火の鳥の4の情報・感想・評価

エピソード04
黎明編 その四
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あらすじ
ウズメの協力によって騎馬軍団から逃げ出したナギと猿田彦。ナギの今後を案じた猿田彦は、ナギを故郷へと追い返す。ヤマタイ国をも襲撃する騎馬軍団に、猿田彦は天弓彦と共に闘うが、圧倒的な武力の前に劣勢となり、猿田彦は絶命する。火の鳥の遺骸の在り処を天弓彦から聞いたナギだったが、宮殿の崩壊に巻き込まれてしまう。一方、地底に閉じ込められていたグズリとヒナクの子・タケルは、地底からの脱出を試みる。
コメント11件

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ウズメという女の協力によって、ヤマタイ国を滅ぼそうとする騎馬の民から逃げ出すナギと猿田彦。ヤマタイ国に戻った彼らは弓彦と協力し騎馬の民に立ち向かうも、劣勢。ナギは、猿田彦やヤマタイ国の人々を救うために火の鳥の血を使おうとするが、火のついた宮殿の崩壊に巻き込まれてしまう。そしてヤマタイ国は滅ぶ。
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everglaz0

everglaz0

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逃亡した猿田彦とナギ。 猿田彦はヤマタイ国へ戻り、ヒミコの訃報に動揺するが、騎馬軍団を迎え撃つ。 雨が降り出したのは、ヤマタイが火の鳥を殺したせいか。 「世の中ってのはな、そう上手くはいかないものさ。」 天弓彦も猿田彦も戦で命を落とす。 ナギは火の鳥の亡骸を持ち帰ろうとするが… 炎の中、火の鳥は蘇って飛び去る。 ウズメは猿田彦の子を宿している。 「この世は一夜の夢か。王も奴隷も、一夜の夢を紡ぐ機織りに過ぎぬということ。」 グズリとヒナクの息子タケルが、戻って来た火の鳥からパワーを貰い、火口からの脱出に成功する。
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gcn

gcn

ヤマタイ国への近道 許せ 離れる 帰還 戦 草玉 なぜ 世の中ってのは、 父 火の鳥 もうひとつの物語
すごく壮大でワクワクする展開だ
Arcsan

Arcsan

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火の鳥が生き続ける中、人は世代を越えて繋がっていく。火の鳥と猿田彦の子孫の物語がここから始まる。
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sayu

sayu

手塚治虫の絵は小さい頃から見てきたな〜 なんで火の鳥は生きているままなのに、血は不死になるっていう噂が流れたんだ??? 卑弥呼って実際はどうやって国を治めてたんだろう気になるなあ〜
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hikarinokomama

hikarinokomama

猿田彦!父になる!! 穴の中に、ずっといたんだ!?
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FranKa

FranKa

(1) ナギは「よそ者」だからこそ、卑弥呼の霊前でさえ、躊躇せず火の鳥を持ち出すことができたのではないか。 (2) 生命は途絶えることはない、というメッセージ。 (3) ナギ;猿田彦らから、タケルヘと物語が継承される。
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犬里

犬里

他の国を滅ぼしてきたのと同様に、こんどは滅ぼされる側になる邪馬台国。馬を持った国は強いよなぁ…。 猿田彦とナギの父子の絆!彼らの人生の中では生死をかけた大きなドラマのワンシーンなんだけど、宇宙的な(火の鳥からの)視点で見れば、生命を紡いでいく生き物たちのほんの一瞬の場面でしかないことが感じられる。 崖を登り地上に出た(クマソ)タケルは、漫画だとヤマト編へと繋がっていくのね。
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ゆうゆう

ゆうゆう

サルタヒコとウズメさん 仮面夫婦じゃなかったのねー  タケルくん あんたどこ行くんー? なんかだんだん面白くなってきたな
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おりな

おりな

火山の中の家族もウズメのお腹の家族も次の世代に繋いでいくんだね。
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