ヒカル

機動戦士ガンダム 水星の魔女のヒカルのレビュー・感想・評価

機動戦士ガンダム 水星の魔女(2022年製作のアニメ)
4.0
先日4000日ログインボーナスを貰ったパズドラでガンダムコラボが2月に開催されていて、本作のキャラのみが歴代ガンダムとは異なる雰囲気のセリフだったので興味をそそられてZZ以来数十年ぶりにガンダムに触れました。(水星の魔女のフォント?ロゴ?がめちゃ格好いいのにも惹かれました)

ちなみにパズドラで採用されてたセリフは
1 やりたい事リスト全然埋まってない
2 地球寮舐めんなよ
で学園ものだろうと言うことをネタバレされました。(ネタバレすみません。)

シーズン1 12話
シーズン2 12話
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計    24話

の最期まで観ての感想ですが、楽しく観れました。
真面目なガンダムファンは認められない作品かもしれないですが、私はオススメします。


以下は更に少しネタバレです。










・本作はガンダム+学園ドラマ+少女革命ウテナ+ゲースロという感じで詰め込み過ぎで粗があるシナリオですが、24話でよく纏めたなと感心しました。1年かけてゆっくりやってくれれば傑作になったのかもです。

・本作は女性が主要キャラの多くを占めており、歌も4曲共に女性ボーカルものでどれもレベルが高かったのですが、特に元Bishのアイナ・ジ・エンドさんが歌うシーズン2のエンディング曲は出色でアニメーションとのリンクが素晴らしすぎて、本編への期待値を上げすぎてしまったかと思います。

・期待値とのギャプ問題はスレッタマーキュリーの復帰力が尋常じゃない事にあるのかと思います。アイナ・ジ・エンドさんのバックのアニメーションの様に変貌したスレッタマーキュリーを本編でも観れる事を楽しみにしていた自分の様な人は肩透かしをくらった感じかと思います。そこが残念ポイントです
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