このレビューはネタバレを含みます
11月9日視聴開始。Netflixにて全16話。
まだ序盤だけど、「甘くない女たち」の浮世離れした茫洋キャラが大好きだったイ・ヨウォンが今回も空気読まないでわが道を歩いてくれるみたいで楽しみ。福原愛ちゃんの進化形態みたいな可愛い顔なのにいつもむすっとしてるのが堪らん。
名作ドラマ「凍てついた愛」のチュ・ジャヒョン(あのときはチョ・ヨジョン目当てで見たけど)、先日「シスターズ」で会ったばかりだったけど綺麗なだけでなく今回はものすごい存在感。気になる。
ウンピョ役のイ・ヨウォン、「甘くない女たち」のときは酔っぱらって便座に座ってたけどこのドラマでも泥酔して大暴れ。愛しい。7話で学校の便座に座っていた、愛しい。
チュニ(チュ・ジャヒョン)が悪い顔になった6話からベッキー(ベッキーは好き)に見えるのはなぜ。似てるわけじゃあないのに重なって見える。そして8話で極悪キチガイ女になったぞ。
半分まで来たけど、何がテーマかよくわからんまま引き込まれている。とにかくウンピョに惚れた。夫といっしょに守ってやりたい。ドンソクかわいそう。スインえらいぞ。糞ユビンはクズ。
ドンソク全国算数学力大会優勝おめでとう\(=^ω^=)/
それにしてもチュニにイライラする。エゴと見栄と欲に支配されてもがき苦しむ様が醜すぎる。その犠牲者たる子どもをクズにして・・・。一線を越えてるやん。
ウンピョもといイ・ヨウォンはほんとにトイレ姿が似合う、10話でまた便座に。
正直・誠実に生きているウンピョとこの期に及んでも誤魔化すチュニ。チュニにどんな事情があろうが不誠実なヤツには全く共感できず。
13話でうざい賢母ヨンミに公演会場で毅然と抗議するウンピョが愛しい。公演そっちのけでママたちが一斉にSNSで噂しまくって真っ暗な会場に無数のスマホのライト、名シーンというか爆笑。
14話でやっとチュニに同情した、自業自得ではあるが。
嘘を見過ごせないウンピョ、故人の汚名をそそぎたいウンピョ、無垢なるウンピョが愛しい。
最終回を見終えた。ママ友や子どもたちが愛しくて名残惜しくてたまらない、ということは良いドラマだったのだろう。
前半と後半と別々のドラマを見た感。ドンソクの活躍やママ友たちのもめごとがいちばん楽しめた。あの世界をもっともっと見たかった。
ルイの物語は不要、というかルイとレアはジャマだった。ジナもウンピョとの友情・確執だけでよかったのに。
ウンピョの大義そうなデェ~がクセになる。教授との大事な約束を平気でドタキャンするウンピョ。何も知らない生まれたての赤ちゃんのようなウンピョがとにかく愛しかったドラマ。11月17日視聴完了。