ロング・グッドバイのドラマ情報・感想・評価・動画配信

「ロング・グッドバイ」に投稿された感想・評価

 韓国映画『探偵ホン・ギルドン』を観て何か既視感があって思い出したのが放映時に観たこのドラマ。
 チャンドラーファンだが十分満足できたような記憶が。上海舞台のようなノスタルジックなセット、エンディングの歌、もう一度観たい。
 ドラマが2015年で韓国映画が16年、影響があるかも。
ハードボイルド?というより、わたしには
明智小五郎、あるいは、都会で事件に遭遇する金田一耕助に見えてしまった。俳優が豪華で、さすがNHKです。やっぱりいいね、綾野剛。さすがだね、小雪。切ない恋物語の結末は、金に塗れた世の中に流されて。。。という虚しい感じで、ギムレットに代表される、男の美学みたいなものは、薄れがちだった。最後に東京オリンピックって、忖度かい??
いづる

いづるの感想・評価

4.0
0
綾野剛さん出てるので観賞。
よかった!綾野さんはもちろん、キャストみなさんよかった。小雪さんこういう女性役ハマるよね、雰囲気すごい。綾野さん登場シーン少ないけど、充分魅せてくれる。
残念だったのが、「東京2020」が出てきたシーンちょっとシラケた。ハードボイルドでずっときてたのに…雰囲気壊れるわぁ
ゆりな

ゆりなの感想・評価

4.2
0
「ねぇ、誰があなたをそんなに傷つけたの?」

チャンドラーの原作ファンでも「これは優秀」と言われていたのに、当時見れていなかったやつ。もう大分忘れてしまったので原作も読みたいし、なんなら映画版も見たい。
そもそも2015年にこの企画が持ち上がったのは、チャンドラーへのリスペクトを感じる……。

どうして、ハードボイルド作品って雨が降るか天気悪いんですかね。シルヴィア役にあたる椎名林檎みたいな太田莉菜がたまらない。
しっとり艶やかな小雪もたまらない。出てくる女性もセリフも、みな綺麗。あと警部補の遠藤憲一が渋くて反則。
綾野剛、少年のようだが32歳か……。これ浅野忠信とBLが始まるのでは?って思ったのわたしだけじゃないですよね。

完全にシリアスには振り切ってなく、少しコメディテンポもありつつ、やっぱり浅野忠信の渋さが場を締めてる。
戦後の雰囲気も日本版として、違和感なくきちんと落とし込まれていてすごい。ちょいちょいハードボイルドすぎて、理解しにくい細部は解説がほしいところ。

あと太田莉奈の妹役・富永愛がよかった。とゆうか富永愛のキャラクター(リンダ・ローリング)がいい。
「いつ頃帰ってくるんだ?」の質問に対して「聞いてくれないんだと思った。あなたって意外と女たらしなのね。」と答える、まさにハードボイルドの王道!あ〜〜大満足。

脚本の渡辺あやさん、「ジョゼと虎と魚たち」「メゾン・ド・ヒミコ」の人なのか。通りで面白いわけだ。熱いうちに他の映画版や原作も押さえなきゃ!

以下ネタバレ


・わたしがハードボイルド好きなのって、やっぱり「正義感」なんですよね。小雪にどっぷりかと思いきや「保の無実を証明したかっただけだ。」と言う。(本心は不明だが)

友情と正義か〜〜って思ったし、ハードボイルド小説の主人公が独りではなかったら味が出ないんよね。哀愁ただようし、主人公が幸せになれないのは申し訳ないけれど、やっぱこうでなくっちゃ。

・最終話のタイトルが「早過ぎる」で、さすがに端折り過ぎてて笑う。ギムレットを追加してくれ。
綾野剛すぎて原作では「整形したテリー・レノックスだと気づく」要素が薄いのが残念だったけれど、エモかった。

このレビューはネタバレを含みます

アメリカが原作の舞台を戦後日本に移したドラマ。NHKだから撮影お金かかってるー!!前から見たかったので見れてよかった。

浅野忠信演じる増沢の、ぶっきらぼうだけどどこか情を感じさせる演技の掘り下げがよかったし、綾野剛は壊れそうでどこか庇護欲を掻き立てる演技がよかった。
演出が過剰なのがよくも悪くも日本ドラマ的なんだけど、それでも最後は増沢と原田の出会いと別れに収束するのがいい感じだった。
一番最後の主人公二人の別れはなんとも言えない余韻があってよかったなぁ。村上春樹訳の原作ラストが好きだったのでこの結末のシーンだけでもめっちゃグッとくる。

その他印象に残ったのが亜衣子役の小雪で、一見貞淑な妻に見えて背中がら空きのやたらセクシーな服を着ていたり、何より儚くて危うい演技が亜衣子という人物のバックボーン、そしてその結末にいい感じにハマっててめちゃよかった。

遠藤憲一、普段苦労人の役しか見てなかったから、今回の腹に一物持った役を見たのは新鮮だった。

猫とひよこがかわいい🔥🔥
MawSuchman

MawSuchmanの感想・評価

-
0

このレビューはネタバレを含みます

ハーランポッターと原田平蔵のスタンスの違いはなぜなのかと気になっていたが、原田平蔵に日本という国が戦後、成長していった際の業を背負わせることで現代に踏み潰された増沢磐二の悲壮感、存在感をより際立たせているのだとするととても素晴らしい翻案
このような具合に戦後の日本に舞台を置き換えることで違和感のある部分、もしくは原作のニュアンスを保ったままよりよくできる部分を見事な翻案でドラマ化している
人物造形にも同じことが言える
原作では長編小説だからこそ多重な人間関係を描くことができるが、全5話ということに合わせ、主要な(とは言っても膨大な)人間関係に必要なためそのまま残した人物と、物語のシステム上の進行に必要になってくる部分のみを合成させた人物を併用することで起きている出来事、また関わっている人物をよりスッキリと見せている

キャストが本当に素晴らしい
石田えりの使い方の贅沢

浅野忠信ウォッチャーには
マストなドラマかと
かまぼこ

かまぼこの感想・評価

3.0
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綾野剛さん目当て。

登場シーン少なかったような…。

内容も良かったと思った記憶ある。
ako4u

ako4uの感想・評価

2.5
0
最近 カクテルの勉強をしてて、カクテルブックのギムレットの欄にて
「ギムレットにはまだ早い」
のエピソードを知りました
チャンドラーの『長いお別れ』読んでみたいなー、でも外国小説は苦手だしなー、て思ってたら
このドラマの配信を見つけたんです
しかも浅野忠信と綾野剛て
そりゃ観るでしょ
脇の俳優陣も豪華な顔ぶれ
滝藤賢一 吉田鋼太郎 柄本明 古田新太 (半澤かよ)
冨永愛や遠藤憲一も好きです

NHKなりに精一杯ハードボイルドを演出してるのがいじらしくはあるのですが
だがしかし NHK独特の品行方正が、ハードボイルドお得意のはずの主演2人の演技に 変なギクシャクを醸しておりました
普段 他の映画で あんだけ演れてるくせに
このドラマではどこか不自然で白々しい

でも本当にこんな話なのかな
原作にどのくらい忠実なんだろう?
結局読むしかないのか
そしてギムレットをオールドファッショングラスで しかもロックで飲むのはおかしいだろう?
素敵。素敵素敵!
裏の裏の裏ので、あれもしかして戻って表なのかしらというような綾野剛の存在が登場場面は少ないのだけど秀逸でした!

一見ハードボイルド世界観だけど、女性視聴者好みの演出だなあと思います。キャストとか、衣装など。
放り出され雨に打たれる捨て猫のような原田保、プラトニックな愛を取り上げられた原田保、たまりません。
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