機動戦士Vガンダムの34の情報・感想・評価

地ならし、整地と評して、巨大タイヤがついた戦艦で街や人々を引き壊すイカれたザンスカール帝国。鬼畜過ぎる。似たような残虐な事をナチスが行った。今回のガンダム制作の監督は戦争の悲惨さを大いに描写したいのだろう。

「ジャベリンの整備は完璧さ！あたしにだって出来るさ！あんな化け物みたいな戦艦、、、止めてみせるわよ！！」（ミズホ・ミネガン） 遂に地球に到達したモトラッド艦隊がその車輪で立ち塞がるすべてを踏み潰していきます。 これにはイク少佐もご満悦。 まあ、ひどい作戦ですが、あの無茶苦茶硬いタイヤを最大限に活かした作戦ですね。 ところでドゥカー・イクは以前は大尉で今は少佐です。 ピピニーデンも以前は大尉でしたが、イク少佐に指示を出しているところから見るといつのまにかさらに上位へ昇進したのかな？ ピピニーデンに指示を出すクロノクルはさらに上？ ピピニーデンが中佐でクロノクルが大佐クラス？ 以前はタシロから辞令をもらって大尉に昇進していたのに、タシロと同じ階級ってことはいつの間にか三階級昇進？ なかなか良くわかりませんね。 そういえば以前もルペ・シノ大尉にカテジナが命令していたりもしてたし、こっちも少なくとも大尉以上になったのかな？ ガンダムシリーズって階級が少し曖昧な感じがしますよね。 コンスコンがキシリアと同じ少将だったり、 ギニアス・サハリンやヨーロッパ方面軍師団長のユーリ・ケラーネ（第08MS小隊）が地球方面軍司令ガルマ・ザビ大佐より上位の少将だったりしますからね。 それはさておき、 モトラッド艦隊快進撃です。 タイヤで潰しまくってます。 核爆発があっても飛んで躱してって。 よく見ると船体にも軽くバリアがあるんですよね。 ミズホのジャベリンの攻撃が届いてないですから。 タイヤだけじゃなかったんだ。 瓦礫の山を築いていくこの作戦のどこが「地球クリーン作戦」なのかは疑問がのこりますが、緒戦はザンスカールの勝ちですね。 でも、リガ・ミリティアも頑張ってます。 特にオデロとトマーシュの活躍がめざましい。正規兵のゴズ・バールを捕虜にしたり、そのアインラッドを使いこなしたり。 今後も活躍します。

地鳴らしvs核爆発はエゲツさ全開

地球のローラー作戦とか言うキチガイ作戦を決行するザンスカール。 マリア様はそんかこと望んじゃいないよ。 からのMSの核爆発でそれを止めようとするウッソ。 とてもとても悲しい回。

うっわ、進撃の巨人の地鳴らしやんけ。巨大なタイヤを装着させた戦艦のビジュアルもインパクト大だし、ガンガン市街地を踏み潰していって話が通じなさ過ぎてヤバい。MSを核爆発しないと進行を止められないまで追い詰められて実行しちゃうし、地球がボッコボコだ。