ゴールデンカムイ、あまりにも最高すぎるぜ。この作品、敵と味方の境界がものすごく曖昧でそこが魅力的だなと思う。アシリパさんがいろんな情報に惑わされて気持ちが揺らいだとき、それでも杉元を思い出して尾形にハッキリと「おまえは信用できない」と言い切ったとこウルっときた。そして尾形の「俺じゃダメか」発言。2期の最後で「行こうアシリパ」と、今まで名前なんて呼んだこともないのに、まるで「これからは自分のことを杉元と思え」と言わんばかりの相棒ヅラしててなーんかこいつの魂胆読めてきたぞ～？になった。でももう尾形には尾形にとっての倒すべき相手ってもはやいなくない？彼の本当の目的とは…と腕を組み考えています。
33話、アニメ史上もっとも美しくて悲しいキスシーンじゃないですか…。エンディングのイントロが1番効いてた回ですね。スタンディングオベーションものですよ。ゴールデンカムイ、全体的にエンディングへの入りが良すぎる。終わりが気持ちいいと観た気分もいっそう良くなりますね。
なんかせっかく尾形がチタタプ、ヒンナって言い始めてアシリパさん喜んでたのにあんなことってあるか？泣くぞ。私が。
