祖父の説得をかわしきれず、見合いを承諾するカン・テム。一方シン・ハリは、友人のチン・ヨンソから自分に来た縁談を壊してほしいと頼まれる。

次から次へと見合いを設定する祖父を止めるため、結婚したい人がいるとウソをつくテム。その脳裏には、協力者として最適な人物の顔が浮かんでいた。

重要な人物との初対面に向け、テムについての情報をすべて暗記しなければならなくなったハリ。自分の力だけで生きていく決意をするヨンソ。

社内でも社外でも、テムやその祖父と鉢合わせするたびに自分の顔を必死で隠そうとするハリ。そんななか、偽りの交際1周年記念日がやってくる。

自分をだましたハリに対して怒り心頭のテム。会社のイベントを利用して仕返しを企むが、酔っぱらったハリの謝罪を聞き、その気持ちに変化が生まれる。

告白する計画が思い通りにいかなかったテムは、出張を口実にハリを海辺のデートに連れ出す。赤ら顔のヨンソに、ある質問をぶつけるチャ・ソンフン。

ハリの友人たちの前で、ハリにべたぼれの彼氏を演じるテム。その様子を見たイ・ミヌが不安な気持ちを抱く一方、コ・ユラはハリに嫉妬するようになる。

キスしたことをミスだと言い、テムのアプローチをかわし続けるハリ。だが、急に連絡をくれなくなったテムが他の人と見合いすると聞き、心が揺れ動く。

チョ・ユジョンに一目ぼれされたことで、ヨンソとの仲が危うくなるソンフン。自分たちの関係が、社内で公にならないように気をつけるテムとハリ。

テムが密かに誰かと交際していると感じていたカン・ダグは、とうとう真実を突き止める。ある雨の日、仕事が終わったテムをデートに連れ出すハリ。

自分の私生活が人々のうわさの的になってしまったハリは、テムの祖父から最終通告を突きつけられる。ヨンソの父親と食事することになるソンフン。

自分のことを認めてもらうため、入院したダグの身の回りの世話をするハリ。ダグのことが心配なテムは、ハリに一緒にアメリカに来てほしいと告げる。