エピソード09
第812話 県警の黒い闇(後編)

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あらすじ
長野県警の竹田繁警部、鹿野晶次警部補、秋山信介巡査部長が次々と殺害される事件が起きる。黒田兵衛捜査一課長は現場の状況から3人を殺害した容疑で大和警部を指名手配する。予告通りなら、犯人はあと2人の命を狙おうとしていた。コナンは手がかりを探すため、半年前の銀行立てこもり事件の話を由衣刑事から聞く。竹田が犯人を射殺したこの事件。犯人は射殺される直前まで「俺が捕まればあんたも終わりだ。拳銃の出所もXもバレる」と誰かと話していたという。
由衣が事件について話していると携帯に着信。この時、コナンは連絡先の一覧を見て、鹿野が元々は土屋という苗字だった事を知る。由衣は結婚して婿養子になり、土屋から鹿野になったと説明する。コナンと諸伏警部は由衣から聞いたX、土屋という言葉から何かを閃き、事件の真相へと近づく。黒田は大和と連絡を取ろうとするが携帯は繋がらない。三枝守警部は大和らしい男を見たというタレコミがあったと黒田に報告。県警にすぐ使える車はなく、諸伏は黒田に命じられ、自分の車を三枝に使わせる事に。
諸伏の携帯に大和から「往く事は流れの如し」というメールが届く。三枝は車を運転しながら大和からのメールを見て顔をしかめる。メールには「諸伏の車を借りて妻女山の山小屋まで迎えに来て俺を県外に逃がせ。さもないとXの事をバラす!」と書かれていた。その頃、コナンは小五郎、蘭と帰りの新幹線に乗っていた。コナンは啄木鳥会が啄木鳥の足跡からXと呼ばれていたと小五郎、蘭に教える。啄木鳥会は長野県警内の怪しいグループ。コナンは今回殺害されたのは啄木鳥会のメンバーと推理する。
コナンはXがアルファベットで24番目の文字という事から、武田信玄に仕えた武田二十四将が関係していると推理。二十四将と似た名前の刑事が啄木鳥会のメンバーだったのだ。竹田繁は信玄の弟の武田信繁。鹿野は元々、土屋晶次で、信玄の側近の土屋昌次。秋山信介は反対する武田の重臣を説き伏せ、織田信長と同盟を結ばせた秋山信友。コナンは次に狙われるのは武田軍の足軽大将だった三枝守友に似ている三枝守と考える。そして、犯人が狙う残り1人は武田軍の軍師、山本勘助に似た大和敢助だった。 小五郎は誰が犯人なのかをコナンに訊ねる。蘭は大和が犯人じゃないと信じていた。その頃、三枝は大和に呼び出された妻女山の山小屋に到着。そんな三枝の背後にスタンガンを持った犯人が迫っていた…。
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