ザンさんの映画レビュー・感想・評価 - 29ページ目

ザン

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ペット2(2019年製作の映画)

3.2

エリザベスカラー!!ネコをかなり見下した感じなのがうける。赤ちゃんと共存せよ。

サニー/32(2018年製作の映画)

3.6

キタコレ?破滅的思考の問題を抱えた人が多い。偽サニーもどこかで切れて教祖風になってしまった。教師だからと言って、説教をしたがるとは限らない。門脇麦、どこか屈折している女性を演じさせたら天下一品。

バッド・スパイ(2018年製作の映画)

3.1

悪友モーガンも途中から主役に等しい存在感を発揮していたな。空中ブランコ。スノーデンと友だち。それにしてもナデージャ強烈だった。

サヨナラまでの30分(2020年製作の映画)

3.3

そりゃ北村くんに歌わせたら間違いない。身近に横浜流星に似てると自称する者がいたので慌てて見てみた。まるで似てなかった。

赦しのちから(2019年製作の映画)

3.7

スタート直後が全力疾走に近いのはコースに入ると抜きにくくなるという競技上の理由だろう。許し許され。盗癖をサラッと描いているのが引っかかる。

心が叫びたがってるんだ。(2015年製作の映画)

2.9

自分の恋愛がうまくいかないからって、無責任行動ではなかろうか。

エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

3.8

ネット社会が浸透している現代において、背伸びもしてみたいという思いと注目されない現状との葛藤。日常と闘いつつ生き延びる術を模索する女子中学生。不器用ながらもあたたかく見守っている父親にも気付いてほしい>>続きを読む

半世界(2018年製作の映画)

3.4

自衛隊はけんか必勝法も教えてくれるのか。あのいじめグループとのもっとすっきりした決着を期待した。ぎゃふんと言わせろ。炭は堅そう。

ソニック・ザ・ムービー(2020年製作の映画)

3.5

何よりもジム・キャリーがのびのびと得意の顔芸を駆使しながらバカやっているのが嬉しい。宇宙の果てのキノコの星から逆襲を期待する。

映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~(2019年製作の映画)

3.6

ストーリーは支離滅裂でも家族愛をベースに安定した展開を見せる。足は臭くとも、力強い父親像・ひろしが頼もしい。巨大コアラは可愛らしくない。

エンテベ空港の7日間(2018年製作の映画)

3.2

史実に通じていないので興味深く見た。まさに映画のような話。駆け引き。救出劇。ウガンダの独裁者アミン大統領ここにも関わっていたか。

犬鳴村(2020年製作の映画)

2.6

ふたしちゃろ。いやもう、ふたしてくれ。犬周辺のエピソードは悪趣味が過ぎる。あの公衆電話は隙間がなし。ステレオタイプ的なダム湖。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.0

 人生において何が成功か。憧れのジャズバーを持つことか。好きな女性と幸せな家庭を築くことか。結婚なんてタイミング1つだから、何人か付き合った女の子がいたとしても、年齢や仕事の潮目によって相手が決まる。>>続きを読む

影裏(2020年製作の映画)

3.7

男2人部屋で酌み交わすお酒がおいしそう。でも襲い掛かられたら困る。その後も気まずくならず友情は続く。そういう性癖が綾野における陰であり裏なのだろうか。蛇を払いのけるシーンも印象的。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.9

やっと見た。韓国における格差社会。這い上がりたい野望と執念。よくしてもらえていても、どこかで見下され蔑まれた感覚を抱いていたのだろう。しかしあれほどモールス信号みたいに点滅していたら、電球を交換するな>>続きを読む

静かな雨(2020年製作の映画)

3.5

どう思う、たい焼きがそれ程美味しそうに見えなかったのだけど。記憶障害もの恋愛シチュエーションはよくあるが、萩原聖人あたりのエピソードをもっと期待した。

ドミノ 復讐の咆哮(2019年製作の映画)

2.7

これはドミノ倒しのごとくバタバタと連鎖反応が起こるということか?よくわからない。お粗末な初動。

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.6

極彩色が監督の得意範疇だとしても、ラストの宮沢周辺は不自然にくどく感じてしまった。太宰治は相当のプレイボーイだったようだが、命を懸けているのだから本物だ。でも残された妻子には残酷だ。また読み返そう。

幸福路のチー(2017年製作の映画)

3.1

台湾の歴史的背景にあまり通じてないので全てを理解できないところもあるが、国際結婚の葛藤など通じるところはあると思う。主人公たちのヒーローがガッチャマンだったことに驚く。

おみおくり(2018年製作の映画)

3.3

もっくんが出ていたアレの二番煎じ感は否めないが、悲しむ心を癒やす生業として注目したい。

KILLERMAN キラーマン(2019年製作の映画)

3.2

そういう事だったか。ラストの展開に驚く。悪銭身につかず。欲を出してはならぬ。

劇場版 幼女戦記(2019年製作の映画)

2.8

子どもが戦場で指揮していることはさておき、ことばが難しくて頭に入って来にくい。空中戦が得意。

ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋(2019年製作の映画)

3.8

なるほど主演2人の良さがよく出ているお気楽なコメディ。幼少期のセス・ローゲン笑える。でもこんな美形国務長官がいたらパパラッチなどに追われて、作品中のような隙は作れないだろうが。

記憶屋 あなたを忘れない(2020年製作の映画)

3.4

幼少期の誘拐事件とか、とんでもないトラウマだろうから、そんな状況下には記憶屋も重宝されそうだ。でも様々な思惑が絡んでくるとややこしくなりそう。広島である必要はあまり感じない。

ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

4.0

良い作品。ロードムービー。施設を運営したりそこに勤務したりしていても、必ずしも理解しているわけではない。ひとりの大人として向き合って声に耳を貸し、希望や拒絶をかなえてあげようとしているのか。危険だから>>続きを読む

太陽の蓋(2016年製作の映画)

3.5

この大災害時において、情報や事実に対しての報道の正義や是非を考えさせられる。ただし袴田アパ不倫前の作品か。重いテーマの作品のはずだが出演俳優の失態がレベルを落とす。

サスペリア(2018年製作の映画)

3.7

強烈だな。肉片。どういうことだったのか頭を整理して考えてみる。カリスマ講師陣が指導する閉鎖的バレエスクールのオカルト的な実態。ありそうだと思ってしまう。

相棒 劇場版Ⅳ 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断(2017年製作の映画)

3.6

鹿賀丈史は白髪頭でもはや死神博士みたいだ。それに対して狙撃されても死なない水谷豊は不死身だ。立体駐車場内を軽快に駆け上がる姿は、若かりし頃の事件記者チャボのごとし。そして解決方法や口調は名探偵ポワロを>>続きを読む

ザ・クーリエ(2019年製作の映画)

3.2

証人を守るという設定になってからの攻防が長い。攻撃されるながらも逆転する強者キュリレンコの背景が見えにくい。権力者ゲーリー・オールドマンはいい重しになっていた。

滝を見にいく(2014年製作の映画)

3.9

楽しい。滝ツアー行きたい。そういう環境になると本性が露わになるとしたものでも、それほど嫌な性格の者がいなくて助かった。おばさん皆で開き直って山中ではしゃぐ心地よさ。それでもタバコはやはりだめだと思う。>>続きを読む

THE LAW 刑事の掟(2019年製作の映画)

2.5

病院。あれ、今血だまりを靴下で踏んづけたのに全く足跡に反映されないぞ。またしてもブルース・ウィリス安売り。

オトトキ(2017年製作の映画)

3.5

アニーであって兄ではない。解散当時やそれに至るまでの経緯をあまり語りたがらないところが、この人たちらしくていい。これからももっともっと熟成された大人のロックが届けられるのを期待する。

デッドヒート(2020年製作の映画)

2.7

痩せゆくルーク・ゴス、枯れゆくヴァル・キルマー。ピークを過ぎたもの同士の対決だな。35億って、ブルゾンじゃないんだから。

木曜組曲(2001年製作の映画)

3.3

名女優たちが集って事件を推察する構図。20年近く前の作品なのに、皆さまそれほどお変わりがないことに驚く。浅丘ルリ子!

だれもが愛しいチャンピオン(2018年製作の映画)

3.7

スペインはバスケも盛んなんだろう。熱量。それぞれがコーチと弱点を克服しながら、特性を活かしたプレーで活躍していく痛快さ。職場の上司の理解が得られないのは経済面でのサポートにつなげる前振りだったのね。

相棒 劇場版III 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ(2014年製作の映画)

3.6

あんな環境に釈由美子がひとり交じって薄着でうろつかれたら、屈強な男たちもたまったもんじゃないだろう。辛抱たまらん。そりゃ化学兵器製造で気を紛らわすしかない。