全5話とゆう短さは若干の説明不足となんかあっさりと終わってしまったぞ！
と思わせる少し雑な感じは否めないが、物語題材はとても良いだけに少しもったいないがまあまあ楽しめる作品でした。
ただ1つ大きく残念な点があって、エコー役のアラクア・コックスさんの魅力が足りない所。
彼女自身は役者としての演技は「ホークアイ」がデビューとなっているため、監督たちがちゃんとした演技指導をして磨いてやらないと彼女のキャラとしての魅力が引き出せないわけで、本作ではその大事な部分が足りてなかった感じがします。
ワイドな撮り方が少し多くて、そうなった時の彼女の銃を構えての棒立ちしたダサい感じが多かったりしたので、ちゃんと演技指導やアングルの構成・編集でカバーしてあげないのかわいそうなんだが…
「ホークアイ」の時はそこまで出番が無かったけど、そこそこ上手く見えたのは、演技指導もあれば映像演出の巧みさがちゃんとありましたね。
タントゥー・カーディナルさんとグレアム・グリーンさんの魅力が会話シーンはどれも好きでしたね。
もうちょっと各登場人物の関係性を深めたドラマが見たかった気はしますね。
話数足りん。
デヴァリー・ジェイコブスさんの活躍ももう少し見たかったしな〜
フィスクの活躍は次の「デアデビル」に期待しましょう！
最後に褒めるとしたら、アクションシークエンスは良かったです。
特に1話の序盤の長回しシーンはとても楽しめました。
相変わらずのデアデビルの打たれ強さが好きだな〜
ボウリング場でのアクションも好き！
