久しぶりに好みに刺さった世界観と気持ち悪さだった。
計算高く、自己の利益になるようなことにしか興味のないクールな少女が、学校で友達の優しさや無償の愛に触れ合いながら、成長をしていく姿に共感をしつつ…
さすが、ティム・バートン作品。
最後までワクワクが消えることなく見きれた。
ウェンズデーの無表情でダークな部分の中にも、学園生活を通して友達の優しさに触れ、少しずつ感情に変化が出てくる様子がちゃんと…
薬屋のひとりごとの猫猫も、ウェンズデーも思春期にみたらいけないタイプのキャラ
主人公の人格は破綻しているけど、そのカリスマのおかげで周りに人が集まる。
よく見ると人をほっとけ無いお姉ちゃんらしい…