独特な世界観が素敵
死後の世界ってことなのかな
たとえ罪を感じてしまったとしてもそれを赦せるか赦せないかで、巣立ちできるかそうでないかが決まる灰羽たち。自分の過ちやアイデンティティなど自己に対する全…
lainの作者による鬱ジャンルの名作。前半の進行がノロくて途中で飽きてきてたけど、後半になるにつれて加速度的に面白くなった(ゲーム版lainの終盤を彷彿とさせる)。特に最終話が凄かった、期待以上。罪…
>>続きを読む同人誌作品にそこまで求めるなって感じかもしれんが、灰羽という天使の有り様に物理的な説明をつけておきながら作品の根幹である救済は理想論で描かれていたのが残念。ラッカはすんなり乗り越えついでにレキもあっ…
>>続きを読む考察
恐らく若くして亡くなった子供達の為の死後の世界。ラッカとレキだけは自死。
レキとは違いラッカは、クウが居なくなってから罪付きになった事から、罪付きは前世での自死を表す物ではなく、罪の意識の…
作画枚数を絞ったことがありありと伺える映像。説明されてないわけではないけど明らかに不十分な世界観。6話まで話が動かないという構成。何から何まで売れ線と対極に位置するテレビアニメ。しかし妙な魅力がある…
>>続きを読む世界のはじまりを考えるシーンが好きだった
おおらかな神様
海でも、大地でもない町
言葉も、自転車の乗り方も覚えているのに
子どもの頃から心の根底にある、考えたって仕方ないと言われてきたここにい…
とても丁寧なつくりで面白い
そこかしこにキリスト教の香りがして好みだった
おそらくグリの街というのは生と死の中間地点、煉獄と呼ばれるところなんだろう
そこにやってきたラッカが、レキやクウなどの仲…
©安倍吉俊・光輪密造工房