86―エイティシックス― 第2期の12の情報・感想・評価

エピソード12
#22 シン
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あらすじ
仲間たちを失いながらも〈モルフォ〉の元へと辿り着き、決死の攻防を続けるシン。そこに突如飛来した小口径榴弾の支援砲撃と、フレデリカの決死の行動によって〈モルフォ〉に僅かな隙が生まれた。降り注ぐワイヤーの斬撃をくぐり抜けて〈モルフォ〉へと飛び移ったシンは、キリヤが取り込まれている中央処理装置に向け、最後の一撃を放つ。しかし、トリガーを引こうとしたその瞬間、シンの耳にある“声”が聞こえ--。
コメント11件
Arcsan

Arcsan

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シンが突き進んできた道を追い求めてきたレーナと感動の再会‥と思ってたら、ハッチ開くの遅くない! 焦らすなぁ。再会は平和になってからって事かな キリヤがフレデリカを助けていたとは‥最後の最後にフレデリカの騎士として生きる意味を見つけるとは何とも皮肉な事か 全員無事で何より😊
メモ魔

メモ魔

86エイティシックス22話 自分がしてきた行いが、これからの自分を肯定してあげられる物でないから、だからシンは自らの死を選ぼうと躍起になる。 そんな中で、 【戦い抜いたから、こうしてここにいられる。】 のレーナの言葉は刺さった。今まで自分が戦ってきた道を、必死に追いつこうと走って追いついてきてくれた。置いていかれるばかりだったシンが初めて追いつかれた瞬間。 自分が残してきた言葉を胸に戦場まで出向いてくれたレーナが目の前にいる事。そして、この会合を現実にした、戦い抜いた自分。 シンはやっと、自分を肯定してあげられる理由を一つここで見つけたんだな。 そしてシンは同時に、これからの自分を初めて自分の口にする。 今までの自分を肯定するに至った理由であるレーナが、自分に追いついた先にある物に何を求めるか。これを考えれば答えは自ずと見えてくる物だ。そう。追いついた先が平和で自由な景色であること。それをレーナは望むはずだ。であるのなら、自分を肯定しこれからの自分を律する1つの軸は、【先んじて平和な世を作る事】。 シンがこれからの自分、やりたい事を見つけられた事が純粋に嬉しい。生きる意味を見つけるのは簡単な事じゃないが、見つけてからの人は何段階も強く、そして生を渇望する様になる。自分から死ににいく様な真似をすることももう無いだろう。 シンにとって嬉しい誤算、そして初めての経験は、戦闘で仲間を失わなかった事。 今までずっと置いてかれる事しかなかったシンが、初めて帰る場所を人に据えることができた事だ。これもまた、自分が今まで戦ってきた成果としてこれからの自分を形成していく一つの地盤になると思う。なんかそれが嬉しい。失ってばかりのシンが、自分の力でそれを回避できたと感じられる。そんな世の中になりつつあるのが嬉しい。
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さと

さと

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まじでこの回良かった
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らいなー

らいなー

2023/12/07
あー

あー

2023/11/19 よかった
お家大好き

お家大好き

震えた
タンタカタン

タンタカタン

いや、今まで声でしかやり取りしてないんやし、気づけよ。え?なーにが忘れないでと言われたやねん。めちゃくちゃ声忘れてるやん。
ギタラクル

ギタラクル

久々のエイティシックス。 正直待たせすぎだけど待った甲斐があった。 30分があっという間。 ミリーゼ少佐に名乗らなかったところはカッコよかった。
黄金の微睡

黄金の微睡

ようやっと続編が見れた。 前回がたしかモルフォ討伐したら自爆したところまでだったよな。 戦場にミリーゼ少佐が来て、シンの今までを誇っていいのだと言ってくれた。そんでシンは少佐が我々に追いつきたいというのであれば、追い付いた先が“戦場”であってはいけないと言い、この戦の『後』を考えることが出来るようになった。
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なおさんろん

なおさんろん

3ヶ月ぶりくらいのエイティシックス 待たされたかいがあった(?) ー忘れないでと言われましたからー 救う者と救(掬)われる者。生きているからこそ、得られた命の大きさ。 笑顔の真なる意味を知ったシン レーナがそれを教えてくれた 30分あっという間すぎて一瞬で終わった
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平田一

平田一

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泣いた。 ボロ泣き… 鳥肌出るし、思考止まるし、涙も我慢できなかった…。 "この時"が86最高回であったとは… クレナちゃんの大号泣でまーた涙でちまうよ…
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