1962年製作のおすすめ映画。この年製作された映画には、川島雄三監督の青べか物語や、ウィリアム・シャトナーが出演する侵入者、人間などの作品があります。
伊豆大島の港を出て近くの島に行き石を積んで帰る予定だった小さな船。港を出た後ほどなくして嵐に会う。大荒れの洋上で船に乗…
>>続きを読む男手ひとつで育てた娘を嫁に出す父の気持ち、嫁に行く娘の心情を細やかに描き出す。主筋以外の点描も余裕に満ちて見事。老いと孤独という深刻なテーマを喜劇的に描いた、小津安二郎監督の遺作。
小津安二郎監督の円熟味溢れる遺作。 脚本は野田高梧と小津安二郎。 撮影は厚田雄春。 音楽は斎藤高順。 今回の鑑賞はデジ…
>>続きを読む「絞殺魔」(1968)などの名匠フライシャー監督による宗教史劇の隠れた傑作。主演は「道」(1954)のアンソニー・クイ…
>>続きを読む広島へ取材のため来た記者加宮はバーのマダム秋子と知り合った明るい太陽と華やかな夜景の下ではかなく切ない恋を感動で綴る純愛大作©1962 KADOKAWA
戦後17年、男性記者は広島に取材にくる。広島在住の友人に「もう17年も経ってるのに笑」「原爆ドームと資料館以外にもうな…
>>続きを読む「熱いトタン屋根の猫」に続いて、テネシー・ウィリアムズ原作×リチャード・ブルックス監督×ポール・ニューマン主演。 キャ…
>>続きを読む1962年公開。実話モチーフ系のスパイサスペンス。「偽の売国奴」って邦題にめちゃめちゃそそられる。原題を直訳すると「偽…
>>続きを読む「ぶたぶたこぶた おなかがすいた♫」と歌いながらインスタントラーメンを生のままポリポリ食べる三原葉子。 セリフではチキ…
>>続きを読む日活でカラー!そして芦川いづみもカラーで観れる😆。タイトルも何だかイカしてる!もうそれだけでワクワクして観たけど…🙈。…
>>続きを読む東ひとりでは心許ないと思ったのか里見を付けて敵役近衛対策も十分、大剣劇がダブルで楽しめりゃあ東の優男でもいいか、と思…
>>続きを読む第2次世界大戦最中のソ連。故郷の村がナチスに滅ぼされて家族を皆殺しにされた少年イワン。復讐を誓ったイワンはソ連軍の危険…
>>続きを読むオムニバス映画「二十歳の恋」の収録作品。 このトリュフォー監督作品のみ鑑賞しました。 レコード工場で働く17歳の少年…
>>続きを読む【洗脳】2023年43本目 非常に痛烈な政治批判。 第二次世界大戦後の、東西冷戦時の朝鮮戦争、そしてマッカーシーの赤…
>>続きを読むトニー・リチャードソン監督作品…初鑑賞 フランスではヌーヴェル・ヴァーグの時代…その頃イギリスでは労働階級者たちの苦…
>>続きを読むかつての名保安官、スティーブ・ジャッドは今ではすっかり過去の人となっていた。しかし、シエラ山中に金が発見さると銀行の出張所ができ、ジャッドが金の運搬の責任者に選ばれる。彼は2人の仲間と共に…
>>続きを読む厳しい戒律の殿堂たる禅寺の僧堂で、住職とその愛人の昼夜を分かたず傍若無人に繰り広げられるただれきった愛欲と、それを冷たく見守る少年僧の反逆と恐るべき復讐を描く文芸大作。
1962年 監督は川島雄三。評価もまあまあで、「名作」と言われている。だから、かなり期待して観た。 まず、この映画で…
>>続きを読む郊外で娼婦が死体で発見され、犯人をめぐり地元の不良少年や、ヒモの男を次々に尋問にかけるも、それぞれの証言が食い違い、犯…
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