2020-03-15記。
『大忠臣蔵』の短縮版で、討ち入りより前で終わってしまう『仮名手本忠臣蔵・前編』。
そのぶんを増補した後編としての『義士始末記』。
この2本の35mmフィルム上映を、1,40…
忠臣蔵ってこんな話なんすね。いや早よ討ち入れよってずっと思ってた。カンペイが死ぬくだりとかもう茶番だろ。結構退屈だったけどホンゾウのエピソードめっちゃ好きで評価大幅上方修正。殺陣もしっかりしてて良か…
>>続きを読む歌舞伎役者が多いせいか、映画ではなくて歌舞伎の忠臣蔵を見ている感じでした。
忠臣蔵の映画はたくさんあるけど、あまり見ない珍しい作りの映画でした、あまり見たことのないシーンもたくさんありました。
映…
『武士道とは、死ぬことと、見つけたり』とは、正に、このこと。『吉良上野介』の悪政に、怒った殿様が、『刃傷』を図ったが、うち洩らし、殿が、切腹を、言い渡され、切腹する。その無念を、晴らすため、『大石内…
>>続きを読む赤穂事件に人形浄瑠璃・歌舞伎の演目『仮名手本忠臣蔵』らを混ぜ込んでいる。塩冶判官でなく浅野内匠頭、大星由良之助でなく大石内蔵助のいる元禄に、早野勘平が切腹するという。見せ場中心に切り取ってお届けして…
>>続きを読む歌舞伎俳優のセリフの重さは違うな
吉良邸での討ち入り場面
あれだけ広い中で各々がそれぞれに演技、殺陣を繰り広げているところに感動した
昭和映画はモブ勢を上手く活かしてる
あと、間のとり方がいい意味…