ゆういちさんの映画レビュー・感想・評価 - 20ページ目

ハロウィン II(2009年製作の映画)

2.6

自宅レンタルDVD

オリジナルを離れて、監督お得意のホラー地獄巡り。B級ホラーを寸分違わずB級に仕上げる志の高さ。マーダーライドショーの新作も待機中との事。ロブゾンビ監督はこのまま自分の信じるホラー
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ヤン・シュヴァンクマイエルの部屋(1984年製作の映画)

2.9

自宅GYAO!

前回観た「人工の風景」から格段に表現力がアップ。バラバラに見えたシークエンスが繋がっていくのが気持ち良い。

人工の夜景(1979年製作の映画)

2.1

自宅GYAO!

影と音で描かれるイマジネーション電車旅行。初ブラザーズ・クエイ。

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.4

あつぎのえいがかんkiki
スクリーン1
驚音上映。

そら呑気な「グリーンブック」がアカデミー賞獲ったらスパイク・リーさん怒りますわ、という納得のガチ度。好みではないけど、こういう映画が作られて観る
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

3.4

自宅U-NEXT。

来月公開の期待の新作「アメリカンアニマルズ」の中で劇中の主人公たちが、この映画に倣いお互いをカラーで呼び合うという情報を知り、久々に観る。

素性を知らない者同士がくだらない小話
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ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

3.7

109シネマズ二子玉川
スクリーン8

平成最後の出勤日の帰りに。
潜水艦映画のネクストレベル。地上の潜入任務も同時進行のてんこ盛り。腕を組んで後ろ体重で踏ん張る潜行体勢が頭から離れない。

JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

4.8

立川シネマシティ シネマ・ツー
a studio
極上爆音上映

シャザム!(2019年製作の映画)

4.0

立川シネマ・ワン
i studio

子供の頃に日曜洋画劇場でやっていたような80年代映画テイストで世代的にドンピシャ過ぎて終始ニヤニヤ。
子供が主人公の物語が良い所は、大人と違って色んな物事の吸収率
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ハロウィン(2007年製作の映画)

2.9

自宅レンタルBD

舞台を現代に移したリメイク。
マイケル・マイヤーズの幼少期と心情に迫る描写が追加。ロブ・ゾンビ監督が真摯にハロウィンという作品に向き合っている事が分かる…が原作に対するリスペクトが
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ザ・バニシング-消失-(1988年製作の映画)

3.8

シネマート新宿
スクリーン1

観客を嫌な気持ちにする為だけに作られたような作品。編集もカメラワークも素人が作ったような雑さで全編に異様な雰囲気が漂う。考えても想像がつかないが、すぐそこに存在する虚無
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魂のゆくえ(2017年製作の映画)

3.4

シネマート新宿
スクリーン1

休日出勤の帰りに。
映画自体がひとつの祈りのような作品。実存に悩む主人公が書き連ねる日記の如く、聖書もまた先人が自分の心の闇や逼迫する現実との戦いを様々な表現で記録して
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Z Bull ゼット・ブル(2018年製作の映画)

3.5

ヒューマントラストシネマ 渋谷
スクリーン3
未体験ゾーンの映画たち2019

オフィスの皆んなが凶暴化するというワンアイデアで押し切るのではなく部署間の軋轢、不満、日々のイライラネタのディテールが細
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ハロウィン(2018年製作の映画)

3.6

TOHOシネマズ 新宿
スクリーン5

40年前から続く素朴なラーメンにチャーシュ一枚だけ足してみました出来。特に心に残るものが無い、ほのぼのしたホラーを新作として観られる幸せを噛みしめる。

映画ハ
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マローボーン家の掟(2017年製作の映画)

4.2

新宿バルト9
スクリーン3

全ての演出が、ただ怖がらせよう驚かせようという目的の為でなく、ちゃんと物語を語るために存在している素晴らしさ。終わった後にマローボーン家の子供たちに怖かったのに、よく頑張
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ハロウィン III(1982年製作の映画)

3.2

自宅 Amazon Prime ビデオ

ハロウィン三作目は前作と全く関係ない、まさかのSFホラー。しかも意外と面白くて困惑。そして今年公開の新作ハロウィンは、この三作目の要素も含まれてるといるという
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ハロウィンII/ブギーマン(1981年製作の映画)

2.6

自宅Amazon Prime ビデオ

ブギーマンちっちゃ!
スケールダウンしたマイケル・マイヤーズに合わせて脚本も演出もレベルダウン。神出鬼没に現れるから怖い殺人鬼を延々歩かせるバカ演出。エレベータ
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ハロウィン(1978年製作の映画)

3.2

自宅レンタルDVD
エクステンデッドバージョン

ブギーマンがかなり人見知りで序盤は遠くから見つめているだけで、なかなか襲ってこない。ハロウィンの時期のアメリカの住宅街に住んでいたら怖い映画なのかも。
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アイアンマン(2008年製作の映画)

3.8

2018.09.01

自宅Hulu。
淡麗グリーンをお供に。


2019.04.10 追記
自宅Hulu。

エンドゲームまでに時系列でMCU作品鑑賞中3本目。

アイアンマン誕生
ペッパーポッツ
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バトルシップ(2012年製作の映画)

3.4

シネマ・ツー a studio
極上爆音上映

30分前に同じスクリーンで「未知との遭遇」を観ていたのでエイリアンと分かったら、とりあえずミサイルを食らわす本作との落差に目眩。
圧倒的な戦力差に今回は
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未知との遭遇 ファイナル・カット版(2002年製作の映画)

3.6

シネマ・ツー a studio

午前十時の映画祭10 ファイナル
極上爆音上映

映画館の暗闇の中、眩しい光に目を灼かれ大音量の音に包まれる喜び。束の間、出会い去って行くあの瞬間に遭遇する為に映画を
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.0

シネマ・ツー b studio
極上爆音上映

「エンドゲーム」まで時系列でMCU作品を鑑賞中2作目。

舞台は1995年
キャプテンマーベルの誕生
クリーとスクラル
若きニック・フューリーと眼帯の謎
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麻雀放浪記(1984年製作の映画)

4.3

自宅U-NEXT。

戦後間もない廃墟を生き抜くケモノたちの饗宴。間違いなくクズだがチャーミングで美しく見えるのは何故。

「お前ら家付きの奴らが出来るのはクソ垂れて精々、長生きする事だけだ」等、名言
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キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

3.1

自宅U-NEXT。

「エンドゲーム」までMCU作品を時系列で鑑賞中1本目。

舞台は1942年。
キャプテンアメリカの誕生
秘密結社ヒドラ
ハワード・スターク
パッキー・バーンズ
エージェントカータ
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私の20世紀(1989年製作の映画)

2.3

シネマカリテ スクリーン1

4Kレストア版

映画ハシゴ鑑賞 2/2本

美人が婚活してみたら(2018年製作の映画)

3.2

シネマカリテ スクリーン1

妙齢の女性で満席になった劇場で鑑賞。
誰もが「本当に」欲してるコトなんて分かってなくて、それでもなんとなく分かったフリして「恋愛」してるのに、そこにさらに出会った瞬間から
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大脱出(2013年製作の映画)

3.0

自宅NETFLIX

主演ふたり以外もジム・カヴィーゼル、ヴィンセント・ドノフリオ、ヴィニー・ジョーンズ、サム・ニールと脇役がやけに豪華。今回は知的な話なのかなと思ったら最後にシュワちゃんとスライがサ
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風たちの午後(1980年製作の映画)

2.2

K's cinema

デジタルリマスター版
びっくりするほど音が小さかった。
台詞だけ小さいなら演出的意図なのだろうけど環境音含め全て小さいので録音レベルの事故を疑う。
そんな環境下、絡みが一切ない
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ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.3

TOHOシネマズ六本木ヒルズ
スクリーン7

15年振りのまさかのスクリーン初公開。
そして絶賛上映中のキャプテンマーベルを押しのけて六本木最大スクリーン7。

かなり前にDVDで観たときは、よく出来
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ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)

4.0

シネクイント スクリーン2

ブラッククランズマン上映記念上映

愛と憎しみ。マーチン・ルーサーキングとマルコムX。小さなことをきっかけに平和な日常から爆発する暴力。
途方に暮れるしかないラスト。それ
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ロボコップ(1987年製作の映画)

5.0

立川シネマ・ツー a studio
極上爆音上映

4Kリマスター
ディレクターズカット版

イップ・マン外伝 マスターZ(2018年製作の映画)

3.4

新宿武蔵野館
スクリーン1

葉問シリーズは未見だったので、いきなり外伝からの鑑賞。今までの経緯は冒頭でスッキリ説明されるので問題なく観ることが出来た。法で裁けない悪い奴らを倒し、虐げられた弱者の為に
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