タイトルはしばしば目にしていたけど、どんな内容かわからないままキャストにも馴染みがなくて放置していたが、通販生活の雑誌で「抱腹絶倒のお仕事コメディ」と辛淑玉さんが紹介されていたのを読んで4月19日AmazonPrimeにて視聴開始。全20話。
キム課長のナムグン・ミン、いい俳優だなあ。声や喋りが気持ちよい。
笑かしてくれるし、明るく元気になれる。
2話のラストで目を見開いて歓声をあげてしまった。
「聖人が現れたぞ！」早くもプチカタルシス！
脚本家があの大好きな「ヴィンチェンツォ」と同じ人とのこと。
この先、楽しみでしかない。至福の20時間を過ごせそうだ。
会長のバカ息子モンソクもといミョンソクのドンハ、独特の演技に爆笑。「キム課長はまるで明日がない人みたいです。明日も今日なんですか？」キム課長から焼酎を飲まされて「まるで燃料用アルコールだ」そんな彼がだんだん真人間になってゆくのが嬉しかった。オープニングのキャスト相関図になぜいないんだ。
ユン代理のナム・サンミさん、初めてだけど自然体でステキな女性。長谷川京子さんを優しくふっくらさせた感じ、声もそっくり、好き。ときどき檀れいさんの表情に見えるときも。
潜入捜査をがんばってたチョン・ヘソン、昔の武井咲みたいな笑顔で可愛い。
キム課長を慕うグァンスクちゃん、ブッ飛んでてカワイクてたまらん。サンテとの初デートに爆笑。
お掃除のおばちゃん、「チャンボリ」でイ・ユリの実母トヘオクの人ではないか。あのときは反吐が出そうになるほど嫌な役。先日見た「皇后の品格」では轢き殺される気の毒な母親。今回は「ショッピング王ルイ」で初めて会ったときと似たおばちゃんキャラで好き。
経理部のフィジンと会計部のカン代理の「ピラルクー！」「石けん皿！」の言い合いに爆笑、食事時に見ていて味噌汁を噴いてしまった。
TQコンビニバイトのミンジから「おじさんもニセモノの大人でしょう。帰って！」と言われたソ理事「おじさんじゃない」とぽつり。
4月22日視聴完了。
愉快、痛快、爆笑の連続、ときどき涙。
人が殺されまくる「ヴィンチェンツォ」よりも好きかも。
最終回も良かった。
経理部の皆んなとまた会いたいし、気に入ったシーンをまた見ようっと。
→1話を見返すと、新たな気づきが随所にあった。
