仮面ライダーシリーズのファンではないものの。リアルタイムブラック&RX世代のため、ここだけは外せないという作品だったため視聴。
【キャスト】
(仮面ライダー)
南光太郎(仮面ライダーBLACK SUN)：西島秀俊
秋月信彦(仮面ライダーSHADOWMOON)：中村倫也
和泉葵：平澤宏々路
(怪人)
ビルゲニア（古代甲冑⿂怪⼈）：三浦貴大
コウモリ怪⼈（⼤蝙蝠怪⼈）：音尾琢真
クジラ怪⼈（⽩⻑須鯨怪⼈）：濱田岳
バラオム（剣⻭⻁怪⼈）：プリティ太田
ビシュム（翼⻯怪⼈）：吉田羊
ダロム（三葉⾍怪⼈）：中村梅雀
ノミ怪人：黑田大輔
新城ゆかり：芋生悠
井垣 渉：今野浩喜
小松俊介：木村舷碁
アネモネ怪人：筧美和子
仁村 勲：尾美としのり
堂波真一：ルー大柴
【ストーリー】
怪人が当たり前に存在する世界。怪人が誕生して半世紀ほど経ち、世は怪人と人間の対立が深まっていた。怪人差別を撤廃するため担ぎ上げられていた少女、和泉葵は国を代表するスピーチを終えた後、謎の怪人に襲われてしまう…。
【総評】
変身シーンは文句なくかっこいい。戦闘シーンもライダーっぽいと言えばライダーっぽいので良かったと思う。
が、この出来損ないのX-MENみたいなシナリオは正直青臭くて好きにはなれなかった。人(怪人)一人死ぬ度にイチイチくどいなという印象。多分葵の視点が基本的に好きじゃない。光太郎と信彦だけに焦点を当てれば良かったように思う。葵や相方のスズメ家族関連を全部捨てて6話くらいに削って光太郎も基本単独行動でいいかな。
【あとがき】
女、子供、黒人と散らばらせた作品にはなってるけど、配慮というより流行りに乗せたような配役にちょっと、違和感。
普通にヒーロー映画作ればいいと思うんだけどなぁ。流行らんのかなぁ、そーゆーのは。
