このレビューはネタバレを含みます
S9で罠にハマったブース。3ヶ月後、刑務所内。元捜査官ということで、敵視され、酷い扱いを受ける。S9のラストで告発者フォスターより手に入れた資料の中に、ブースの入獄をお膳立てした、ブレディ検事の不祥事関連資料があり、それを元に、ブレナンは検事を脅迫。
ブースは釈放される。襲撃で家が崩壊したため、ブレナンは、新居に移っていた。さすがお金持ち、前の家より広いw
スイーツは、身籠ったデイジーと暮らしている。(デイジー役の女優さんがリアルに妊娠中だった) 事件にサンダーソン化学の薬品が関わっていることが判明し、スイーツがその薬品関連の文書の提出を求める大事なシンデレラ令状を持ってサンダーソン化学へ向かう。
スイーツは襲撃を受け、書類を奪われてしまう。そして、ブースとブレナンの目の前で、息を引き取る。ブースのファーストネーム・シリーと何度も殴り書きしたメモ書き。デイジーとの男児の名前だった。
この事件は、脅迫されたものが更に別人を脅迫するという連鎖になっており、人々を脅迫するために使用されたフーバーズファイルを持っているものが犯人とわかる。
それはフーバー長官からその側近ウィルソンへ。そして義理の息子デュラントに受け継がれていた。黒幕はサンダーソンではなく、救命医のデュラントだった。これで、シーズンを跨いだ事件が解決😊
スイーツの後任はオーブリー捜査官、後に実習生ジェシカといい感じになりますが、スイーツとデイジーの時と同じで、捜査官と実習生の恋w なんか同じような内容の繰り返しで、知ってたーってなるw オーブリー捜査官は食べるのが大好きw やせの大食い、食いしん坊キャラで、いつももぐもぐ😆
ユーイング肉腫と闘病中のウェンデルは、新しい治験を受けて、回復傾向&現場捜査に復帰。こちらは治験の看護師さんと良い仲w
ホッジンズは割れないビーカーマットの特許を取得して、また億万長者に返り咲きw すごい😆
ブレナンは、第二子を身籠る。本の売り込みのためにTwitterも始めるw 一方ブースは7話で、闇ポーカーに潜入捜査するうちに、ギャンブル依存症が再発。克服するまで二人は別居する。
今回のシリアルキラーは、死体からタトゥーを切り取る連続殺人犯。13話でアレックス・ロックウェルが捕まる。彼は元受刑者を雇用するベーカリーの副店長。彼が捕まった時、一緒にいた店長が怪しい動きをしていて、しかもあまりにいい人キャラ過ぎるので、見ていて店長の方が怪しいと思いました。
18話でロックウェルの死刑執行前日、彼の事件の資料を再検分するブレナン。彼には4人の被害者うち最初の1人の犯行が不可能であることを見抜く。
この世に真の正義はないと、生きることに失望しているロックウェルは口を割らない。ブレナンたちは、死刑執行の停止・延期を求めるが、証拠がない限り認めないと却下される。執行までの48時間以内に新たな証拠を見つけなければならない。
真犯人は、やっぱりベーカリーの店長ロジャー・フレンダー。彼がロックウェルをはめたのだった。彼はフリーメイソンに傾倒し、自分を救世主、従業員を信徒のように思い、自らの敵や、信徒を悪しき道に誘う者を殺害していた。ロジャー狂ってる😭フリーメイソンをヒントに、彼の家のレンガの中からブースが凶器を見つけ、ロックウェルの死刑執行は中止される。すごいギリギリ一分前に死刑中止。ペラントの時もこんな話あったようなw
最後はペラントの模倣犯。ペラントに奪われたホッジンズの金をめぐっての犯罪。アンジェラがその金の在り処を突き止めるが、すでに特許でお金もちの二人は、その汚い金は使いたくないと寄付する。
ブレナンはブースとの別居中、他所からオファーを受けた仕事を検討していた。彼女はブースに、最近いろいろあったし、変化が必要だと話し、仕事を変え別の所へ移ることを提案する。ブレナンはジェファソニアンを辞めてカンザスの大学講師に、ブースはFBIを辞めてNSA（国家安全保障局）に移ることにする。ブースとブレナンはまた辞職ですかw 繰り返しストーリーw
