アメリカ発の日本風アニメとして昔から興味があった本作 シャフト制作、原案虚淵玄 脚本冲方丁 キャラデザhukeの豪華布陣で放映前は世間でも期待値は高かったかと思われます。
視聴前から評判の悪さは聞いていたのですが、以前hukeさんデザインのブラックロックシューターという大変評判が悪いながら自分にはピンポイントで刺さった作品があったので、観ることにしました。
Ruby他のキャラクターアップの絵の美しい時と引きの絵の拙さのギャプ、60分くらいの話をワンクールに引き伸ばす退屈なストーリーなどクオリティコントロールがめちゃくちゃな本作は何だったのでしょうか。ちょっと意味不明でした。
内容は噂通りに酷かったのですが、エンディングの美しい映像と早見沙織の高音でありながら癒やされる歌声には本編で荒んだ心を毎度癒やされてしまい、そのせいで最期まで観てしまいました。
Rubyの目の美しさと早見沙織さんの声及び歌声は本作で数少ない良い部分でした。目はhukeさんの得意のデザインで海外版は少し違うのかと思いますが、アメリカでの元作品もアマプラにたくさんupされていて評価は良さげなので観て観ようかと思ってます。
