謎の覆面テロリスト達が病院を占拠、元嵐のショウ・サクライ演じる刑事が立ち向かう和製「ダイ・ハード」的ドラマ。
覆面テロリスト達を演じる俳優達は最初は明らかになっておらずストーリーが進むにつれて正体が分かった時ちゃんと明記される演出でリアルタイムで観ているとSNS等で誰が演じているか推測するのが楽しかった点かも。
最終回では銃を握る手が不自然な位震えていたショウ・サクライはじめ一部のキャストはやたらと演技に力が入り過ぎで一本調子気味だったりストレッチャーが消えたり病院から転落して何故か軽傷だったり院内等での爆発のCGはかなりチープとシリアスな割には荒唐無稽で続編を示唆するような謎のエンディング含め色々気になる点が多い内容でしたがそういうものだと割り切って観ればそこそこ楽しめるドラマと言えるかもしれません。