2021.5.9~23
ハラボジ、誰かの声に似てると思って、ずーっと誰だろな?と考えていたら、ふっと思いついてしまいました。
板東英二です。
ヴィンチェンツォを観たあとだったので、登場人物の人数もストーリー展開も見やすく感じました。
いくつになっても夢に挑戦する、挑戦出来るというのを温かいメッセージとしてうけとりました。
感動だけど、号泣ではない、爽やかで自然な涙とともにソンガンの肉体美を拝めます。
ホボム頑張れ。
長男のお嫁さん美しくて好き。ミセンでも良かった。
【以下まぶしくてのネタバレも含む 】
主人公がもしかして認知症なのかなー?というのが、やんわりちらはばめられていて、やっぱりそうなんだけど、
不意をつかれたところで明かされたので、そこの持っていき方が自然で良かった。
まぶしくてと主人公の病は一緒なんだけど、
ナビレラのほうは流れの中でわかってそのまま展開していく感じで、そこがオチではないので、
ちょっとしたスパイスな感じだったのかな。
ひたむきなおじいさんのお話ってだけで、もしかしたらアルツハイマー設定なくても良かったのかもしれないとは思ってしまった。
最初からファンタジー設定なまぶしくてにはまんまと騙されツボにハマったので、お話のつくりとしてはまぶしくての方が好きかな。
疲れた心を癒してくれる作品で間違いはないです。