観たのは3回目かな。電線とブーンという低いうなり音が印象に残る。音そのものが不穏な世界観を形作っている。
物語は哲学的な問いとコンピュータに対するロマン、人と人とのつながりの温かさが同居していて、…
この時代らしく、自己精神の謎とそれに対する恐怖を描いたようなそんな話。
ネット上にいろんな意識が偏在してそれが自分の知らないところで勝手に現実世界に干渉していると言うのは、裏垢が勝手に動いてるみたい…
2025年9月 U-NEXTで
・鑑賞者の世界の見え方を揺さぶろうとする、という点で明確にアート作品だったように
思う。
└OP前のシーンがその意図を分かりやすく反映している。ノイズ画面からはじまり…
まずはゲーム版について。
ゲームは「レトルト」氏の実況にて拝聴。現在では10〜40万円ほどの高い価値のあるソフトになっているので直接のプレイがなかなか難しい。
これを中高生の時に知っていたならば僕の…
『プレゼントディ、プレゼントタイム、ハハハ…』を毎回OPに聞かされるのがとにかくウザかった。
サイベリアが終始、サイゼリアに聞こえてしまったのも記憶の書き換え!?
ラストは、まどマギのまどかのこ…
「私は私だよね?私以外の私なんていないよね?」
観終わった直後はFF零式の時と同じ気持ち
最後のワイヤードでの父(仮)との会話とか特に
集合的無意識の権化である玲音の、ありすを想って下した人間的な…
別アプリから統合。伝説的な作品。今見てもそんなに新しいところはないが、黎明期の怪しい魅力に溢れたインターネット描写や、90年代特有の陰鬱でオカルトチックな雰囲気が良い。時代精神としか言いようのない作…
>>続きを読むこれまで観た作品の中で一番意味不明だった。旧エヴァよりも数倍意味不明。でもこれまで観たアニメの中でも一番雰囲気や演出は良かった。
日常が徐々に徐々に侵食されていってそれに伴って物語も複雑に絡み合っ…
「ワイヤードはあくまでも情報を伝達し、 コミニュケーションする為の空間。リアルワールドと混同してはいけない。」
父のこのセリフがすべてだとおもった
神という存在そのものになろうとしたり、インターネッ…