本作の舞台は、都会から遠く離れた山間にある「供花村(くげむら)」。警察官の阿川大悟(柳楽優弥)は、ある事件を起こして供花村の駐在として左遷され、犯罪とは無縁の穏やかなこの土地で家族と静かに暮らしていた。しかし、一人の老婆の奇妙な死をきっかけに、彼は少しずつ村の異常性に気付いて行く。そして、“この村では人が喰われているらしい”という、衝撃の噂を耳にする。穏やかな日常を次第に狂気が蝕んでいく――。
都会から遠く離れた山間の村に、駐在として赴任した阿川大悟。しかし、美しい村には、ある噂があった―この村では人が喰われるらしい。真相を探る大悟だが、やがて穏やかな日常が“おそろしい”顔を見せ始める…。
後藤銀の葬列に出くわした大悟は、後藤家の連中が死者を弔うために死体を食べていると聞かされる。そして、狩野の行方を調べるために後藤家に向かった大悟だったが、着くと睦夫が猟銃で威嚇してきた。
目を覚ますと大悟は病室にいた。恵介は睦夫たちの非礼を詫びた。大悟は有希とましろを避難させ、中村のもとへ指の検査結果を取りに行った。しかし突如ゴミ収集車が現れ、そこには猟銃を構えた後藤睦夫がいた。
狩野の事件が解決し、村で平和に過ごす阿川一家だったが、狩野が最後に話したとされる男から電話が来ると状況は一変した。大悟は会う約束をして指定の場所に向かうと、仮面の男が待っていた。
京介に紹介され、食人について調査しているという宇多田と会った大悟。供花村では死産が多いという気になる情報を耳にする。
大悟は監察医の中村から、後藤銀は亡くなる直前にクールー病に酷似した症状があったと聞かされた。一方後藤家では恵介が弟の洋介を地下牢に連れて行った。
署長によって救い出された大悟は、県警が密かに供花村の内偵を進めていたことを知る。一方、密告情報を訝しんだ岩男は洋介に詰め寄るが、その動きを宇多田がじっと監視していた。
思った以上にグロかったのと、話の展開が気になって気になって系でずっと頭の中にありました。シーズン1である程度完結するのかなと思いきや、全然そんなことはなく、、、今はシーズン2を鑑賞中です。狩野…
こうゆうホラー的な雰囲気の作品大好きです。もともと原作は大好きであらかじめ読んでいましたが、期待を裏切らない出来の良さ。なんと言っても役者陣が適任ですね。特に柳楽、笠松の配役はお見事としか言いよう…
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