夢さんの映画レビュー・感想・評価 - 18ページ目

スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

4.1

初めてのスター・ウォーズ鑑賞。
映像が古いなんてちっとも気にならないくらい楽しかったです。
R2-D2とC-3POが可愛すぎ。
お姫様なのに、何気に強いレイア姫が面白かった(笑)
この先また登場するの
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男はつらいよ 柴又慕情(1972年製作の映画)

3.7

やっぱり吉永小百合さん綺麗だなぁ(*^^*)
女性3人と寅さんとの旅のシーンが本当に楽しそうで良かった。
後、博さんが歌子さんにかけた言葉たちがとっても素敵でした。

小さいおうち(2013年製作の映画)

4.2

とっても良い物語。
松たか子さんと黒木華ちゃんの演技が素晴らしい。
小さいおうちの大きな秘密。
それぞれの結末も切なかった。

東京家族(2012年製作の映画)

4.1

「東京物語」が名作過ぎるせいか、「東京家族」は、「東京物語」とそれほど変わりがないように感じてしまいました。
「おとうと」は同じオマージュでも、山田洋次監督らしさが溢れていて良かったのになぁ。。。
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東京物語(1953年製作の映画)

5.0

人間っていうものが描かれていた。

両親のおかげで自分が生きているのに、なぜ疎ましくなったりするのだろうか。
子供たちに邪険にされっぱなしの父親と母親がすごく可哀想だった。それなのに二人ともそんな子供
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父と暮せば(2004年製作の映画)

3.9

原爆で生き残ったことで、抱えた苦しみや葛藤を観ている側にも震えるように感じさせる宮沢りえさんの演技に圧倒された。娘に幸せになってもらいたい、生き残ったことで負い目なんて感じてほしくないという原田芳雄さ>>続きを読む

おとうと(2009年製作の映画)

3.8

市川崑監督の「おとうと」が不穏なラストだったので、山田洋次監督の「おとうと」はどうなのかな?と思って観ていたけど、山田洋次監督らしさが詰まったクスッと笑えて温かい気持ちになる作品でした。
姉の亡くなっ
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おとうと(1960年製作の映画)

3.8

普通ではない環境だからこそ、普通でない姉弟愛。
ラストの狂ったような感じがとても好き。
岸恵子さん演じる気が強い姉のげんがとても良かった。

007 スカイフォール(2012年製作の映画)

4.1

カジノ・ロワイヤルや慰めの報酬と違って、解りやすくて物語も良かった。
結末もこれまで以上に切ない。
今回の敵のシルヴァがすごく気持ち悪かったのと、初登場のQがとっても可愛かったのが印象的。
ボンドも復
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007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

3.8

復讐する二人が切なく美しかった。
ボンドももちろんカッコイイんだけど、カミーユもカッコよかった。
ボンドの最後の決断は相当悩んだんだろうなぁ。それを思うと辛い。
「慰めの報酬」ってサブタイトルも切なさ
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007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

3.8

スペクターのための予習で、初007鑑賞です。
遊び心のある可愛らしいオープニング映像とカッコイイ曲にまず驚かされました。
任務でミスしたり、すぐ女の人といい感じになっちゃったり、女の人の為なら仕事も辞
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PAN ネバーランド、夢のはじまり(2015年製作の映画)

3.8

観ている間ずっと冒険している気分でした(^ ^)

でも、フックがイケメン過ぎてアニメとのギャップにかなり戸惑ってしまった(^^;;黒ひげのほうがフック船長に近いよ(笑)
アニメでは全く喋らないタイガ
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コーヒーをめぐる冒険(2012年製作の映画)

3.8

観終わった後、切なく心に染みる映画。

主人公はとことんツイてない1日を過ごすのだけど、それはどこか主人公自身にも原因があるように感じられ、呆れてもしまうのだけど、あのラストで主人公の心に変化があった
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ママレード・ボーイ(1995年製作の映画)

4.5

この劇場版ママレード・ボーイは、劇場公開された当時、映画館に観に行ったのだけど、小学生の頃のことだったから内容を全く覚えてなくて、最近またアニメや漫画でママレを観る機会が増えたので、今になってまたこち>>続きを読む

プンサンケ/豊山犬(2011年製作の映画)

3.2

南北の問題を描いた難しい映画だったけれど、主人公がカッコよく、主人公の存在が微かな希望に感じた。
シリアスな内容なのに、終盤の南の情報員と北の工作員のブラックユーモアを交えた展開は意外で驚きました。
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ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション(2015年製作の映画)

4.5

ずっと見守り続けた「ハンガー・ゲーム」シリーズの最終章。
残酷過ぎて観ているのがとても辛かった。これは本当に戦争なんだって。
だからこそ、あのラストは目頭が熱くなった。
悲しみの果てに、それでも優しさ
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エール!(2014年製作の映画)

4.7

とても温かい素敵な映画だった(*^^*)
主人公のポーラが可愛くて、たくましくて、努力家で。まさに彼女にエールを送りたくなる映画だったし、ポーラも歌を通して家族にエールを送っているように感じた。
ラス
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ヘンゼルとグレーテル(2007年製作の映画)

4.3

悲しく残酷で、切ない韓国のファンタジック・ホラー。

シム・ウンギョン目当てだったけど、シム・ウンギョン含めた3人の子供たちの演技に圧倒された。こんな小さな頃から、シム・ウンギョンって演技が上手かった
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ピーター・パン2/ネバーランドの秘密(2002年製作の映画)

4.0

2もとても楽しかった(^^)
今度はウェンディの娘のジェーンがネバーランドに行くっていうのがいい。
サブタイトルのネバーランドの秘密は、秘密というほどの設定がなくて残念だけど。
ピーターパンとウェンデ
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ピーター・パン(1953年製作の映画)

4.8

懐かしいー‼︎゚+。(*´>艸<`*)+。゚
小さい頃、何度も繰り返し観た⭐️
夢溢れてて素敵꒰ღ˘◡˘ற꒱✯*・☪:.。
いくつになっても、子供の頃の大切な気持ちは忘れたくないなぁ。

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN END OF THE WORLD(2015年製作の映画)

3.5

結構楽しめました(^^)
一人一人のキャラクターの見せ場が前編より少ないのが非常に残念だけど、巨人vs巨人の戦いは迫力あったし、ラストの景色も素敵だったし。
まさかの人物が○○だったり、あの人とあの人
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ファンタスティック・フォー(2015年製作の映画)

3.3

全体的にダークで、俯瞰したような視点で描かれているから全体がまとまり過ぎて面白味が薄れてしまっている気がした。一人一人のキャラクターの苦悩もあまり描かれていないし、超能力を使うシーンも少ないから、迫力>>続きを読む

ファンタスティック・フォー:銀河の危機(2007年製作の映画)

3.8

こちらもとても面白かった⭐️
相変わらずジェシカ・アルバが可愛かった(o^^o)
そしてシルバーサーファーがカッコよかったなぁ✨謎めいているんだけど、声が男らしい。悪者扱いされてるけど、真意は?と彼の
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ファンタスティック・フォー [超能力ユニット](2005年製作の映画)

3.8

すごく面白かった⭐️
ジェシカ・アルバが最高にカワイイ。
超能力によって外見がガラリと変わってしまったベンの心情がとても切なかったけれど、彼は優しく強い心の持ち主なのでカッコよかった。
超能力を持って
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アクトレス 女たちの舞台(2014年製作の映画)

3.4

この作品が何を伝えたかったのか、あまり理解できませんでした。
女優さんたちの演技が素敵だっただけに、この描き方は少し残念。

でも本当に、ジュリエット・ビノシュ、クリステン・スチュワート、クロエ・グレ
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愛のメモリー(1976年製作の映画)

3.8

最初のほうから話はだいたい読めてしまったけど、それでも感動する。
長い感想を書くとネタバレになってしまいそうなのであまり深くは喋れないけれど、愛が感じられるラストシーンが私好みでした。

ブレス(2007年製作の映画)

2.9

キム・ギドク監督の作品はまだ「サマリア」くらいしか観たことがなく、監督作品をあまり知らずに「ブレス」を観てしまったので、意味がわからなかったというのが素直な感想。
登場人物たちほとんどの感情がわからな
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ダイバージェントNEO(2015年製作の映画)

4.0

観てすぐにこの映画の世界に入っていけるのが楽しいし、凄いなぁと思う。
この映画の世界観とても好き。

2作目の今作は、トリスがたくましくなったと同時に前作での彼女の傷の深さを感じた。それでも戦う彼女は
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ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

5.0

最高に面白かった‼︎
今までのジュラシックシリーズはレンタルして家で観たので、映画館での迫力に感動! これぞエンターテインメント‼︎
スクリーンにずっと釘付けだった。
ストーリーも登場人物たちのキャラ
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アントマン(2015年製作の映画)

3.4

タイトル通りと言えばそうなんだけど、蟻の群れを見てるのがちょっと気持ち悪かった(^^;;
でも、蟻の視界からの景色やアクションははなかなか味わえないので面白かった。
父と娘のシーン微笑ましかったな。
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

4.6

1回目は映画館で観て、2回目の今回はGYAO!で視聴。
とにかく画が美しくて、愛おしい物語。
秦さんの「Rain」が流れるタイミングが絶妙で鳥肌が立つほど素敵。
この映画を観るまでは雨があまり好きで
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ディア・ドクター(2009年製作の映画)

3.8

いろいろと考えさせられたけど、この思いに当てはまる言葉が上手く見つからない。
正しいとか間違いとか、どちらでもいいのかなって感じた。
ラストの八千草薫さんがとても良かったなぁ。

歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

4.4

嘘や本音でぶつかり合っても家族だから許せてしまう。これが相手が他人なら憎しみが生まれて家族のように無条件には許すことなんてなかなかできないだろう。
家族って不思議だなぁ。

一つの家族の集いを描いただ
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岸辺の旅(2015年製作の映画)

3.4

この世とあの世の境界線が曖昧になるところはとても好きなんだけど、未婚の私にはまだ観るのが早過ぎたかな(^^;;
作品からのメッセージも上手く掴みきれなかった。
冒頭の浅野忠信さん演じる優介の存在感が、
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回路(2000年製作の映画)

3.6

十数年振りの鑑賞。
当時は「切ない」という感想と、Coccoの主題歌が頭に残ったのだけど、今観てもやはり切ない。そして難解な物語。10年以上前に観た時はそんなに難しいという印象はなかったのだけど。
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アカルイミライ(2002年製作の映画)

5.0

初めて「アカルイミライ」を観たのは高校生の時だった。私自身もとにかく憂鬱で暗いだけの毎日を送っていて、そんな中でこの映画を観たから、若者の苛立ち、憂鬱さ、危うさが切なく感じるこの映画がすごく胸に突き刺>>続きを読む