火の鳥の13の情報・感想・評価

エピソード13
未来編 その二
拍手:22回
あらすじ
やがてタマミも力尽き、世界にはマサトのみが残された。永遠の生命を持つマサトは死ぬことができず、他の生命を求めて孤独の世界を彷徨う。5000年間ものあいだ眠り続ける女性を発見したマサトは5000年後に女性が目覚めることを心の支えとするが、ついに会うことはできなかった。そして、何億年という果てしのない永い年月を経て、マサトという一個の有機体を起点に新たな生命が地球上に誕生する。
コメント12件
ルマーヴェ

ルマーヴェ

すごい、名作。
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everglaz0

everglaz0

永遠の孤独に絶望し自殺を試みても生き返ってしまうマサト。 ムーピーで気を紛らすことができなくなり、立てた長期目標も失い、地殻変動が退屈しのぎの余興となる😱 ロケットが無いから、シリウス12番星には行けないみたいだ。 段々マサトがぼっちに耐える神様に見えてくる。神は寂しさから人間の誕生を望んだか。地球の生まれ変わりと共に、次々と誕生する生命体を眺めていると、生命がなぜ尊いと言われるのか分かる気がする。 「全てはひとつ、ひとつが全て。」 「終わらないもの、それが生命。 「生命は、だから初めから永遠なのである。」 30億年というスケールのアニメは初めて。
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gcn

gcn

ロケット 別れ 花と棺 原因と結果
hikarinokomama

hikarinokomama

一人で生きていかなくてはならないのは辛すぎる。。 火の鳥…もっと早くに、なんとかしてあげて欲しかった。。 次は、同じことを繰り返さない地球であって欲しい。
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FranKa

FranKa

これまでで最も哲学的なエピソードだったように思う。 (1) 待つことの意義。何かが起こるのを待つという姿勢から、自分が理由だという境地へと覚醒する移行が、悦びとして表現されていることが圧巻だった。 (2) なぜ、マサトが選ばれたのか。原作を読んだ時からの疑問。その解のひとつが、必然としての偶然なのだろう。すべての生命はひとつで、終わらないもののことをいう。
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とまきち

とまきち

手塚先生の原作はワタシのバイブルです ぜひ❗w
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mica

mica

人間によって環境破壊して地球再生するのに何十億もの月日がかかることは分かったけど、結局のところは人間は同じ過ちを繰り返すんだろうな。温暖化、原発、戦争…
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犬里

犬里

5000年待ち続けて、結局……という展開は辛い。絶望して死にたくなっても死ねない。 最終的にまた生命が生まれ、人が生まれ……(そしてこのあと黎明編の時代になるんだろうなぁ) 時間を超越して生き続ける人の視点で、宇宙から見た生命の輝きを描いており、このアニメシリーズのラストに相応しいストーリーだと感じた。
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ゆうゆう

ゆうゆう

宇宙で生きているのは自分一人って、、、その絶望感たるや想像を超えるわ そこから何十億年もかけて生命の誕生を見守り続けるマサト あんたはすごい
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おりな

おりな

世界でマサトだけが取り残された。 その時に、人は他の生命体を探すことをするはず。 だからこそ5000年眠り続けた女性を心待ちにしていた絶望感は計り知れない。女性がいたからこそ生きる理由だったし死ぬ理由だったのかも。
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seishirow

seishirow

膨大な時間の流れは浄化に向かうと信じたい。自分が死んで数万年だったあとでも。そんな気分になる大団円。 これを見るきっかけになった、図書館で借りた豊饒の海の文庫を失くしたので弁償することになって悲しい。
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はるちゃん

はるちゃん

火の鳥はむごい、願っても祈っても叶えてくれないしただ黙って見ているだけなのに。マサトが何をしたっていうのかな。でもそれがいい。
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