【忠義の色々な示し方】
大曽根辰保(大曽根辰男の名義も使った)監督による1957年の映画ですが、私の見たのはBS録画にて、1962年に再構成されて上映された「假名手本忠臣蔵」と、その続編の「義士始…
本作を再編集した仮名手本忠臣蔵版。松竹の擁する歌舞伎の大物達が多数出演。忠臣蔵と歌舞伎の仮名手本忠臣蔵を知らない人には意味不明な映画かと。歌舞伎の名シーンを映像化。本作は討ち入り前に終わってしまう。…
>>続きを読む2020-03-15記。
『大忠臣蔵』の短縮版で、討ち入りより前で終わってしまう『仮名手本忠臣蔵・前編』。
そのぶんを増補した後編としての『義士始末記』。
この2本の35mmフィルム上映を、1,40…
忠臣蔵ってこんな話なんすね。いや早よ討ち入れよってずっと思ってた。カンペイが死ぬくだりとかもう茶番だろ。結構退屈だったけどホンゾウのエピソードめっちゃ好きで評価大幅上方修正。殺陣もしっかりしてて良か…
>>続きを読む歌舞伎役者が多いせいか、映画ではなくて歌舞伎の忠臣蔵を見ている感じでした。
忠臣蔵の映画はたくさんあるけど、あまり見ない珍しい作りの映画でした、あまり見たことのないシーンもたくさんありました。
映…
『武士道とは、死ぬことと、見つけたり』とは、正に、このこと。『吉良上野介』の悪政に、怒った殿様が、『刃傷』を図ったが、うち洩らし、殿が、切腹を、言い渡され、切腹する。その無念を、晴らすため、『大石内…
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