このレビューはネタバレを含みます
ずっと気になってた水星の魔女、見始めたよーーーーーー！！！！！！！！！！！！！！！
アーシアン（地球人）とスペーシアン（宇宙で生活する人）が対立構造にある、っていうか、スペーシアンがアーシアンを搾取してる構図な上に、ガンダムが戦争の道具にされ続けたから、ガンダム制作禁止！ みたいな世界観なの、すごいなぁ！
水星からアスティカシア高等専門学園に編入したスレッタと、スレッタのモビルスーツであるエアリアル。
学園には、望むものをモビルスーツ戦で勝ち取る決闘方式を取り入れてて、力のある企業御三家が学園を牛耳ってて、これまた大企業の令嬢ミオリネを決闘の優勝者が花嫁にできて、しかも、スレッタがミオリネの花婿だったグエルに決闘に勝って、ミオリネの婚約者になるってここまできたら完全にウテナなのよ。
ガンダムウテナだわ。
決闘の優勝者（ホルダー）になったことでありとあらゆるトラブルに巻き込まれていくスレッタだけれど、それでもアーシアン達の寮、地球寮のみんなと仲良くなったり、御三家と色々ごたごたしたり、学園生活を送るスレッタを横目に、御三家やモビルスーツ開発企業でいろんな駆け引きがあったり、同時に色んなことが起こってて忙しい😂
ミオリネがスレッタのエアリアルを合法化するために、ガンダムを平和利用する医療会社を立ち上げたり、なんかもうやりたいこと詰め込んだんだなぁって思いながらも丁寧にお話が作られてて良き。
12話、大きく物語が動いて、どう受け止めたらいいのか全然わかんない😂
