オンライン試写会にて鑑賞。
“血の繋がり”という幻想に縋らなくても良いように映画館というコミュニティを守りたいと奔走する主人公と、主人公と恩師の短くも濃ゆい日々が行きつ戻りつする展開が素晴らしかった。>>続きを読む
ケニアの倫理観やばすぎ…こんな国も家族もさっさと捨てよう!
こういう映画観るたび、神はそんなに狭量なのか?と思う。
神の意思を勝手に解釈して暴力振るう人間の方がよっぽど悪魔に取り憑かれてるぞ。
ケナ>>続きを読む
7. ある告白に関する物語:クソババア
8. ある過去に関する物語:過去を思い出したくない人のことはそっとしておいてあげなよ…
デジタルリマスター版が特集上映されるので、レンタルで観て好みだったらレ>>続きを読む
さすがワシ子が出ている映画!わけがわからない!
さすがパク・チャヌク監督!!無駄にエロい!
映像はとにかく綺麗だった。
このレビューはネタバレを含みます
オンライン試写会にて鑑賞。
マルクスの四女・エリノアが、女癖が悪く浪費癖・借金癖があり人の悲しみや苦しみを理解できない男(アスペ?)を好きになってしまったばかりに苦悩する様子が描かれる。こんな男のどこ>>続きを読む
日本でいうところの帝国ホテルみたいな感じかなと思った。
客のインタビュー、従業員のインタビュー、かつてのホテルの支配人の家族のインタビューなど、話題が脈絡なくあちこちに飛ぶのでまとまりがないように感じ>>続きを読む
麻薬を買うことはカルテルをのさばらせ何の罪もない民間の人たちを苦しめることに繋がる、ということがよくわかるドキュメンタリーだった。
ミレレス医師のようなカリスマが一人いるだけでは駄目で、市民一人一人>>続きを読む
シュタイナーが一本筋が通っていて「将校全員が嫌いだ」と言い切っちゃうシーンがかっこいい。
オープニングとエンディング、子どもの明るい歌声と戦争の写真の残酷さの対比にクラクラした。十年くらいたったらもう>>続きを読む
ドリフのコントの元ネタが見られてよかったとは思ったけれど、銀四郎の行動が勝手すぎて「小夏とヤスが甘やかすからだぞ!」と思ったし、「いかにも面白くなさそうな映画のためにそこまで体張らなくても…」とも思っ>>続きを読む
フラグが立ちまくりで、やっぱりそうなりますよね…って思った。
北野作品の中では一番やさしい映画かもしれない。
人間の浅ましさが入っているあたり、前作よりも好きかもしれない。
ストーリー的に羨ましいのは「見習い水夫と猫」。
曼陀羅の美しさ、メロンギのかっこよさから「嘘をつかなかった若者」が好き。ちょっと釈然としないオチではあるけど…
いやいやいや持ち主にスッと返したれや…と思ったけど、それだと映画になりませんものね…実話ベースだし。
製作国にオーストリアが入ってないのはなるほどなと思った。
『ヒトラーVS.ピカソ 奪われた名画のゆ>>続きを読む
しみじみと良い映画だなあと思った。
原作を読んだ時に感じた「この作品好き!」と同じ「好き」をところどころで感じたし、予告にも入ってたお母さんとのシーンは原作とほとんど変わらないはずなのに原作以上にグッ>>続きを読む
めげないばあちゃんが最高。
足の長さが違うことには結構経ってから気づいた。
孫は自転車もっとがんばれ。
ショメは寡作なのでもっと作ってほしい。
『ぼくを探しに』も大好きだったので実写の作品もまた撮っ>>続きを読む
恐怖のシスコン!!!
バーフバリとか観ちゃってるので戦闘シーンが物足りなく感じた…
素晴らしい!
人生におけるキツい出来事がぎゅうぎゅうに詰め込まれているのだけれど、キャラクターの造型がユーモラスなのでスルッと観られた。最後は大号泣…
これが実写だったらきっと辛くて観られなかったと思>>続きを読む
なんてことのない映画だったけれど、池内博之が中国語でも演じていたのがすごかった。本作がきっかけで国外の映画への出演が増えたそうなので、彼にとっては良かったのでは。
純愛映画って、死別・病気・移植とか>>続きを読む
最初に観たウェス作品が『グランド・ブダペスト・ホテル』だったこともあってか、その後どれを観ても「グランド・ブダペスト・ホテルの方が…」となっていたのだけれど、これは好きな方だった。観た中では2番目に好>>続きを読む
なに喋ってるのかわかんないところも多かったけど面白かった。
三木のり平がいびきをかいて寝ているフリをしながら、こっそり出て行こうとする勝新に食べ物をアピールするシーンが好き。
面白かった!戦時中の話なのでエグいシーンも結構あるのに、要所要所で笑える喜劇作品になっているのがすごい。軽妙な音楽で映画全体が湿っぽくなっていないのも良い。柄本明も麻生久美子も好きだー!
肝臓炎を撲>>続きを読む
あーやだやだ総括総括って!人間が集まると本当ろくなことになんないな。
連合赤軍の話見るたびに思うけど、構造がオウムと同じだよ…
映画としては『実録・連合赤軍 あさま山荘への道』を先に観てしまっていた>>続きを読む
良い話ではあるのだけれど、信仰の違い、母親の病気、聴覚障害、身寄りのない人など、感動ポイントをたくさん作ろうとしている感じが伝わってきて、いまいち好きになれなかった。
あの人は可哀想な境遇なんだってい>>続きを読む
そして誰もいなくなった…
こういう時代劇を観ると黒澤明の偉大さを感じざるを得ない。
ぐったり…
人生の最期に観る映画がこれだったら嫌だな…と思いながら観ていた。
ラストシーンの平和さが救い。
石井岳龍作品は『ソレダケ / that’s it』『蜜のあわれ』は大好き。
最後「えっ!」と思ったけれど北野作品の中では割に退屈な方に感じた。
本編以上に劇場予告編が頭おかしい。
ストレリチアの花畑はたぶん本作で初めて見た。さすがは南国沖縄。
花束のあれ以上かっこいい使われ>>続きを読む
主人公のように色のない世界で30年以上生きていて、突然色のある世界に変わったら「色がうるさい」と思うかもしれない。
ハマらなかった。基本的にヤクザ映画に興味がないのかもしれない。
役所広司と片岡礼子は好き。
原田眞人監督の作品では『駆込み女と駆出し男』がお気に入りです。
この映画好きだー麻生久美子はひたむきに頑張る役が多くていつも応援してしまう。夢を追う二人のそれぞれの生活を描いた前半から、二人が出会うまでの後半への繋がりが心地良かった。
市川実日子の「やめなよ人のせ>>続きを読む
ニコラス・レイが学生と作った映画であり、遺作。
本作が撮られる過程を描いた「巨匠ニコラス・レイ教授の映画の授業2『あまり期待するな』」を観たのでこちらも。映画としては前者の方が面白い。というか、本作は>>続きを読む
ライブシーン以外が酷かった。
大学に行かず棋士になろうとする娘に頭を悩ます両親の図が古い。
10年前って大学行けばなんとかなる時代だったっけ?
頭の悪い彼氏や、堀部と野間口が出てくるシーンや、少年と母>>続きを読む
何がしたいのかはわからなかったけれど、いかにもモテなさそうな感じが全面に押し出されているのは良かった。
それにしても園子温は昔から影絵が好きなのね。
ひとり遊びここに極まれり。
桂子みたいに心の中でモノローグをつけながら生活すれば退屈な日が楽しい1日に変わるかもしれない。
留守電のメッセージで遊べる時代、なんか余裕があっていいな。
劇中で桂子が>>続きを読む
森達也監修の文言に惹かれて鑑賞。
説明がほとんどなく、撮った素材をそのまま使っている感じで「こういう人物に見せたい」という思惑も感じられなくて、確かに作りが森達也のドキュメンタリーっぽいなと思った。>>続きを読む
沢田研二が歌うシーンは粋だなと思った。
片桐はいりや渋川清彦といった映画好きな人を配置しているのも良い。
しかし、どうしても「志村けんだったらもっと可愛げのある主人公になっただろうな…」という想いが繰>>続きを読む