【2021年冬アニメ作品｛全12話｝】
果たしてこれが今後アイマスやラブライブに取って代わるコンテンツとなり得るのだろうか？
いや、恐らくその可能性はないだろう。
ストーリー、キャラクター、アクション(ライブ)…諸々が実力不足。
正直、同じ土俵の上では勝負になっていないと思う。
些か酷な比較対象なのかもしれんが、アイドルものってジャンルである以上は決して避けては通れない道でしょ。
他の媒体のウケ次第でもあるが、少なくともアニメを観た限りでは全く期待出来そうにない。
何がとは言わんが、最終話とか観てて寒気がしたよ。
AIまで忖度する時代なのか？
いよいよシビュラに管理される社会が目前なのかもなぁ。←
こんな言い方しか出来なくて申し訳ない限りだが、正直何かの劣化版としか思えない。
物足りないってか、全てに於いて中途半端。
アイドルものって求められる要素が多い分、他のジャンルよりも作品のクオリティ差が明確に現れている気がする。
そういう意味じゃ世界観に説得力があって残酷だよね。
流石に音楽面は充実していたが、ライブシーンのカメラワークや演出はもっと工夫してオリジナリティを出していくべきだったと思う。
如何にも無機質でワンパターン、パート自体が作業的で続けて見てると飽きる。
このパフォーマンスではとてもじゃないが血沸き肉躍るような感覚にはならない。
やはり本作の場合、〈例の設定〉の部分をもっと大事に巧く料理すべきだった。
導入部こそ毛色の違いを匂わせるような作風ではあったものの、結果的にそのフックを全く活かしきれていない。
ジャンル的には邪道になってしまうのかもしれないが、この作品が生き残るにはそれくらいしか道が無いと思った。
というか、この素材と1クールの尺だけではどうにもならん事くらいたぶん制作側も分かってたでしょ？
要するにゲームの片手間クオリティってことだよね。
これじゃあ太刀打ち出来ないよ。
あと、ライバルのアイドル役にTrySailとスフィア(歌って踊ってるのは戸松、高垣のみ)のメンバーが出演しているが、なんか気の毒に思えてきたな。。
もし彼女たち(ユニット)を実名で使ったりできたら作品自体に箔が付いて面白かったかもね。w
あぁ、あと推し？
うーん……特に居ないっすね。
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［主題歌］
OP
星見プロダクション「IDOLY PRIDE」
ED
星見プロダクション「The Sun, Moon and Stars」「Pray for you」
サニーピース「Shining Days」「song for you」
月のテンペスト「Daytime Moon」
LizNoir「The Last Chance（莉央＆葵ver.）」
TRINITYAiLE「réaliser」
［挿入歌］
星見プロダクション「Shine Purity〜輝きの純度〜」「サヨナラから始まる物語」
長瀬麻奈（神田沙也加）/長瀬琴乃（橘美來）・川咲さくら（菅野真衣）「First Step」
長瀬麻奈（神田沙也加）「星の海の記憶」
サニーピース「SUNNY PEACE HARMONY」「SUNNY PEACE HARMONY」
月のテンペスト「月下儚美」「The One and Only」
LizNoir「Shock out, Dance!!（莉央＆葵ver.）」「GIRI-GIRI borderless world（莉央＆葵ver.）」
TRINITYAiLE「Aile to Yell」「les plumes」
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