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大岡越前8
シーズン8

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U-NEXT見放題, レンタル初回31日間無料 2,189円(税込)
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大岡越前8が配信されているサービス詳細

U-NEXT

大岡越前8

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2,189円(税込)初回31日間無料420,000作品以上可能4端末500pt(無料トライアル) 付与
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大岡越前8

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配信状況無料期間と料金
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music.jp

大岡越前8

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大岡越前8の作品紹介

大岡越前8のあらすじ

大岡越前守忠相と徳川吉宗、医師・榊原伊織という3人の男たちの友情、そして大岡家の人々、奉行所や江戸の町の仲間たちとの温もりあふれる交流を描く時代劇。

大岡越前8の主題歌/挿入歌

由紀さおり

『大岡越前8』のエピソード情報

燃える牢屋敷

備前屋・多一郎(仲野温)殺害の容疑で、飾り職人の又吉(金井浩人)は牢に入れられる。その疑いを晴らせるのは、牢で知り合ったすりの彦次(味方良介)であった。彦次は多一郎が最後に接触した男を見ていたらしい。そこで火災が起こった。忠相(高橋克典)は囚人の解き放ちを決める。条件は日の入りまでに本所回向院に戻ること。彦次に必死に証言を頼む又吉。が彦次は両想いのおきぬ(宮崎香蓮)がいる岡場所へ向かってしまう。

大江戸ごみ騒動

江戸市中のゴミを埋め立て地まで運ぶ人足たちが働かなくなった。監督する茂兵衛(谷川昭一朗)の娘・おふみ(蓼沼優衣)が消えた事に関係があるとにらむ忠相(高橋克典)。その件を探っていた上川(岸田タツヤ)が死体として発見され、彼が握っていたのは北町与力・神山左門(嶋田久作)の煙草入れだった。評判の悪い左門に嫌疑がかかるが、左門はその頃、作平と称し権蔵(井田圀彦)の手下の人足達に紛れ込み捜査を行っていた。

逃亡者の命運

忠相(高橋克典)が出会った易者・田所伴内(風間杜夫)が倒れた。養生所の伊織(勝村政信)の見立てでは、伴内の命は長くない。実は、伴内はこの十年、仇として四宮小春(賀来千香子)親子に追われる身であった。そんな折、伴内は自分を追う四宮小一郎(小日向星一)を江戸市中で見かけ討たれる覚悟を決める。一方、小一郎は旗本の嫡男・沼田友之助(西本銀二郎)の辻斬りにかかわってしまっていた。

涙のお手玉

忠相(高橋克典)は、誠三(河相我聞)が大店の弱みを握り、金貸しのお甲(藤山直美)が脅しをかけ金を借りさせ利息を取っている事を知る。お甲は、昔、もらい火でうどん屋を失くし、幼い娘を手放し、金貸しになっていた。お甲は酌婦の美代(熊谷弥香)と娘のお玉(小野美音)と出会う。お玉のお手玉が、自分が娘のおきよ(小野美音・二役)に渡したものと気づき驚くお甲。そんな時、美代が殺しの犯人として連行されてしまう。

魔性の女

与次郎(吉田ウーロン太)に絡まれている初音(松井玲奈)を救った新三郎(寺脇康文)。その後、初音は、新三郎に付きまとい、養生所に居座る。初音の素性が気になる忠相(高橋克典)。実は初音は、貧乏旗本・疋田群兵衛(波岡一喜)の妹であり、兄の取ってきた金持ちの客に身を売っていた。初音の新三郎への執着は日増しに強くなる。そんな中、初音の客だった与次郎が殺され、群兵衛に仕える六之助(前原滉)に嫌疑がかかる。

情けの十手

裏稼業を営む住職を殺し金を奪い逃げた左官職人・善吉(阿部亮平)が江戸に戻った事を忠相(高橋克典)は知る。妻・お種(中越典子)と幼い息子・梅吉(宇治本竜ノ助)の住む長屋に善吉が来ると睨んだ忠相は、岡っ引きの勘太(柄本時生)らに張り込ませた。長患いのお種を支え、シジミ売りをしている幼い梅吉。善吉が戻ってきた時のため、心無い噂にも耐え、元のままの長屋に暮らす二人の姿に次第に勘太は情を感じて行ってしまう。

天一坊現る

浪人の軍師・山内伊賀亮(加藤雅也)は、お三(児島美ゆき)を殺し奪った葵の紋の入った短刀とお墨付きを持つ若者天一(藤枝喜輝)と出会う。短刀とお墨付きは、若き吉宗が紀州で関係を持った、お三の娘・清乃がみごもった時に渡した品だった。伊賀亮はその二品で、天一を将軍吉宗(徳重聡)のご落胤に仕立て上げた。天一坊一行は大坂、京都を経て、江戸へと向かう。忠相(高橋克典)を知る伊賀亮は忠相の眼力を恐れていた。

越前と天一坊

天一坊(藤枝喜輝)が、吉宗(徳重聡)のご落胤か否かの再吟味では、忠相(高橋克典)と伊賀亮(加藤雅也)の丁々発止が続く。が、ただただ父と会いたいと言う天一坊の言葉に、忠相は芝居でない何かを感じはした。しかし、紀州に調査に向かった新三郎(寺脇康文)達が持って帰る報告を待つ時間稼ぎのため、忠相は、伊織(勝村政信)に協力してもらい、仮病を使う。再吟味を任せた忠相の結論が遅いことに、吉宗は怒りを爆発させる。

『大岡越前8』に投稿された感想・評価

3.4
0
【以下ネタバレもあり!】








前シーズン「大岡越前7」から“高橋克典”さんに代わり 今シーズンなんかでは観慣れたといえる

私は“東山”さんよりメリハリがはっきりしている高橋さんの方が気に入っている

“徳川吉宗”や“大岡越前”といえば「天一坊事件」は避けては通れぬ事件だといえる 本作では最後の2話でこの事件を扱っている

天一坊事件の解決方法もどの人に重きを置いて描くかで変わってくるので それも色々あり面白いのだが 今回の解決方法も一番筋が通っていて 解決の仕方もすべての出来事にスマートな解釈方法で上手くまとまっていたと思う

将軍さまはあまりに多くの女性と交渉があるから 短刀を渡したかどうかもう判らなくなるのかな…

吉宗さまの時代に倹約のために大奥の規模を半分にしたはずだよな

高橋越前さんはすごくいい 東山さんが辞めた時はどうなるかと心配してたけど これが思ったより良かったと今になって思っている

視聴者は案外現金なものだと思う
4.2
0
高橋克典さん版を初めて視聴。
(シーズン7はいつの間にか終わってた⋯)
東山紀之さんとは違うカッコよさが良い!
サラリーマン金太郎のイケイケとは違い特命係長只野仁のワイルドとも違う渋い系!
3.4
0
2026年7月12日 6:10~ 総合 1話~8話
懐かしい。加藤剛さんの「大岡越前」とテイストはそのままだ。そう、そう、最後、10分間ぐらいを、評定所の、いわゆる、お白洲をまえにしての、大岡裁きに費やすので、そのまえの、ストーリー展開がサクサクしてて、これが、妙に小気味いいのだ。ただ、小気味よく語られる話しの内容は、まったく、救いようがないほど無慈悲で悲惨なのである。だから、最後の10分間で大岡越前が裁くのは、人ではなく、無慈悲な世のなかなのではないだろうかと思う。
もちろん、大岡裁きは、フィクションなんだろうけど、それを可能とする行政組織はどうなっているのだろうか。冒頭、まず、伝馬町牢屋敷で牢破りが発生するシーン。さっそく、同心では、立花喬之助、筧甚内、片瀬堅太郎が出動。岡っ引きでは、辰三、勘太、下っ引きでは、子吉が出動している。今回の一件だけではなく、全体的に、やけに同心が多くて、岡っ引き、下っ引きが少ないのである。
実際はどうなっていたのだろう。まずは、北町奉行所と南町奉行所である。管轄地域を南北に分けていたのではなく、毎月交代していたのである(おそらく不正防止のため)。また、町奉行所は、治安維持だけではなく、行政、警察、消防、裁判等を担当していたのだ。どのくらいの人数が業務に携わっていたのかというと、たとえば、南町奉行所だけでは、奉行、大岡越前、その下に、与力、約25人、その下に、同心、約50人である。警察行政に絞ると、与力、2、3人、廻り方同心、約30人である。これでは、とてもではないが、江戸の治安維持には手が回らないので、同心は各自、岡っ引きを雇っていたわけだ。岡っ引きの総数は、約250人、また、岡っ引きの下には、下っ引きが約1200人である。
こうしてみると、「大岡越前」というドラマでは、同心、あるいは、同心以上の役職名の者の存在感が突出しているのである。逆に言えば、岡っ引き、下っ引きの存在感が相当に割り引かれている。
で、つぎのシーンは、牢破りの案件についての後日譚である。牢屋奉行、北町奉行の伊生正武、南町奉行の大岡忠相が、老中、将軍に呼び出されて、ことの次第について詮議を受けるシーンである。これは、あり得なくはなかったようだ。どういうことかというと、牢破りは、死罪である。ただし、奉行所で、死罪の判決はできないのだ(そういえば、たしかに、大岡裁きでも、遠島の裁きはあるが、死罪の場合は、追ってさたがある、と言い渡している)。将軍の裁可が必要となる(ドラマの設定としては、死罪の判決は、将軍の決定事項なのであるが、史実としても、あり得なくはない)。で、どういうことか、説明せよ、ということで、呼び出されたわけである。
このようなやり取りをシーンとして見せられると、庶民としては、いかにも、大岡裁きが、そうとうに身近に感じるわけである。
さらに、もう一つ、このドラマで大きな役割を果たしているものがある。小石川養生所の存在だ。治療代が無料で、どんな身分のものも受け入れて、医療サービスを提供した歴史上でも有名な医療機関である。
第1話、冒頭で牢破りの騒動があったことは書いたが、このとき、すりの彦次が百叩きの刑を受けていた。騒動のどさくさで五十叩きぐらいで終了。そのとき、背中の痛さで文句を言うと、大岡忠相は、背中が痛むなら、小石川養生所に行くがよい、と答えるわけだ。すりの彦次、いかにも心の内で、百叩きが途中で終わって助かったぜ。へへん、小石川養生所なんか、行くかよ、とうそぶいたに違いない。だが、第1話の終盤で、この小石川養生所という言葉が効いてくるわけだ。すりの彦次が、なぜ、すりをはたらくのかというと、病身の身でありながら遊女としてはたらくおきぬをなんとかして救いたいという一心からなのだ。そして、おきぬを救うのが小石川養生所なわけである。
また、世の無慈悲なさまでは、第4話である。火事でうどん屋を失い、娘を手放さざるを得ず、その後、鬼と呼ばれる高利貸になってしまったお甲の話しだ。お甲は、娘は亡くなったが、孫娘は生きていて、美代という女に育てられていることを知る。その美代が、誤って、人を殺してしまった。お甲は、なんとかして、美代と孫娘を助けようとして、自分が殺した、と自首するのだ。
大岡裁きがでるのは、そんなときなのだ。世の理不尽、無慈悲に押しつぶされそうになったとき、大岡裁きが登場する。
ところが、その大岡裁きが登場しない場合がある。7話、8話の将軍のニセご落胤の話しだ。ニセご落胤は、道中の先々で金品を巻き上げながら、江戸に上ってくる。老中や将軍は、うすうす胡散臭いとは思いつつも、ホンモノ認定を下すのだ。だが、ビックリなことに、このニセご落胤は、ホンモノだったのだ。当の本人も、ニセモノと思っていたときはへらへら余裕をかましていたが、ホンモノと知ると、表情が引きつってくる。将軍自身も、じかに、会って、ホンモノと知ると、プイと立ち去ってしまう。そして、最後は、たちまち死罪である。もし、ニセモノのままで、なにかの事情があれば、あるいは、大岡裁きが登場したかもしれない。つまり、ホンモノだったら、シャレでは済まないのだ。
「大岡越前」は、庶民が、権力者のなかに、救いを求めたフィクションである。そのフィクションのなかで、ニセモノが、金品をたかる詐欺師だったら、それは許せるわけだが、その詐欺師が、ホンモノの権力者だったらどうだろう。その存在は、幕府の権力構造そのものを揺るがしてしまうわけ。
この「ご落胤」の話しは、「大岡越前」というフィクションの本質を、逆説的に見せているように思える。

では、大岡越前とはなにものなのだろうか。
大岡越前、家に帰れば、愛すべき妻、雪絵、息子の求次郎、母親の妙が待っていて、まるでホームドラマに出てくるよきパパなのである。仕事場では、部下として、与力、同心がいて、上役としては、将軍、老中がいる。さらに、よきライバルとしては、北町奉行、伊生正武がいる。気の置けない友人としては、小石川養生所の蘭方医、榊原伊織、結城新三郎もいる。また、ちょっと汚れ仕事を頼むときには、小料理屋「たぬき」の主人、三次がいる。これって、サラリーマンの中間職、部長クラスぐらいの役職者の理想的な日常そのままではないだろうか。そう、大岡越前の正体とは、普通の人、あえて言えば、普通の理想的な現代人なのである。
では、なぜ、そんな大岡越前が大岡裁きをしなければならないのだろう。
「大岡越前」が放映されたのは、1970年である。同時期に、「水戸黄門」「江戸を斬る」(のちの遠山の金さんのキャラを生む)というテレビドラマも放映されている。これらは、鉄板ストーリー、鉄板キャラとして、いまに至る、時代劇のスタンダードとなっている。共通した内容としては、権力者のなかに、庶民の苦境を親身になって聞き助けてくれるものがいる、というストーリー展開である。また、しばしば、庶民の身近な存在として、庶民のことをよく理解している、という演出が加えられている。(「暴れん坊将軍」も加藤剛版「大岡越前」に出てくる、しばしば、お忍びで江戸市中を徘徊する将軍というキャラから派生したのでは、と個人的には思ってしまう)
なぜ、そのような、鉄板時代劇が、1970年ごろ、作られたのだろうか。ときは、日本の高度成長期である。正確には、高度成長期の終盤ぐらいである。所得倍増計画で始まった高度成長は、終盤ともなると、ゆがみ、軋轢、矛盾を表面化化させてきたわけだ。たとえば、公害、交通戦争などである。さらには、高度成長に乗れなかった人々、取り残された人々を大勢生み出してもいた。そうした自覚の顕在化も、この時期である。
冒頭に、懐かしい、加藤剛さんの「大岡越前」、と書いたが、見ていたのは、自分の父親である。夕食時に、父親が見ていたので、自分も見ていたのである。たとえば、水戸黄門が印籠を出したとき、いままで、威張っていた悪代官や暴利をむさぼっていた悪商人が、へへーっと、地べたに這いつくばるシーンを、本当にうれしそうに喝さいを上げながら見ていた父親は、もちろん、高度成長に取り残された庶民の一人だったのでは、といまにしてそう思ってしまう。ときの政府は、社会保障制度の充実などにも力を注いではいたのだろうけど、経済成長や大手企業の利益ばかりを気にしていて、庶民の苦しい生活には目も向けなかった、そう庶民には見られていたようだ。
そこで、庶民は、政府のなかに、自分たちの苦しさを親身になって聞いてくれて、解決してくる権力者の姿を請い求めたのかもしれない。それが、水戸黄門の印籠であり、遠山の金さんの桜吹雪の入れ墨であり、そして、大岡裁きなのではないかと思う。そして、「大岡越前」は、いまも、連綿と回を重ね、大岡越前8にまで続いている。それはとりもなおさず、庶民の苦しさや理不尽さを親身になって聞き、それを解決してくれる権力者を求める気持ちは、なくなってはいないからなのかもしれない。

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