SHIROBAKOの2の情報・感想・評価

エピソード02
あるぴんはいます!
拍手:11回
あらすじ
4話の制作状況が逼迫し、慌てるあおい。3話作画監督の遠藤にヘルプを直訴し、やり取りの末、なんとか承諾を得る。だが、一難去ってまた一難−−。4話のダビングに出向いたあおいは、監督と演出家のリテイクに対する応酬に胸を騒がせることに。声優の演技に触発された監督の注文は、音付けから次第にエスカレートし、絵に対するものへと矛先を変えていく。そしてあおいは、監督から発せられた、信じられない一言を耳にした。
コメント10件
しげもん

しげもん

このコメントはネタバレを含みます

木下監督は、制作スケジュールから見るとヤバいことこの上ないんですが、“アニメ愛”を叫んでくれるいいキャラなんです…。え?太郎くん?彼は…ね。 お仕事ものの面が強い回でした。初見だと知らない用語も多いかもですが自然と見ることが出来てしまう展開の上手さ。今回だと会話劇の構成が素晴らしかったですね。相変わらずキャラクターの紹介の仕方も上手。
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Ojigi

Ojigi

このコメントはネタバレを含みます

瀬川の体調不良で四話は別の人に頼む。 モヒカン頭の仕事できなそう感がすごい笑 アフレコ現場。やっぱり描き直すってこと? 高森の提案で一回キャラについて話し合って輪郭を固める。新人なのに結構意見しててすごい。 監督優柔不断すぎって思うけど演技の方向性を決めるのは簡単じゃないんだろうね。キャラ愛すごい。 えくそだすっ!ってどういう内容?魔法少女もの? 最終的にキャラ降臨(イマジナリーで)。 会話の応酬が激しかった。ほぼ会話劇でも見ていられてすぐ終わるのすごい。 色んな部署、役割の人が協力してひとつのものを作ってるから、意見の擦り合わせやコミュニケーションが大事。
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夏藤涼太

夏藤涼太

群像劇だから序盤は面白さが見えにくいけれど、2話も傑作だ。 いわゆる漫画・アニメ業界でよく言われる「キャラが立つ」瞬間を、これほどまでに明快に描いたシーンはないのではないか? 「あるぴんはいます!」というセリフは、まさに時代を感じるパロセリフだが、これは一種の真実を雄弁に語っている名セリフでもあろう。 想像の、虚構の存在にすぎないアニメのキ#2話 群像劇だから序盤は面白さが見えにくいけど、2話も傑作だ。 いわゆる漫画・アニメ業界でよく言われる「キャラが立つ」瞬間を、これほどまでに明快に描いたシーンはないのではないか? 「あるぴんはいます!」というセリフは、まさに時代を感じるパロセリフだが、これは一種の真実を雄弁に語っている名セリフでもあろう。 想像の、虚構の存在にすぎないアニメのキャラだとしても、こうしてキャラが立った瞬間、そのキャラは制作者や視聴者の脳内には、本当に「いる」キャラになるのだ。そして人は脳内を通してでしか現実を認識できない以上、それはその人にとって、「実在する人物」になる。 アニメオタクがキャラの誕生日を祝ったり、葬式をしたりするのは、そういうわけで。 まさに、「◯◯はいます!」なのだ。
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さと

さと

2024/10/05
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sou

sou

2024/09/04
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tq1chi

tq1chi

キャラの解釈の不一致 演出が良かった 効果音とかbgmって大事なんだなって
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あー

あー

2024/01/31
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なおし

なおし

高梨ぶっ飛ばしたい 宮森みたいなやつ仕事場にいたらムカついてしまう
たまふち

たまふち

2022/3/22
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kkkのk太郎

kkkのk太郎

このコメントはネタバレを含みます

第3話を急ピッチで仕上げた無理がたたり、瀬川が倒れてしまう。 代わりに第4話の作画監督を、瀬川とは反りの合わない作画監督の遠藤亮介が担当することになる。 「えくそだすっ!」第4話のダビング作業に立ち会っていた監督の木下誠一は、主要キャラクターであるあるぴんの表情が自分の演出意図と違うことに気付き、原画から作り直すことを提案。 演出家の山田昌志と揉めるが、宮森が主要スタッフ間のキャラクター認識を共有するためのミーティングを行うことを提案。 白熱したミーティングの末、キャラクター像が改めて固まり、該当部分を作り直すことが決まる。 相変わらず情報量が凄まじく、登場キャラクターも増える。 ついていけないかも知れない💦 5人娘の一人、坂木しずかが登場。食堂でバイトしながら、新人声優として頑張っている。 木下誠一はかつて「ぷるんぷるん天国」というアニメを監督した際、こだわり過ぎたせいでスケジュール管理が出来ず、とんでもない作画崩壊を起こしたという過去があるようだ。
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