このレビューはネタバレを含みます
原作を読んでなかったので、ドラマの改変など気にせず普通に楽しめました。主役は弁護士メイヒューに変わってます😆
アガサ自身は人種とかは気にしてなかったような気がしますが、BBCのドラマはちょくちょく格差や人種差別感を出してきますね😆
犯人は予想通りのあの人でしかあり得ないんだけど、どんでん返しにつぐどんでん返しを見せられ、めちゃくちゃ面白かった😆
原作にない改変として、追加話があります。メイドの悲劇、レナードと内縁の妻ロメイン、弁護士メイヒュー夫妻のその後の話ですが、これがまたどんでん返しなんです😆
登場人物は偽善者の悪人ばかりでかなり怖いw 衝撃度が半端なく、後味がめちゃくちゃ悪くて重い作品でした😰
今作1957年にマレーネ・ディートリヒ出演で“情婦”というタイトルで映画化されていて、評判もすこぶるいいみたいです。このドラマを見た後だと物足りないかもしれませんが、そのうち鑑賞したいです😊