

No.3647

ベルギーのシャンタル・アケルマン監督作。

不思議なロード・ムービー。

長回しの会話が多い。

色々な所へ移動し、色々な人と会えば会うほど、逆にアンナは寂しそうに見えてくる。

プレデターズ(2010年製作の映画)

3.6

No.3646

プレデターより、人間側の駆け引きや葛藤の部分が大きくフィーチャーされているが、

それはそれで面白い。

ただ、ヤクザは・・・僕には浮いてるように見える。

そもそもヤクザって別に殺
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私、君、彼、彼女(1974年製作の映画)

3.5

No.3645

『砂糖を貪り、服を脱ぎ、愛の行為まで曝け出すアケルマンの、リアルモニタリング』

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洋画専門チャンネル「ザ・シネマ」にて視聴。
タイトルは『
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空気人形(2009年製作の映画)

3.5

No.3644

空気人形をレプリカントに置き換えると、「是枝版ブレードランナー」のようで、非常にせつない。

ロイ・バティと同じく、空気人形も「死に場所」を求めるために「心」を持ってしまったようだ・
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キングダム・オブ・ヘブン ディレクターズ・カット(2005年製作の映画)

3.7

No.3643

★ここがポイント!

『通常盤には出てこない、あまりにも切なく儚い、ボードワン"5世"の人生・・・』

ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

3.0

No.3642

★ここがポイント!

『恋は打ち上げ花火のように衝動的に始まり、愛は線香花火のように虚しく終わる』

鑓の権三(1986年製作の映画)

3.6

No.3641

★ここがポイント!

『悲劇の行く末と、名匠・宮川一夫の美しすぎる撮影との対比』

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名前はやたら呼ばれるのに、その存在がまったく
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キングダム・オブ・ヘブン(2005年製作の映画)

3.5

No.3640

★ここがポイント!

『バリアンとサラディン軍は、何のために、誰のために戦ってるの?』

旅立つ息子へ(2020年製作の映画)

3.6

No.3639

★ここがポイント!
『ウリはどうしてチャップリンが好きなんだろう』

イントゥ・ジ・アビス 深淵へ(2011年製作の映画)

3.8

No.3638

『イントゥ・ジ・アビス 深淵へ』とのタイトルで、WOWOW放送を録画視聴。

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アメリカの死刑囚とその家族、また、被害者側の家族
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江ノ島プリズム(2013年製作の映画)

3.2

No.3637

『下痢に悩まされ続ける福士蒼汰』

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アナログ時計がめくれて同じ時間に戻ったことを示すのは、完全に『恋はデジャ・ブ』パターンだが、
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アンチャーテッド(2022年製作の映画)

3.2

No.3636

かつて、としまえんに遊びに行ったとき必ず乗っていた

『フライングパイレーツ』を思い出しました。

岬の兄妹(2018年製作の映画)

2.7

No.3634

『菊とギロチン』や『由宇子の天秤』で印象的な演技を見せた和田光沙。

また、小人症の青年・中村を演じた中村祐太郎は、小林勇貴監督の『全員死刑』でもかなりトリッキーな役をやっていた。
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私の中のあなた(2009年製作の映画)

4.9

No.3633

『映画史上、最も優しく、切ない男、テイラー』

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確かに他の方のレビューにもある通り、キャメロン・ディアスの「行き過ぎ」感が受け入れられなかった
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